快眠のすすめ

KAIMIN COLUMN

生活習慣と睡眠

生活習慣と睡眠

今回は総まとめということで、「生活習慣と睡眠と」いうテーマです。

睡眠時間を削る現代の生活習慣が不眠を呼び、眠りたくても眠れなくなるという悪循環が大きな問題となっています。つまり、生活習慣を見直すことが快眠への第一歩です。

おすすめの生活習慣の一例をご紹介しますので参考にしていただければと思います。

生活リズム

人の身体にはリズムがあり、規則正しい生活リズムを身に付けることができれば、眠るべき時間に自然と眠くなるようにできています。

まず、朝起きると朝日を浴びて軽い運動で目を覚まします。ここで朝日を浴びることで体内時計をリセットすることができます。朝食を摂り、脳にエネルギーを補給しましょう。日中はしっかりと活動し、自然光を浴びて昼夜のメリハリをつけます。

昼食後は眠くなることもあるので短時間15~20分の昼寝や、以前ご紹介したパワーナップで気力を回復させるのもオススメです。

夕方17~18時頃は最も体の活動に適した時間です。ライフスタイルに合わせた運動習慣を取り入れると睡眠の質の向上が期待できます。

夕食後は暖色系の明かりに切り替えてリラックスモードに。お酒やタバコ、スマホ・テレビもほどほどに。お風呂は眠る2~3時間前に湯船につかって体を温めることで体温が下がるタイミングで自然に眠くなってくるはずです。

今回ご紹介した生活習慣を実現するのは忙しい現代を生きる私たちには難しいかもしれません。しかし、生活習慣を改善することで眠りも改善することができます。「人生の3分の1は眠っている」と言われるほど重要な「睡眠」について少しでも興味を持つきっかけになっていただければ幸いです。

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