社長日誌

DIARY
2019.10.08
社長日記-経営

かるかん

昨日、鹿児島中央駅に着いてからバスが出るまで少し時間があったので、構内の「みやげ横町」をのぞいてみると、「かるかん」を中心に扱っている和菓子屋さんが2軒(蒸気屋ととらや)並んで営業しておりました。(かるかんとは鹿児島名物の和菓子)

その2軒を見比べてみると対照的で、両方がそれぞれ長所を活かしてなりたっているのがよく分かります。

蒸気屋は明らかに人気店で客をさばくつくりになっており、アイテム数が少なく、試食や接客はほぼありません。

対照的にとらやは熱心に接客し、試食も積極的にすすめてき、季節限定の栗入りのかるかんなども品揃えしております。

私は以前からのお気に入りなので、蒸気屋で買いましたが、一緒に来ている人たちはとらやのかるかんを買っていました。

やはり、同じかるかんを販売していても商売のやり方は色々あるんだなとあらためて感心しましたね。^^