社長日誌
DIARY
2025.11.16
社長日記-ロータリークラブ
ロータリークラブ 古墳巡り
昨日は鳴門ロータリークラブのロータリー財団地区補助金プロジェクトとして「鳴門市板野郡の歴史・文化を学ぶ~第6回・国指定史跡鳴門板野古墳群を巡る~」を開催しました。
徳島県立の埋蔵文化財総合センターであるレキシル徳島で大まかな概要の説明を受けた後、徳島県立博物館 植地岳彦さんの案内で天河別(あまのかわわけ)神社古墳群、萩原墳墓群、宝幢寺古墳を実際に歩きました。
私も以前から古代において国府近辺や板野近辺に有力な勢力があったという話は知っていましたが、実際に墳墓群などを見て感じて知識が知恵になったおもいです。
また、古墳が山の尾根を利用して作られていること、慰霊のための古墳が権威をあらわすための古墳となる過程で街道からの見え方が洗練されていったことなどが分かりました。
やはり現場、現物、現実の3現主義の重要性は考古学でも同じことが言えるんだろうなと思いましたね。^^



