さて、今回は・・・、
  「キャンプと睡眠」
  についてご紹介します!
  
山だ!海だ!アウトドアだ!
ということで、今年の夏は外出する予定を立てている方も多いのではないでしょうか?
    または家でのんびり過ごされる方も。
さて、夏。
夏休みやお盆休みといった長い休みで夜更かしが楽しい!
    そしてすっかり昼夜逆転してしまい、休み明けからの学校や会社が辛い……
という苦い思い出がよみがえったり、絶対休み明け辛くなるよな……と思いながらも夜更かしをやめられる自信がなかったり……
    ドキッとした方、いますよね?
    
  
そんな方にオススメしたい!
     「遊びに行って改善できちゃう!?キャンプに隠された睡眠の質アップの理由」
    についてこちらでご紹介いたします♪
■なんでキャンプで睡眠の質がアップするの?
      
      
キャンプではしゃいで疲れたら夜ぐっすり眠れるとかそういう話?
        疲れるのならキャンプじゃなくてもよくない?
        と思いませんでしたか?
実は
        「アウトドアで過ごす時間が長くなると睡眠の質が改善する」
        という研究結果がコロラド大学の研究から発表されているのです。
        キャンプには睡眠の質が改善される、というのが証明されているんですね。
なぜアウトドアやキャンプで睡眠の質が改善されるのか。
        それは「自然のリズムに身体のリズムがシンクロし、体内時計を整えるから」。
キャンプをはじめとするアウトドアでは自然の中で主に太陽の動きと連動して活動することになります。明るい間に活動し、暗くなったら休む、というサイクルを自然と取り入れやすくなるのです。
        その結果、自然のリズムに合わせて生活することで、身体もそのリズムにシンクロします。そうすると、昼と夜を体がしっかりと把握し、体内時計を整えることができるのです。
さらに、自然に触れることで都会の生活では得られないリラックス効果も期待できます。睡眠にストレスは大きな阻害要因。睡眠改善への効果は大きいと考えられています。
■とっても大事な「太陽光」
        
        
自然の中で過ごすことでリズムが整う、という話ですが、その中でも一番大事なのが「太陽光」。
          普段室内で生活することが多く、昼でも夜でもあまり変わらない明るさで生活していると、人の体は昼なのか夜なのかが分からなくなり、体内時計が狂いやすくなってしまいます。
キャンプ生活では主に太陽の動きと連動して活動することになります。テントの中は遮光されていないので、明るくなると自然に目が覚めます。
          夜も大きな明かりもない自然の中で行うので、昼夜の明るさの差が大きくなります。
自然の光のリズムで2日間生活するだけで体内時計は69%も自然に近く改善するそう!
          太陽の光は偉大ですね
また太陽の光を浴びることは体内時計が整うだけでなく健康に良いこともあります。
          他にも太陽光を浴びることについてのお話の詳しくはこちらの記事にまとめております♪
■キャンプから学ぶ、おうちでできる睡眠の質改善方法
          
          
キャンプがいいのはわかったけれども、わざわざ行くのもな……
            睡眠の質は改善したいけど夏のキャンプはしんどいから行きたくないな……
            という方もご安心ください!
            普段の生活の中でも、簡単に取り入れられる部分もあります。
- ・朝起きて朝日を浴びる
- ・夜は遮光カーテンを利用して部屋を暗くする
- ・夜は照明を暗くして生活する
- ・公園などの自然が多い場所で軽い運動を行う
といってもキャンプによって睡眠の質が改善する、というのは研究結果からも明らかではありますので、気候のいいタイミングでチャレンジしてみるのもいいかと思います。
■まとめ
            
            
いかがだったでしょうか?
 夏!自然の中で過ごす際には熱中症には気をつけつつ、太陽光をめいいっぱい浴びて、楽しく睡眠の質も改善しちゃいましょう!
              
 
              素敵な夏をお送りください♪
            

 
   
             
            