社長日誌

DIARY

塩づくりの歴史を通して鳴門の歴史・文化を学ぶ

本日は鳴門ロータリークラブのロータリー財団事業として鳴門うずしお高校インターアクトクラブ学生さん達に「塩づくりの歴史を通して鳴門の歴史・文化を学ぶ」というテーマで見学会を開催しました。

最初に塩づくりを行っていた住居兼施設として重要文化財に指定されている鳴門市高島の「福永家住宅」で入り浜塩田での塩づくりについて学び、続いて会場を移し塩づくりの研究をされている小橋 靖先生から鳴門での塩づくりの歴史、入り浜塩田から現在のイオン交換膜方式での塩の作り方について解説していただきました。

その後は塩づくりと深い関係のある塩竈神社正式参拝、鳴門塩業株式会社工場見学ではイオン交換膜方式での塩づくりを実際に見せていただきました。

学生さん達の大きな学びに繋がったのはもちろんのこと、付き添いで参加した我々ロータリークラブメンバーにも新しい学びが多く、本当に有意義な事業になったと思います。

ロータリー財団は「世界で良いことをする」ということが目的の財団で様々な活動を行っておりますが、次世代の教育という分野でその一翼を担えたのは非常に良かったと思いますね。^^