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モバイルIT弱者

 今日は携帯電話を買いに行きました。
 長いことF902を愛用していたのですが、周りから「そんな厚い携帯、今はだれも使っていない」と言われたり、先日中国へ行ったときも私以外は全員、携帯がつながっているのに私だけ繋がっていなかったりといつの間にかモバイルIT弱者になっていることに気がついたからです。
 やはり、IT経営力大賞に入選し、IT百撰にせっかく選ばれたのですから、社長自らがモバイルとはいえIT弱者になったのでは格好がつきません。
 そこで、知り合いのドコモショップにでかけ、勧められたとおり5万円を超える一番高い機種(P-01A)の携帯電話を買って意気揚々と帰ってきました。
 しかし、久々に携帯電話を買ってみると、説明書は500ページを超えて電話帳みたいだし、いろんなボタンも増えた上、機種もこれまで使用していたF→Pに変わってしまったのでちんぷんかんぷんです。
 何だかしばらくモバイルIT弱者状態は続きそうです。(>_<)
 誰かをモバイル家庭教師に雇用する必要がありそうです。

いびき

 昨日から年に1度の店長合宿で神山温泉に来ております。
 1泊研修ですので、坂本店長と同室になったのですが、昨晩2時ごろ耳元でジュルジュル、ジュルジュルという音が聞こえてきます。
 なんだろうと目を覚ますと年間11ヶ月は花粉症の坂本店長が特に花粉症のひどいこの時期、寝ながらも鼻づまりに苦しんでいるのです。
 私も花粉症なので、お互い大変だなあと思いましたが、その後坂本店長が大きないびきをかき始めて寝れなくなってしまったのにはまいってしまいました。
ジュルジュルとグガスピの繰り返しは、目覚ましがなるまでエンドレスで繰り返すこととなったのです。(>_<)

インフルエンザ

 昨日、帰宅してみると、長男がインフルエンザにかかったとのことです。
 予防接種をしているにもかかわらず感染したとのことで、私も戦々恐々としております。
 本日から神山温泉で店長合宿があり、役員と各部各店から部店長次長が集まりますので、この場所で私がインフルエンザをばらまいてしまうということは、高橋ふとん店の全機能を1週間程度停めてしまうことに等しいと言えます。
 できるだけ長男には近づかないようにはしましたが、後は神様に祈るのみです。(^_^;)

増見(株)倒産

 最近、倒産についての日記を書くことが多いのですが、また倒産です。
 増見株式会社は私が当社に入って一番最初に出張に行き、商談をしたインテリアの卸問屋です。
 当時の担当者は父親と同じ年で最初から2回連続で値切ると怒られたのを今でも憶えております。
 当時はジャスコ(現在のイオン)を中心に商いをされており、当社はその後、お付き合いを止めましたが順調に頑張っているものと思っていたのに本日になって初めて破産申請の準備に入ったのを知りました。
 負債は10億ということですが、メーカーへの債権が多くないことを祈るのみです。

東坡肉

 東坡肉(トンポーロウ)とは杭州名物の皮付き豚の角煮です。
 宋代の詩人であり、書家としても有名な蘇東坡ゆかりの料理としても有名です。
 今回の旅では朝食以外は全て中華料理でしかもこの東坡肉が4回も出てきました。
 別に東坡肉が嫌いなわけではないのですが、食べたことがある方は分かると思いますが、いかにもカロリーが高そうで毎日食べるような料理ではありません。
 毎日中華でしかも東坡肉が毎食のように出てきて辟易としていましたが、今日は日本に帰るのでやっと解放されるという思いでした。
 同行者が機内食はやっと和食だねと言ったので私も期待していたのですが、なんとJALの関空-杭州線就航5周年記念で、杭州名物料理の東坡肉が特別料理として出てきました。
 高級料理も本当にこれだけ出てくればうんざりしますね。(>_<)

婦人節

 中国では世界婦人デーにならって、明日の3月8日は婦人節で女性は仕事が休みになったり、会社から旅行に行く費用が補助されたりするそうです。
 本日、我々は観光に行くということで、杭州市から車で1時間半のところにある桐郷市の烏鎮にいきました。
 烏鎮はこの地方の昔のくらしがそのまま残る水郷都市を観光地化したもので近年、多くの観光客を集めているようです。
 私は静かでひなびた町並みを想像していましたが、町並みはともかくまともに歩けないほどの混雑振り(しかも婦人節前日のせいか8割くらい女性か?)に目を回して今いました。
 なんか往復3時間以上もかけて行った割には、人ごみを見に行っただけのような感じになり早々と帰ってきてしまいました。

