社長日誌

DIARY

鳴門市新市庁舎

本日の鳴門ロータリークラブ卓話には鳴門市特定事業推進課課長がお越しになって鳴門市庁舎の整備事業についてご説明いただきました。

鳴門市のこれまでの市庁舎は昭和38年に哲学や仏教の思想を用いた建築論でも知られ、「東の丹下健三、西の増田友也」とも評された建築家増田友也氏によって設計されたものですが、完成から60年以上が経過し耐震性能がないため有事の防災拠点となるべき市庁舎の役割が果たせないということで建て替え工事することとなり4月20日に内覧会が開かれるということです。

今回はかなり防減災に力点を置いて整備したということで、いざという時にやってて良かったということになると思いますね。^^

大野充社長

本日の鳴門ロータリークラブ例会は株式会社シンカ 代表取締役 大野充さんの卓話でした。

株式会社シンカとは鳴門市から受託して道の駅 くるくる なるとの運営管理をやっている会社で、静岡県熱海市上多賀に本社を置く株式会社TTC(かぶしきがいしゃティーティーシー)という観光関連企業の系列会社です。

くるくるなるとはオープンしてもうすぐ2年となりますが、グループ企業間での知見を生かしながら継続的に商品や新規店舗を開発しているため現在でも非常に集客の多い施設となっているのは素晴らしいと思います。

今後も地元をリードする会社として活躍して欲しいですね。^^

秒速5センチメートル

昨夜はリゾートホテル モアナコーストで今期米山奨学生の黄詩集さんの歓迎会を兼ねた花見例会が開催されました。

会長挨拶では花見にちなんで岩佐俊彦会長が新海誠監督の「秒速5センチメートル」という2007年に公開された映画の話をされていました。

秒速5センチメートルというのは桜が舞い散る速度のことらしく映画も桜咲く季節から始まり桜咲く季節で終わるため桜に縁が深いということで、今年はFilmarks主催の期間限定で、「桜前線上映」と題し、南から北へ桜前線を追いかけるように全国106館(順次追加予定)で2週間上映されるということです。

徳島では北島シネマサンシャインで上映されているみたいですが、岩佐会長の弁によると「おじさん心に深く刺さる作品」だということなので、ご覧になったことのないおじさんは是非、行くべきだと思いますね。^^

↓モアナコーストの桜は3分咲き程度でした。

  

インターシティミーティング2024

昨日はクレメントホテルで国際ロータリー2670地区徳島第1第2分区合同インターシティミーティングが開催されました。

コロナ禍では中止が続きましたので久々の開催です。

今回のテーマは「誰一人として傍観者にならないSDG’s」、副題として「SDG’sを核としてサステナアブルな地域作りにロータリアンとしてどのような貢献をなし得るか」というものが掲げられておりました。

基調講演は四国大学短期学部の加渡いづみ教授が担当され、分かりやすい内容で我々がどのようにSDG’sを考え、関わっていくかということを徳島の人口減少に伴う老齢単身生活者増加社会到来や今後の農業の担い手不足と食糧自給率低下問題などを例にとって説明してくれました。

今後の自社の将来を考える意味でも非情に参考になる講演が聴けて本当に良かったです。

しかし、ロータリークラブは比較的高齢の方が多いのですが、フードロスの話を聞いた後に出てきた昼食の量が多かったのには困っていた方も多かったのが印象的でしたね。^^;

 

蝶コレクション

昨日の鳴門ロータリークラブの卓話は株式会社丁井の丁井 淳吏社長が担当されました。

丁井社長は以前から貝殻のコレクターとして周囲には有名でしたが、なんと2年くらい前から貝殻が一段落ついたため蝶の収集を始めているとのことでした。

何ケースも蝶のコレクションを持ち込んで色々と専門的な知識を披露してくれるのですが、本当にマニア街道一直線でぶれないところは賞賛に値すると思います。

貝殻は私も集めていましたが、この蝶の収集は取り扱いも難しくとても真似できるとは思いません。

また、丁井社長は虫に触るのが嫌いということなのによく蝶の収集なんか始めようと思い立ったものだと思いますね。^^;

ロータリー地区研修協議会

昨日はクレメントホテル高松で国際ロータリークラブ2670地区の地区研修協議会が開催されました。

私は来期の全体と地区ガバナーの方針を受講後、国際奉仕委員長を務めるための研修を受けました。

ロータリークラブは単年度運営が原則なのですが、これを可能にしてきたのはこの研修制度で何も知らない会員でも役に就けば研修を受けて責任を果たせる仕組みがやはり凄いと思います。

しかし、世界情勢が大きく変化する中でロータリークラブも急激に変化しようとしているようでこの単年度運営原則もどうやら3年単位に変えていこうとしているように感じます。

やはり変化し続けることこそが継続して行くための必須条件であるのはどこも変わらないのでしょうね。

米山奨学生送別会

本日は鳴門ロータリークラブ 米山奨学生周苑塋(シュウ・エンエイ)さんの送別会でした。

1年間のお付き合いでしたが周さんの真面目な人柄が伝わってきて鳴門ロータリークラブのメンバーとの交流も深まってきていたので新たな門出として県外で就職されるのは喜ばしいことですが、同時に寂しい思いです。

記念にパンダのマグネットとシオリをもらいましたが大事にしたいですね。^^

unrwa

本日の鳴門ロータリークラブの例会は鳴門中央ロータリークラブとの合同例会で、リゾートホテル モアナコーストで開催されました。

例会の卓話はロータリー財団グローバル奨学生だった小出真理子さんがビデオレターという形で行ってくれました。

小出さんは現在、スリランカの日本大使館で働いておりますが、3月まではunrwa(国際連合パレスチナ難民救済事業機関)で働いていたということです。

unrwaといえば色々な意味で今話題になっている組織ですが自分の知り合いが働いていたとは驚きです。

遠いところの話だと思ってもやっぱりどこかで繋がっているもんなんですね。

鳴門ロータリークラブ70周年実行委員会始動

本日は例会後に第一回鳴門ロータリークラブ70周年実行委員会を開催しました。

今回は式典及び事業全体の概要・予算組みの大枠などについて確認とそれぞれの役割分担を行い二人の副実行委員長毎に担当を決めて各実行委員会内委員長と連携して仕事をすすめるようお願いしました。

いよいよ実行委員会も動き始めました。

式典の開催は来年の4月ですができることから詰めていきたいと思いますね。^^

鳴門ロータリークラブ70周年企画

本日は鳴門市撫養町の和処 とみますで鳴門ロータリークラブの新年例会&懇親会が開催されるのに先立ち理事会が開催されたので、鳴門ロータリークラブ70周年式典の組織と運営計画の修正案を提出し承認をいただきました。

開催は来年の4月ですがロータリークラブの年度は7月開始なので来年度の予算に入れるためにはそろそろ内容を固めていかなければなりません。

実行委員長としてはやることがたくさんありますが、委員の皆さんの協力をあおぎながらやり遂げていきたいと思いますね。^^