快眠のすすめ

KAIMIN COLUMN

羽毛布団の寿命はいつ?クリーニング・打ち直し・買い替えの見分け方

さて、今回は・・・、
「羽毛ふとんの寿命とお手入れ方法:クリーニング・リフォーム・買い替えの見極め方」
について解説します!

「最近、羽毛ふとんがぺたんこになってきた気がする…」

「襟元の汚れやニオイが気になるけど、どうしたらいいの?」

「そろそろ買い替え?それとも直せるの?」

長年使っている羽毛ふとんについて、こんなお悩みはありませんか?

実は羽毛ふとんは、状態に合わせた正しいお手入れをすれば、驚くほど長く快適に使い続けられる寝具です。「へたってきた=買い替え」と決めてしまうのは、少しもったいないかもしれません。

今回は、羽毛ふとんの寿命のサインと、「クリーニング」「リフォーム」「買い替え」それぞれがおすすめのケースについて詳しくご紹介いたします。

■羽毛ふとんの寿命とは?

「羽毛ふとんの寿命は何年ですか?」とよくご質問をいただきますが、実は一概に「何年」とは言えません。使い方やお手入れの状況、もともとの羽毛の品質によって、寿命は大きく変わるからです。

大切なのは、年数ではなく「今の状態」。長年使ううちに、中の羽毛は汗や皮脂を吸って少しずつ固まり、ボリュームや保温性が低下していきます。「昔よりあたたかくない」「かさが減った」と感じたら、それは羽毛ふとんからのサインです。

〇 まずはセルフチェック!こんな症状はありませんか?

  • ・ふくらみがなくなり、以前よりあたたかく感じない
  • ・襟元が汗や皮脂で茶色く変色している
  • ・カバーを替えるときに羽毛が舞う・吹き出してくる
  • ・キルトのマスの中で羽毛が偏り、スカスカの部分がある
  • ・干してもニオイが取れない
  • ・側生地(がわ生地)がすり切れたり、穴が開いたりしている

ひとつでも当てはまったら、お手入れを検討するタイミングです。とはいえ、症状によって最適な方法は異なります。以下で順番にご説明します。

■クリーニングで良い場合

「汚れやニオイは気になるけれど、ふくらみはまだしっかりある」という場合は、クリーニング(丸洗い)がおすすめです。

〇 こんな状態ならクリーニングを

  • ・汗ジミや軽い汚れ、ニオイが気になる
  • ・かさ高(ボリューム)はまだ十分にある
  • ・側生地に破れや羽毛の吹き出しがない
  • ・購入から数年程度で、羽毛の偏りも少ない

人は一晩でコップ1杯分ほどの汗をかくといわれており、羽毛ふとんも毎晩その汗を吸っています。見た目はきれいでも、内部には汗や皮脂が蓄積しているもの。数年に一度の丸洗いで清潔さを保つことは、羽毛ふとんを長持ちさせることにもつながります。

ご注意
側生地が傷んでいる状態でクリーニングすると、洗浄中に羽毛が吹き出してしまう恐れがあります。生地の傷みがある場合は、次にご紹介するリフォームをご検討ください。

■リフォーム(打ち直し)がおすすめの場合

「ふくらみがなくなってきた」「生地が傷んできた」けれど「中の羽毛はまだ良質」という場合は、リフォーム(打ち直し)がおすすめです。

〇 こんな状態ならリフォームを

  • ・ぺたんこになって、あたたかさを感じにくくなった
  • ・襟元の変色や生地の傷み・羽毛の吹き出しがある
  • ・キルト内で羽毛が偏っている
  • ・良い羽毛ふとんなので、捨てるのはもったいない
  • ・思い入れがあり、長く使い続けたい

リフォームとは、中の羽毛をすべて取り出してきれいに洗浄し、新しい羽毛を補充して、新しい側生地に仕立て直すこと。「新品同様に蘇る」といわれるお手入れ方法です。

〇 タカハシのリフォームはここが違う!

ふとんのタカハシでは、2023年に開設した自社のリフォーム工場で、お客様の羽毛ふとんを一枚一枚丁寧にリフォームしています。

取り出した羽毛は40℃のお湯で19分かけてしっかり洗浄し、熱風乾燥で羽毛の機能を回復させながら、ダニなどを熱殺菌。チリや傷んだ羽毛も取り除き、ふわふわの状態に蘇らせます。

側生地やキルト、補充する羽毛の種類・量は、店頭で実際に生地見本を手に取りながらお選びいただけます。

こんなリフォームもできます
サイズ変更(ダブル→シングルなど)、羽毛ふとん2枚から1枚への仕立て直し、ダウンケットへのリフォームなどもご相談いただけます。「こういうリフォームはできる?」というご質問もお気軽にどうぞ!

新品の羽毛ふとんに買い替えるよりも費用を抑えられるケースが多いのも、リフォームの大きなメリットです。

リフォームの流れや料金の目安について、詳しくはこちらのページをご覧ください。

≫ 羽毛リフォーム・打ち直しの詳細はこちら

■買い替えがおすすめの場合

一方で、リフォームよりも買い替えをおすすめするケースもあります。

〇 こんな状態なら買い替えを

  • ・羽毛自体が劣化して粉状になり、ボリュームが戻らない
  • ・もともとフェザー(羽根)の比率が高く、ダウンが少ないふとん
  • ・補充する羽毛の量が多くなり、リフォーム費用が新品の価格に近くなってしまう場合

羽毛の状態によっては、洗浄や足し羽毛をしても十分なふくらみが戻らないことがあります。そうした場合に、無理にリフォームをおすすめすることはありません。お客様にとって本当に良い選択を、正直にご提案いたします。

買い替えの際も、眠りのプロがお客様の体格や寝室環境、ご予算に合わせて最適な一枚をご提案いたします。店頭で実際に羽毛ふとんの感触を確かめながらお選びください。

■無料診断のご案内

「うちのふとんはクリーニング?リフォーム?それとも買い替え?」

自分で判断するのはなかなか難しいもの。そんなときは、ぜひお近くのふとんのタカハシへお持ち込みください。

ふとんのタカハシには、羽毛ふとん診断士をはじめ、スリープマスターやスリープアドバイザーなど眠りのプロが在籍しています。お持ちいただいた羽毛ふとんの状態を実際に確認し、最適なお手入れ方法を無料で診断・ご提案いたします。

診断したからといって、必ずリフォームやご購入をしていただく必要はありません。「まずは状態だけ見てほしい」というご相談も大歓迎です。

ご来店の際は
事前にお電話でご来店予定日のご予約をいただくとスムーズです。ご来店が難しい場合は、ECサイトでも羽毛リフォームを承っております。

■まとめ

羽毛ふとんは「へたったら終わり」ではなく、状態に合わせたお手入れで長く使い続けられる寝具です。

汚れやニオイだけならクリーニング、ふくらみの低下や生地の傷みがあるならリフォーム、羽毛自体が劣化しているなら買い替えと、症状によって最適な方法は異なります。

判断に迷ったら、ぜひお近くのふとんのタカハシへ。眠りのプロがお客様の羽毛ふとんを診断し、最適な方法をご提案いたします。大切な羽毛ふとんを、これからも長くあたたかくお使いください。

≫ 羽毛リフォーム・打ち直しの詳細はこちら

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