aaaaaaaaaaaaa

畳を素材に使う「4つのメリット」と夏に向けてのおすすめアイテム!

さて、今回は・・・、
「畳を素材に使う「4つのメリット」と夏に向けてのおすすめアイテム!」について記事を書きました。

畳(い草製品)に集中力を高める効果があると言われていることをご存知ですか?
畳に使われている「い草」は日本で古くから使われている伝統的な素材です。
今回は、畳のメリットや効能、長い目で見た畳のお手入れ方法などを詳しく解説します。
畳にはメリットが色々!ぜひ最後まで読んでみてください。

■畳のメリット

1.リラックス効果

畳の素材である「い草」に含まれる香織の成分には、気持ちをリラックスさせる効果があります。
精神を安定させることで、集中力が高まるとされています。
北九州市立大学が、小中学生323人を対象に行った算数の計算をさせる調査結果によると、畳の部屋のほうが通常の教室よりも、解答数が14.4%アップし、集中力が高まることが分かったそうです。
低学年になればなるほど、環境の影響を受けやすく、集中力の持続が期待できるという結果も出ています。
最近ではリビング横に畳スペースがあるご家庭もありますので、リビング学習スペースにするのも良いかもしれませんね。

2.適度なクッション性

素足で畳の上を歩くと、歩き心地が良いと感じませんか?
これは、畳に適度な弾力性(クッション性)がある為です。
この弾力性が、発育期の子供の足の裏のバランス感覚を養うのに役立つとも言われています。
転んでも衝撃が少なく、子供や足腰の弱ったお年寄りにも安全です。


3.湿度を調節する

い草は非常に高い吸放湿性を備えています。
この為、湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥している時には蓄えた水分を室内に放出する特性があります。
この為、湿度の変化に対応して湿度を調整してくれるのです。
独特の織り方により、天然の断熱材として、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。

4.空気清浄力がある

い草の内部は六角形の重なったハチの巣のような構造で、内部の表面積が広くスポンジ状になっています。
この独自の構造が、空気中の二酸化窒素を吸着し、空気をキレイにしてくれます。

■暮らしに畳を取り入れよう!

「畳のメリットは分かったけど、我が家に和室は無いし…」という方におすすめなものをご紹介します!

ユニット畳(置き畳)

手軽にお部屋で畳の感触が味わえるのが、ユニット畳(置き畳)と呼ばれる商品です。
多くの場合は正方形になっており、敷きたい場所のスペースに合わせて並べます

色を組み合わせるなどの楽しみもあり、人気の商品です。
い草には吸音性もあるので、階下への足音対策に取り入れる方も増えています。



い草ラグ

カーペット感覚でい草を取り入れられるのが「い草ラグ」です。
インテリア性の高いデザインも多く、洋風のお部屋にもおすすめです。


い草座布団

生活に取り入れやすい座布団にも、い草を使ったものがあります。
爽やかな使い心地で、夏の間はい草座布団を使う!と決めている方も。
インテリアとしても夏にぴったりの商品です。


畳底スリッパ

スリッパに畳底のものがあるのをご存知ですか?
い草の優れた吸湿性で、素足ではいてもムレ感がなく、汗かきの方に選ばれています。


■畳・い草製品のお手入れ方法

定期的なお手入れをすれば、畳(い草製品)は長く使える素材です。
お手入れ方法を参考に、良い状態で長くお使い頂ければと思います。

  1. 汚れ
  2. 汚れてしまった場合は、乾いたふきんや雑巾などを使いましょう。
    水汚れの場合は吸い取り、それ以外なら軽く叩くなどします。
    定期的に乾拭きすることで、普段は気づかないホコリなども除去すると良いでしょう。

  3. 湿気に注意する
  4. 乾燥した場所に保管するか、時々陰干しして湿気を逃がしてあげましょう。
    万が一カビが発生した時は、日陰で裏干しをしてよく乾燥させ、カビはブラシなどで除去します。
    この際、直射日光は日焼けや変色の原因になる為、お気を付けくださいね。

■まとめ

畳(い草製品)の良いところ、お手入れ方法などをご紹介しました。
意外な効果もあったのではないでしょうか?
い草のメリットが気になった方は、ぜひ暮らしに取り入れてみてくださいね!

ふとんのタカハシでは、い草製品も取り扱っております。
ぜひ、徳島県、香川県に6店舗ある店舗にお越しください。

オンライン上でも、さまざまなアイテムを取り扱っております。
よろしければ、こちらよりご覧ください。


オンラインショップ「こだわり安眠館」

タオルの寿命と交換のタイミングは?

