快眠のすすめ

KAIMIN COLUMN

寝る前スマホの睡眠影響

寝る前スマホの睡眠影響

「なかなか寝付けない」「眠りが浅い」「疲れが取れない」そんな自覚症状はありませんか?それはもしかすると「寝る前のスマホ」が原因かもしれません。
人には「日光を浴びると覚醒し、夜になると眠くなる」という睡眠のリズムがあります。

これは人を休眠や睡眠に誘う「メラトニン」というホルモンに関係しており、強い光を浴びると分泌量が減り、暗い所になると分泌量が増える仕組みになっています。

寝る前にスマホを使うと、スマホから発せられるブルーライトという光によって、脳が「昼間だ」と錯覚し、メラトニンの分泌量が抑制されてしまいます。

すると脳が覚醒してしまい、眠りが浅いなどの睡眠障害を引き起こしてしまいます。

オススメとしては就寝30分~1時間前から光を発するスマホやテレビから離れると良いとされています。

ワンポイント

寝る前にスマホを触る習慣がついていると、急に生活を変えるのは難しいですが徐々に慣らし、質の良い睡眠をして良い朝を迎えましょう!

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