社長日誌

DIARY

米山奨学生送別会

昨夜は鳴門ロータリークラブの炉辺会合があり、今年度米山奨学生である李妍琳さんの送別会が開かれました。

李さんは東京の企業に就職が決まったということで中国へ帰国するわけではありませんが、これまでのように会う機会もないと思います。

李さんのことを娘のように可愛がっていた長町さんはしばらく喪失感が大きいのではないでしょうか。

しかし、こういった出会いと別れがあることにより限られた時間をお互いに大切に思うことができるのもまた真実だと思います。

来年度もあらたな米山奨学生を鳴門ロータリークラブでお世話することが決まっておりますが、また良い関係を構築していきたいなと思いますね。^^

西川本家訪問

鳴門ロータリークラブ親睦旅行二日目の昨日は西川本家を訪問しました。

私が会長を務めている年度なのでロータリークラブの皆さんに西川家の歴史を是非、ご覧いただきたかったのです。

一般的には西川甚五郎邸と呼ばれている場所ですが戦前までは西川家当主が暮らしていた場所なので関係者は西川本家と現在も呼んでおります。

増築を繰り返した結果、江戸、明治、大正の三時代の建築様式が連なる貴重な建物となっており現在は西川文化財団が管理しております。

訪問していただいた皆さんも非常にご満足いただけたようで私自身も本当に嬉しい思いでしたね。^^

北野天満宮 梅苑「花の庭」

昨日の昼食後は北野天満宮 梅苑「花の庭」へ行きました。

北野天満宮は菅原道真公を祀る神社で「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花、主(あるじ)なしとて春な忘れそ」の和歌や飛梅伝説などからも梅と縁のある神社であるため非常に見事な梅苑を保有しております。

今年は比較的寒い日が続いたので「早咲き見頃 三分咲き」の状況でしたが、それでも見事な梅が咲き誇っていました。

この時期の京都観光はあまり人気がないように言われていますが、是非、訪れていただきたい場所として推薦したいですね。^^

京の台所 月の蔵人

本日は鳴門ロータリークラブの親睦旅行で京都に来ております。

昼食は伏見の月桂冠が経営する「今日の台所 月の蔵人」でとりました。

酒蔵を改造して飲食店にしているため店自体の雰囲気が良いのに加えて、周囲には他の造り酒屋や坂本龍馬が暗殺された寺田屋があり京都らしい雰囲気を味わうには非常に良いところなのですが、京都の中心から少し離れているので比較的値段がリーズナブルで予約も取りやすい穴場的なお店だと思います。

京都南インターからは車で10分ほどなので京都旅行でお昼頃に入る方にはお勧めだと思いますね。^^

株式会社丁井

本日の鳴門ロータリークラブ例会は職業奉仕委員会担当の職場訪問例会で鳴門市鳴門町土佐泊浦大谷にある株式会社丁井さんを訪問しました。

株式会社丁井は農林水産省が推進する六次産業の見本のような会社で生産しているサツマイモを使用したスィートポテトの製造卸販売や鳴門ワカメの生産卸販売を手がける会社です。

元々は地元での農業からの出発で、現在は多くの働く場所を地元で作り出し貢献されております。

やはり職業を通じての社会貢献は非常に効率が高く経営者として意識して取り組むべき課題だと思います。

当社も更に職業を通じて社会貢献できるよう頑張っていきたいですね。^^

長寿祝い

昨夜は鳴門ロータリークラブの新年夜間例会があり、長寿のお祝いを行いました。

長寿祝いは多くの種類がありますが、調べたところ還暦と古稀は中国から伝わったお祝いで喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿などは日本独自のもので室町時代の終わりくらいから祝われ始めたようです。

変わったところでは「盤寿」などというものもあるようで、将棋盤のマス目が「九」×「九」=「八十一」になることから数え年八十一歳を祝うそうです。

高齢化社会といえばネガティブな印象を持つ方もいますが、やはり長く生きられる世の中というのは素晴らしいものだと思うし、そうしていかなければならないと思います。

私もできるだけ健康で長生きしたいものですね。^^

やっと半分

本日、鳴門ロータリークラブの本年最終例会がありました。

今年度、私は鳴門ロータリークラブの会長を拝命しており、ロータリークラブの年度は7月から始まるためやっと半分が終了しました。

この半年間で色々な経験をさせていただき充実した活動が行えたかと思う反面、やはり会長としての責任を全うするための苦労も多くあります。

残り半分も高瀬幹事と一緒に意義ある活動にしたいと思いますね。^^

塩づくりの歴史を通して鳴門の歴史・文化を学ぶ

本日は鳴門ロータリークラブのロータリー財団事業として鳴門うずしお高校インターアクトクラブ学生さん達に「塩づくりの歴史を通して鳴門の歴史・文化を学ぶ」というテーマで見学会を開催しました。

最初に塩づくりを行っていた住居兼施設として重要文化財に指定されている鳴門市高島の「福永家住宅」で入り浜塩田での塩づくりについて学び、続いて会場を移し塩づくりの研究をされている小橋 靖先生から鳴門での塩づくりの歴史、入り浜塩田から現在のイオン交換膜方式での塩の作り方について解説していただきました。

その後は塩づくりと深い関係のある塩竈神社正式参拝、鳴門塩業株式会社工場見学ではイオン交換膜方式での塩づくりを実際に見せていただきました。

学生さん達の大きな学びに繋がったのはもちろんのこと、付き添いで参加した我々ロータリークラブメンバーにも新しい学びが多く、本当に有意義な事業になったと思います。

ロータリー財団は「世界で良いことをする」ということが目的の財団で様々な活動を行っておりますが、次世代の教育という分野でその一翼を担えたのは非常に良かったと思いますね。^^

  

ボジョレー・ヌーボー2022

本日は鳴門ロータリークラブの炉辺会合があり、会員企業のモアナコーストホテルでボジョレー・ヌーボーをいただきました。

「ボジョレー ヌーヴォー」とは、フランス・ボジョレー地区で その年に収穫したぶどうを醸造した新酒ワインですが、収穫されたばかりのぶどうでできているため、渋みが少なく、フレッシュでフルーティな味わいとなり 、寝かせたワインとはまた違った魅力があります。

私はあまりお酒には詳しくないので良し悪しがよく分かりませんが、今年の新酒も飲みやすくてお酒と料理が進んだのは間違いないですね。^^

  

大阪ロータリークラブ創立100周年記念式典及び祝賀会

本日は大阪リーガロイヤルホテルで開催された「大阪ロータリークラブ創立100周年記念式典及び祝賀会」に鳴門ロータリークラブ会長として参加してきました。

記念式典には今年度国際ロータリー会長のジェニファー・ジョーンズ氏(歴史上初めての国際ロータリー女性会長)や田中作次元国際ロータリー会長を始めとする錚々たる参加者が居並び、大阪ロータリークラブ100周年の重みが肌で感じられました。

式典に続き記念コンサートとして世界的なギタリスト福田進一氏と世界的なヴァイオリニスト竹澤恭子さんのデュオセッションが行われ、祝賀会では観世流能楽師の山本章弘氏が祝言の舞を披露、鏡開きには会員企業の菊正宗と白鹿から樽酒が提供され、菊正宗の十二代目 嘉納治郎右衞門社長が鏡開き口上を述べられておりました。

鳴門ロータリークラブは大阪ロータリークラブ直系の子クラブにあたるのでご招待いただいたのですが、本当に良いタイミングで会長になれたものだと役得を感じましたね。^^