紹興

 本日は紹興に来ております
 紹興は皆さんもご存知のとおり紹興酒で有名な地方ですが、春秋戦国時代の諺に出てくる呉越同舟の越国の首都があった非常に歴史のある街です。
 また、魯迅、王義之、周恩来等多くの著名人を輩出した街としても知られております。
 せっかく紹興に来たという事で同行の皆さんはたくさん紹興酒を買ったり飲んだりして紹興酒に目覚めた方もいたようですが、私は元々紹興酒はあまり好きなほうでないため、年数によって違いがあるのはわかるのですが、どれもあまり美味しいとは感じませんでした。
 一番美味しかったのは、あてに出てきたピーナッツというのではちょっと情けないですよね。

義烏

 本日は中国浙江省の義烏(イウ)に来ております。
 義烏は杭州空港から車で南に1時間半、大規模な雑貨の卸市場が多く立地する中国東部最大の卸の町です。
 百円ショップの中国製商品の多くがこの町を通って日本にも来ているといわれており、日本からだけではなく中東やヨーロッパからも多くのバイヤーが訪れております。
 今回、我々はこの卸市場を見学することを目的としてこの義烏を訪れました。
 市場の中には小さな店は1坪程度から大きいもので6坪くらいの店が数え切れないほど並んでおり、それぞれが絞り込んだ品揃えで競っております。
 試しに少し買ってみましたが、確かに各国から仕入れに来るだけのことはありそうです。
 しかし、あまりにも店が多すぎて余程しっかりしていないと次回同じ店にたどり着けるかが心配なほどに多くの店が軒を並べております。
 なんか歩くだけで疲れてしまいました。

チャラリ~ 鼻から???

 昔、嘉門達夫氏の歌で「鼻から牛乳」という歌があったのをご存知でしょうか?
 バッハの「トッカータとフーガ 二単調」のメロディにのせて「チャラリ~ 鼻から牛乳」というやつです。
 えらく長い前ふりになってしまいましたが、本日、書斎で仕事をしていると、トイレに入っている(大きい方)次男が私を呼びます。
 「お父さん、お父さん、鼻からお米が出てきたよ」
 私は、まあそういうこともあるだろうと「ふ~ん」と冷静にいうと次男は「凄いでしょ、こんなことってあるんやね」と一人で興奮しております。
 「口と鼻は繋がっているので、そういうことはたまにあるよ」と説明したのですが、次男にとっては初めての経験で余程、驚いたらしくトイレから出た後では長男にも同じ話をしておりました。
 しかし、よく考えてみると私も鼻からお米が出てきたことは最近あまりありませんので、珍しいことなんでしょうかね。
 まあ、どうでもいいことですけどね。(^_^)

ブルーな気分

 本日は友人の寝具店が昨日倒産したという話を聞いて1日中ブルーな気分でした。
 社長はいい人でしたし、頑張って勉強もしているようでしたので、何故倒産したかは分かりませんが非常に残念です。
 本日はNHKの取材が来ておりましたが、当社も最近はテレビ・新聞の取材や講演の依頼などが多くきます。
 しかし、こういった取材や依頼が来るのは当社のこれまで努力してきたことがピークに来ている証拠なので、これに驕らず常に新しいことへの挑戦をやめないようにしていかなければと自分を戒めております。
 
 今日は本当に悲しい気分です。(>_<)

進路

 昨晩、家内から長男の高校受験について相談されました。
 なんか実感ありませんが、今年の4月から長男が中学3年生になりますので、いよいよ受験の年です。
 家内からよく聞いてみると、私が高校生だった頃と人気のある高校も変わっているようですし、試験自体も前期と後期に分かれているということで何がなんやら分かりません。
 適切なアドバイスができるかどうか分かりませんが、親の務めの一つと思って私も情報収集する必要がありそうです。(^_^;)