さて、今回は・・・、
「タオルの寿命と交換のタイミング」について記事を書きました。

毎日の生活の中で必需品となっているタオル。毎日当たり前のように使っていますが、実際にはどのくらいの期間使えるのでしょうか?
今回は、タオルの種類と交換時期について解説します。
また、良い状態をできるだけ長く保つための方法についても解説していきます。

■タオルの交換時期


タオルの替え時については、食品における賞味期限のような分かりやすい目安はありません。
一般的に、タオルは半年~1年に1回交換するのが良いとされています。
素材や洗濯機の種類などによって異なりますが、30回以上洗濯すると肌触りや機能性がどうしても落ちてくるもの。
吸水性が落ちた、ゴワゴワしてきた、なんとなく汚れてきた…と感じた時には既に替え時かもしれません。
タオルをよく使う、毎日のように洗濯する、という方は、早めに交換した方が気持ちよく使えます。

■タオルを長持ちさせる方法


・使用前に一度洗う。
ご使用前にはたっぷりの水で洗濯することをおすすめしています。
タオルが泳ぐようにたっぷりの水で洗うことで生地が傷みにくく、毛羽落ち防止効果もあります。ドラム式洗濯機では、水量が少なく設定されていますので、少し多めの水量に設定して洗う事をおすすめします。

・柔軟剤の使用を控える。
柔軟剤を使用するとタオルの繊維や糸が滑りやすくなり、毛羽落ち・パイル抜けなどの原因になります。
また、吸水性の低下の原因になる場合も。
長期間使用してタオルがゴワゴワしてきたと感じた場合に、少量お使い頂くのがおすすめです。

・風通しの良い日陰に干す。
タオルは生乾きだと雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイの原因になる場合も。
風通しの良い場所に干して、なるべく早く乾かしましょう。
また、紫外線は繊維を傷める原因になる為、なるべく直射日光を避けると良いでしょう。
ハンガーなどにも干しやすいスマートサイズのバスタオルもありますよ。


・湿気の少ない場所で保管する。
タオルは湿気に弱く、カビやすいもの。
保管するときは湿気の少ない場所で保管する方が良いでしょう。

・パイルが飛び出た時は切る。
タオルの糸が輪になっている部分のことをパイルと言います。
パイル糸を引っかけてしまった場合などは、引っ張らずにハサミでカットしてください。そのままにしていると、他の物に絡んでほつれの原因になります。

■タオルの種類


《代表的な素材》

    ・コットン(綿)
    肌にも優しい素材で、やわらかく、吸水性に優れている傾向があります。
    織り方などによって様々な肌触りのものがあります。

    ・マイクロファイバー
    繊維の細い合繊繊維で、吸水性と速乾性に優れています。
    またかさばりにくいので省スペースに収納できます。
    綿とマイクロファイバーを組み合わせた、いいところ取りのタオルもありますよ。


《代表的な織り方》

    ・パイル地
    パイルをカットしたものをシャーリングタオルと言い、なめらかな肌触りとツヤ感が特徴です。

    ・シャーリング
    パイルをカットしたものをシャーリングタオルと言い、なめらかな肌触りとツヤ感が特徴です。
    ループが切断されているため引っ掛けにくいため、パイル地の抜けやひっかかりが気になる方におすすめです。

    ・ジャガード織
    ジャガード織という模様を織り込むための織り方で作られたタオルのことを言います。
    しっかりした厚みを持たせていることが多い織り方です。

    ・ワッフル織
    マス型の凹凸を表面に織り出す織り方です。食べ物のワッフルに似ているのでこのように呼ばれます。
    凹凸による立体感があり、吸水性があります。糸抜けしにくく、乾きやすいのも特徴です。

■まとめ

タオルは毎日の生活の中で重要な役割を担っており、適切なケアとメンテナンスをすることで長持ちさせることができます。
簡単なコツを守ることで、タオルをいつも良い状態で使うことができるので、是非参考にしてみてくださいね!


高橋ふとん店 こだわり安眠館では、豊富な品揃えからタオルをお選びいただけます。

カーテン一つでおしゃれを演出。カーテンコーディネイトのコツ!

カーテンは窓を飾りたて、お部屋の雰囲気をひとつにまとめてくれるインテリアです。

ですが、カーテンと一口にいってもいろんな種類や色柄、機能にとその組み合わせは
無限大といっても過言ではありません。

そんな中であなたはカーテン選びに迷ったことはありませんか。

インテリアをおしゃれに飾り立てるのも、カーテンの役割の一つ。

今回はカーテンコーディネイトのコツをご紹介します!

続きを読む →