2021/08/31低反発マットレスで眠りの質は向上するのか?

さて、今回は・・・、
「低反発マットレスで眠りの質は向上するのか?」について記事を書きました。

今回は、テレビや雑誌でよく紹介されている「低反発マットレス」で眠りの質がどう変わるかについてお話させて頂きます。


お店でも低反発マットレスについてのお問い合わせが多く、そのほとんどの方が眠りに何らかの悩みをお持ちです。

誰でも眠りの質を高めたいと思いますよね。
眠りの質を向上させるために必要なこと、また、低反発マットレスはどんな方にお勧めなのかを以下の項目に分けてお話したいと思います。

  • そもそも、眠りの質が下がる原因は?
  • 眠りの質を上げるために心がけたいことは?
  • 低反発マットレスを使ったユーザーの声
  • 低反発マットレスのメリット/デメリット
  • どんな人にお勧めか

■眠りの質が下がる原因とは?

眠りの質の低下は様々な要因で起こります。最も多いのがストレスによる不眠です。精神的な負荷がかかることで交感神経が高まり、眠りにつきにくくなることがあります。

また、加齢とともに必要となる睡眠時間が減り、深い眠りにつきにくくなります。
誰しもが大人になると「昔よりもぐっすり眠れなくなった」と感じるのはその為です。

他にもお酒を飲みすぎる、寝る前にお腹いっぱい食べる、熱いシャワーを浴びる、なども睡眠の質を悪くする要因となりますので注意が必要です。

■眠りの質を上げるために心がけたいこととは?

睡眠の質を向上させるのにはまず、規則正しい生活が大切です。
ヒトの体には「サーカディアンリズム」と呼ばれる周期的なリズムがあり、そのリズムが狂ってしまうと睡眠の質も下がってしまいます。

サーカディアンリズムを整える為には朝日を浴びることが重要となります。朝起きてすぐに朝日を浴びることで周期がリセットされ、ちゃんと夜に眠くなるように調整されます。

また、眠る前にお腹いっぱい食べない、アルコールの量は控えめに、お風呂はぬるめのお湯で眠り2時間程度前に入り、ゆっくり体を温めることで、眠りにつきやすくなりますよ。

■低反発マットレスを使ってのご意見、感想

低反発マットレスを使った方の感想ですが、いい感想はホームページなどを見ると山ほど出てきますが、合わなかった方のご意見はなかなか見られないものですよね。

その中でも多かったご意見がこちらの3点です。

  1. 夏場暑くて眠れなくなった
  2. 逆に腰が痛くなった
  3. 眠りが浅くなった

①については理由がはっきりしています。低反発マットレスは素材に高密度のウレタンフォームを使用しています。この素材は通気性が悪く、熱がこもりやすい性質があるので夏になると全身が密着する性質と相まってとても暑く感じます。

②これは原因が定かではないのですが、一緒に使っている寝具が影響している可能性があります。古く、劣化した敷寝具の上に低反発マットレスを載せると、古い寝具の形に添って沈み込んでしまい、体に負担のかかる体制になるとこがあります。

③低反発マットレスを使って眠りが浅くなる原因として考えられるのが、寝返りをする際に力が必要になる点です。

低反発マットレスはじんわりと深く沈み込むことで快適な寝心地を作る寝具です。そのため、寝返りを打とうとすると、通常に寝具よりも多く力を使わなければ体制を変えることができないので、その関係で眠りが浅くなっている可能性があります。

■低反発マットレスのメリット/デメリット

低反発マットレスのメリットは快適な寝心地と体圧分散性の高さです。
一度使うと忘れられないほど気持ちが良く、気に入った方はずっと低反発マットレスを使い続けるほどです。

また、体に掛かる負担を全身に分散してくれる「体圧分散性」が非常に高く、部分的に負荷が掛からないので、上手に使うと体の痛みを軽減してくれる効果が期待できます。

逆にデメリットとしては上にも書きましたが、熱と湿気がこもりやすくムレやすい点と、寝返りをうつ際に大きな力が必要になる点です。

■どんな人にお勧め?

色々と低反発マットレスについてお話してきましたが、低反発マットレスは、以下のような人にお勧めの寝具と言えそうです。

  • 朝起きると腰が痛かったり、腕がしびれていたりとどこかに痛みが出るという人
  • 低反発の寝心地が好きで惚れ込んでいる人
  • 寝ている間、寝返りの回数が少ないという人

逆にこんな人にはお勧めできなさそうです。

  • 暑がりで汗っかきな人
  • 固めの寝心地が好みの人
  • 寝返りの回数が多い人

■まとめ

低反発マットレスは非常に優秀な寝具です。
体圧分散性が高く、寝心地も良好で人気が出るのも当然でしょう。
しかし、誰にでも合うというものではないということをご理解いただけたかと思います。

寝具は人によって合うもの、合わないものがあります。
それぞれの寝具の適性を理解した上で寝具を購入すると寝具選びの失敗が少なくなりますので、実際にお店に足を運んで試して、プロのアドバイスをもらうことが眠りの質を向上させる近道になります。

眠りにお悩みの方はぜひお近くの布団のタカハシまでご相談ください。