2007/02/23わしの眼は十年先が見える

 タイトルは私のことではありません。(当然か)
 これは私が本日、読み終えた城山三郎氏の著書のタイトルです。
 この本はクラボウ、クラレを大企業へと伸長させた大原孫三郎氏の生涯を描いた小説です。(倉敷・大原美術館の創設者と言った方がわかりやすいでしょうか?)
 この本で私が特に感動したのは大原氏の友、石井十次氏の言葉
 「多忙は幸福です。多忙な人間は多望な人間、つまり希望の多い人間ということだから」
 「トルストイの本の題にあるように、光あるうちに光の中を歩めです。のんびりしてはいられません」
 なぜこの言葉に私が感動したかはこの本を読み大原孫三郎氏の生涯と共に石井十次氏の生涯をお読みいただければとおわかりいただけると存じます。