今朝は小松海岸をウォーキングしていたのですが、今切川河口の突堤近くで鳥がうるさく鳴いており、そのあたりに綱が張られておりました。
注意書きのようなものがあったので読んでみるとコアジサシの営巣地を守るための措置のようです。
帰宅して調べてみるとコアジサシは絶滅危惧I類に分類されており、徳島県を含む日本の多くの地域でごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種とされているそうです。
家の近所に絶滅危惧種の営巣地があるのには初めて気がつきましたが、この豊かな自然が今後も守られていって欲しいと心から思いますね。
