社長日誌

人を大切にする経営学会TVアップ
本日、人を大切にする経営学会のメールマガジンに先日収録したものがアップされていることが載っていました。
早速見てみると、編集されて短くなっているとばかり思っていたにもかかわらず、ほぼ編集なしで予定より長い時間そのままアップされていました。
なんだか自分のムービーを自分で見るのは照れくさく、複雑な思いですが非常に光栄なことだとも思います。
今後、こういう機会はないと思いますが、次回があるならもう少し上手くしゃべれたら良いなとかムービーを見ながら思いましたね。
人を大切にする経営学会TV
本日は「人を大切にする経営学会TV」の収録日でした。
かなり緊張して望んだのですが、インタビュアーの藤井さんが非常にフランクな方でリラックスでき、少し時間をオーバーするほど盛り上がりました。
この収録はしばらくの間、ユーチューブで閲覧できるようにしており、その後は学会のアーカイブに保存するということです。
今回で80回を迎えているということですが、現場経営者の経営体験を記録し、アーカイブとして残すということは大変な作業ですが、今後の経営学にとっては非常に価値あるものだと思います。
ユーチューブにアップされるのは少し恥ずかしいですが、皆さんにご覧いただけると嬉しいですね。
くら寿司 セルフレジ
ランチが復活しているようだったので、本日の昼食はくら寿司でとりました。
しばらくランチを休んでいたので、どうしてかなと思っていたのですが、550円だったランチが580円に値上がりしていたため、採算が合わなくなっていたのだと理解できました。
また、代金を払おうとするとセルフレジが導入されていまたした。
以前に受付も自動化されているので、クレーム以外で店員と接触する機会は会計の確認時だけになりました。
元々、飲食業は粗利に占める人件費が過大な業種なので、くら寿司に限らずセルフ化は大きな課題だったのですが、コロナ禍で大義名分を得て一挙に自動化が進んでいる感があります。
この流れはコロナ禍が収束しても巻き戻ることはないので、無人化が進むコンビニなどの小売業と合わせて、非正規労働者の雇用が大きく失われていくと思いますね。
決算説明
先日、決算書が出来上がってきたので、本日は主力銀行に決算書と今期の経営指針書の説明に行きました。
取引銀行に対して前期に実行した施策と今期の課題や実施計画を説明することは信頼関係を醸成する上で非常に重要なことだと思います。
また、経営指針書は社外にもご覧いただく前提で作成することにより緊張感も生まれますし、今後の計画に対してご客観的な意見をいただくことも大きなメリットになると思います。
考えてみると20年近く継続しておりますが、今後も継続していきたいと思いますね。^^
オンライン接客
東京へ行ったときに時々、寄っているネクタイ屋さんからオンライン接客を始めたというDMが届きました。
最近は百貨店もオンライン接客を始めており、業績も上がっていると聞いておりますが、実際のところはどうなのだろうと思います。
最初は珍しいのでやってみようとか、最初は注目されているので力が入っているとかあるかもしれませんし、またコロナ禍が収束してきた後でも使われ続けるのかどうかが疑問です。
昔から小さな流行で一過性に終わるものが多いファッズと長期間続くトレンドは異なると言われていますが、ファッズの中からトレンドが生まれるのは間違いありません。
確かにオンライン接客の利便性は認めるものの、本来、百貨店などの買い物は買い物に行く行為自体がレジャーになっているので、コロナ禍が収束していく中で続いていくようには思えません。
今後も継続して成果を上げていけるものなのかどうか注視していきたいと思いますね。
授賞式
本日は「日本でいちばん大切にしたい会社大賞 中小企業基盤整備機構理事長賞」の表彰式で、虎ノ門にある中小企業基盤整備機構の事務所に行き豊永 厚志理事長より直接、表彰状と盾をいただきました。
豊永理事長は中小企業庁長官も務められた方ですし、尊敬する坂本先生もご臨席いただいていたので非常に緊張しましたが無事に終えることができました。
今後はこの賞に泥を塗るようなことがないよう一層、良い会社創りに邁進して行きます。
皆様ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
店長合宿2021
作事から本日まで店長合宿を開催しました。
感染対策に気を配り、参加人数を減らし換気や殺菌などにも気を配り、通常であれば二人部屋での宿泊ですが、今回は追加料金を支払って一人一部屋での宿泊としました。(一人部屋は違う意味で社員たちに大好評だったようですが・・・。)
内容も先日書いたように非常に練られており参加者の感想を聞いても非常に学びの満足度も高かったようです。
私自身も前年より更に内容が濃くなっている印象を受け非常に満足しています。
来期に向けて管理職みんなで一致協力していける雰囲気が醸成されてきているように感じて嬉しいですね。^^
ユーチューブ配信での発表
本日、第11回目の日本でいちばん大切にしたい会社大賞の発表がユーチューブでライブ配信されました。
当社も申し込みをしていたので、申し込みを担当した総務部の向井チーフ、中野部長と共に3人で見ていたのですが、なんと受賞しいる上に中小企業基盤整備機構理事長賞に輝いていました。
プレス発表も兼ねていましたので、明日以降、新聞などにも取り上げられるかと思いますが、本当に光栄なことだと思いますね。^^
売ってからが始まり
昨日から今月の営業会議が始まっております。
商売の原則は同じなので、同じことを繰り返して伝えることになるのですが、月によって重点は変えるようにしています。
今月は我々の商売が「売って終わりではなく、売ってからが始まり」であることの確認に重点を置いて話をしています。
以前の寝具業界はブライダルマーケットに依存していましたので、「商品を売って終わり、売りっぱなし」の風潮があったのですが、当社はブライダルがあまり得意でなかったためかえって「売って終わり」という感じでなかったのが今日まで続いてこられた一つの要因だと考えています。
現在では「良い物を長く使う」「快眠にこだわりがある」といった方が増えてきているので、こういったニーズに応えるためには「売ってからが始まり」といった姿勢は非常に重要です。
現在でも社員たちは実践してくれていますが、やはり繰り返し確認することは重要だと思いますね。^^
徳島経済研究所
昨日、徳島経済研究所の井上さんという方が来社され取材を受けました。
徳島経済研究所は阿波銀行の系列シンクタンクで年に2回「徳島経済」という機関誌を出版していますが、次回はEコマースについての記事を載せられるということで今回の運びとなりました。
最近はコロナ禍の影響によりリアル店舗で苦労されている例が多い一方、Eコマースは比較的好調ということで今更ながらですがEコマースに注目が集まり、私自身も久しぶりに昨年は講演を2回ほど依頼されたほどです。
しかし、Eコマース自体も競争がかなり激化しており生半可な努力では売れるはずもありません。
取材でもお話ししましたが、こちらに売りたい理由があったとしてもお客様にそのお店で買う理由がなければ売れる方が不自然です。
これからEコマースに参入するにしてもコロナ禍だから参入するというのではなく、今後中長期的に見てリスクを分散するといった長い目で見た戦略がないならやめておいた方が無難だと思います。
