社長日誌

DIARY

お金の話

本日は鳴門ロータリークラブ例会があったのですが、例会卓話の担当は円勝寺住職の篠原 彰憲さんでした。

円勝寺は以前にも記したように400年以上の歴史を持つ古刹で篠原さんはその15世のご住職ですが、実はご住職になられる以前は銀行マンとしてトレーダーをやっていたという経歴をお持ちなので、今回の卓話は株やお金の話が中心でした。

お金については特に皇太子成婚50周年5万円金貨は金の含有量が多く金が値上がりした現在では金の価格だけで額面の3倍くらいの価値があるとか、一万円札のぞろ目は新品なら額面の3~5倍くらいの価値があるなどの話は興味深い内容だったように思います。

また、株についての話も現在、不景気の中でも株価が上昇している理由やドルベースで見ると現在の日経平均株価はバブル期の最高値を超えているという話なども非常に参考になりました。

ご住職と銀行マンはイメージがかけ離れているようにも思いますが、そのアンバランスさが篠原さんの良さの一つのようにも思いますね。^^