長風呂

 今日は中国語のレッスンもありましたので、入浴するのも遅くなり、11時を過ぎてお風呂に入ろうとしましたが、お風呂に人影がありました。
 家内は1時間以上前に風呂に入ると言っていたはずなのにどうも、まだ入浴しているようなので「まだ入っているのか」と聞くと、少しあって「まだ入っているよ」とのこと、どうも入浴しながら寝ていたようなので、「寝てただろう」というと「寝てないもん」と認めようとしません。
 しばらく「いいやその声は寝ていた声だ」、「いいや寝てない」の繰り返しの後、結局は「ちょっと、うとうとしてただけだもん」→「寝とったら悪いんかい」とやっぱり寝ていたようです。
 まあ、お風呂は体を洗うところで、寝室とは違いますので寝とったら悪いわけではありませんが、あまり望ましくはないと思いますよね。(^^)

斬殺者

 表題の「斬殺者」は原作 梶原一騎氏、作画 小島剛夕氏の劇画で、副題が宮本武蔵異聞となっているように、宮本武蔵が巌流島での佐々木小次郎との決闘に勝ってから後の話を描いたものです。
 梶原氏と小島氏は両名共、お亡くなりになっていて聞き慣れない方も多いかもしれませんが、梶原氏は「巨人の星」や「あしたのジョー」「空手バカ一代」の原作を手がけたスポ根ものの原作者としては神様みたいな人ですし、小島氏も世界的に有名となった「子連れ狼」の作画を手がけたという意味では劇画界では知らない人がいないほどの天才です。
 本日は休日でしたが、夕方からはロマンス小杉の社長さんがお越しになって、一緒に食事に行くことになっていたので遠出するわけにもいかず1日中ごろごろしながら、この漫画を読んでおりました。
 最近の漫画は字も少ないので、1冊20分もあれば読み終わりますが、この本はゆっくり読むと1冊1時間以上かかります。
 この漫画の連載は昭和47年(1972年)頃ですので、約40年たつわけですが、最近の漫画と比べるとなんか漫画も軽薄になってしまったものだと感慨に浸ってしまいます。(>_<)

2次面接

 本日は来春新卒の2次面接でした。
 1次試験に合格した7名を面接したのですが、どの学生さんも良い人ばかりでした。
 緊張している人も多く、まだまだ面接慣れしていない様が初々しい限りです。
 しかし、今年は採用活動が1ヶ月間前倒しになっておりますので、例年とかってがちがい、なんか変な感じです。
 普段は会社説明会もこれからという時期ですので、何をするにも手探り状態です。
 以前にも書きましたが、就職協定を誰か復活させてもらえないものかと思いますね。

考課表

 昨日は5時過ぎに起床して、あすなろ会の資料を作成したにもかかわらず、深夜まで考課表の見直しをしていたので、さすがに本日の朝は起きるのが辛かったように思います。
 当社は本人、1次考課者、2次考課者の3人が考課表を使用して項目ごとに5段階の評価をします。
 数字で明確にでる実績評価は定量的に計れますので、ブレはないのですが、能力評価や態度評価は定性的な項目が多いのでどうしても評価する人ごとにブレが出てくるのです。
 このブレを少なくし、公平な評価につなげるために、評価項目ごとの5段階を言葉に置き換える作業を始めているのです。
 しかし、19の職種及び階層と36の評価項目をそれぞれ5段階で言葉に置き換えるのですから、3,420項目の検討になります。
 重複している項目もありますが、評価項目自体も見直しているのでわけが判らなくなってきます。
 4月の経営方針発表会には間に合わせようと、頑張っているのですが、どうも危なそうです。

追伸 本日も評価項目見直に1日を費やし、疲労困憊して帰宅すると、「トミヤアパレル株式会社」の倒産が報じられておりました。
 トミヤアパレル株式会社と直接の取引はありませんが、当社が取引しているオーダーシャツのメーカーがトミヤアパレルの生地をたくさん使用しておりますので、私も愛用していただけに残念です。
 トミヤアパレル株式会社は大証2部上場会社でしたが、これだけ次々上場会社が倒産するのは異常事態です。
 これからどうなっていくんでしょうかね。

