社長日誌

DIARY

新・水滸伝

 吉川英治氏の作品です。
 ご存じ中国の水滸伝を吉川氏流に味付けして書き上げた意欲作ですが、全4巻読後の感想は??これで終わり?という感じでした。
 元々水滸伝自体があちらこちらで自然発生的に作られた物語を寄せ集めて体系化したとの記憶がありましたのでこのような中途半端な終わりかたでも仕方ないのかと思いました。
 しかし、よく調べてみるとこれは吉川氏の遺作で絶筆になっているようです。
 ではなぜ本にはそう書いていないかというと元々水滸伝にも70回本、100回本、120回本といったように色々な長さで終了しているパターンがあり吉川氏の作品は73回程度まではすすんでいるので一応完結しているというとらえ方みたいです。
 しかし、水滸伝は小学校の時に子供用の本を読んで以来で内容は覚えていないのでやはり最後まで読んでみたい気がします。