あすなろ会

 本日はあすなろ会に講師として参加しました。
 あすなろ会は当社の新入社員の期間は過ぎたけど中堅社員とまではいかないといった販売員を中心に希望者が参加する勉強会です。
 名前の由来は、あすなろの木が明日は檜になろうと努力し続けた伝説を持ち、漢字で書くと「翌檜の木」(ATOKでは変換可)となることにちなんで当社の専務が名付けました。
 今回の資料は昨日まで忙しかったので、今朝5時過ぎに起きて仕上げましたが、参加したメンバーが一生懸命勉強してくれたので非常に嬉しく思いました。
 あすなろ会に参加したメンバーが、明日の我が社を支える中核メンバーに育ってくれるものと期待しております。(*^_^*)

渡辺美奈代

 本日、店長会が終わり帰宅後インターネットを見ていると、渡辺美奈代さんのインテリア・雑貨店が楽天市場にオープンしたとのことです。
 渡辺美奈代さんは私が高校~大学時代に流行ったおニャン子クラブのメンバーで会員番号29番、比較的中期~後期に活躍したメンバーです。
 私の友人にも熱狂的なファンがいたので、私も印象深く憶えておりますが、まさか楽天市場に店を出すとは驚きです。
 ただの名前貸しかとも思ってよく見てみると、どうも深く関わっているようです。
 ちなみに店舗運営責任者の方も矢島姓です。(渡辺美奈代さんの本名は矢島美奈代)
 しかし、田中義剛氏もそうですが、これからも楽天市場にアイドルや元アイドルの店がどんどんできてくるんでしょうかね。(*^_^*)

帝人株式会社

 本日は帝人株式会社の松山事業所に世界初の繊維から繊維へのリサイクル設備の見学に行きました。
 リサイクルには大きく4つの種類があります。
 ①プロダクトリサイクル 中古販売等の再生利用
 ②サーマルリサイクル 燃やす等してエネルギーに変えるリサイクル
 ③マテリアルリサイクル 粉砕したり熱を加えたりすることにより単一原料に戻して再資源化する。
 ④ケミカルリサイクル マテリアルリサイクルを更にすすめ科学分解後に組成変更して再生利用するリサイクル
 この松山事業所で世界初と呼ばれるのは、ポリエステルをケミカルリサイクルして、もう一度ポリエステルの原料として使用する設備です。
 マテリアルリサイクルは熱処理等が加わることにより、原料として劣化しますが、ケミカルリサイクルは科学分解して組成変更するため原料の品質劣化がないという素晴らしいリサイクルということです。
 我々も設備を見学させていただき、本当に勉強になりました。
 我が社もリサイクルとは無関係ではいられないので今後とも勉強を続けていきたいと思います。

燃えるとんかつ

 先日、IT百撰の表彰式&フォーラムに参加した際、社員が3人一緒でしたので昼食をごちそうすることになりました。
 私は中之島周辺に馴染みがないので、以前この付近で住んでいた岩佐課長が案内することになり、行ったのが「とんかつ ジミー」です。
 場所は大阪市福島のもろ下町といった場所で、岩佐課長が通っていた20年前と周辺もお店もほぼ変わっていないということです。
 このジミーの岩佐課長お勧め看板料理が「燃えるとんかつ」です。
 下記の写真でも判るように、燃えながらとんかつが出てくるのです。
 こんなもんどうやって食べるのかと思いましたが、岩佐課長の回答はいたって当たり前の「火が消えてから食べる」ということでした。
 価格は単品750円、ご飯150円とみそ汁100えんと合わせて1,000円という設定です。
 味はまあまあですが、この見た目と値段なら十分合格と言えるでしょう。(^^)

取材

 本日はテレビの取材が2件ありました。
 いつものことですが、テレビは実際に放映する時間の何倍も取材がありますので、午前中の1件は15分番組のために約2時間半の取材、午後からは事前取材ということだったのですが、これも2時間はとられました。
 本来、坂本店長と違って私はあまりマスコミに露出するのは好きではありません。
 前職の経験もあって場慣れしているので、テレビでも普通に話しているように思われがちですが、緊張するほうで自分ではあまり上手く話せているようにはいつも思えません。
 また、テレビや写真に出ている自分を見るたびに、こんなに太っているんだなどと自己嫌悪に陥ります。
 しかし、今後も会社の代表として会社の宣伝のためにもマスコミへ積極的な露出を図るべきなのでせめて体重だけでもどうにかしないといけないなあと思う今日この頃です。(>_<)