本日は午前、午後とホテルで講演を聴き、午後からはターゲットを視察しました。
ターゲットは全米2位のディスカウントストアーで、ウォルマートに次ぐ売り上げです。
元々、親会社が百貨店だったので、売り場作りはウォルマートと比べていくらか綺麗です。
久しぶりに行くと、おもちゃ売り場が非常に大きくなっており、トイザらスの苦境がよくわかりますし、オペレーション部分でも以前に比べて進歩しているところが見受けられます。
やはり一時期に比べてアメリカ流通業を見学に行くことが、日本全体で減っておりますが、アメリカ流通業から学ぶことはまだまだ多いと思いますね。(^^)
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CB2
本日はサンタモニカでショッピングセンターを視察しました。
ノードストロームとブルーミングデールの両百貨店が核になったリゾート地風のSCです。
久々の米国流通視察なので百貨店をはじめとして、いろいろ興味深い店も多かったのですが、なかでも「CB2」が同じホームファブリック業界ということで目を引きました。
このCB2はキッチン雑貨で有名なクレート&バレルがより、ファブリックや家具を販売することを目的に作った店のようです。
無印良品に商品や店作りは似ておりますが、なかなか好感が持てるお店です。
SC内に位置するものの2階建てで、外向きにも入り口を備え、同時に路面店の様相も兼ね備えております。
じっくり見学しましたが、学ぶ点も多かったです。(^^)
行ってきま~す
本日から米国ロサンゼルスに行きます。
アメリカ本土に渡るのは十数年ぶりです。
それまでは毎年、流通視察に行っておりましたが、9.11以降、自粛していると長時間の飛行が面倒になりご無沙汰してしまいました。
体をこわさない程度で頑張ってきます。(^^)
ついつい
本日はお休みでしたが、明日からハードスケジュールなので、おとなしくしていようと思っておりました。
しかし、先日の台風の後、私のホームビーチ小松海岸がどうなっているか気になったので、ついつい足を運んでしまいました。
すると今回の台風でも大量のゴミが打ち上げられると共に地形が変わって見えるほど砂浜が削り取られておりました。
また、予想通り大量の貝殻も打ち上げられており、見るだけのつもりが、ついつい拾い始めてしまい、「おっ、大きいアカニシは邪魔になるから、もう拾わないけど、この小さなアカニシ可愛いから拾っておこう」とか「げっ、こんなに大きなアカニシは初めてなんで拾っておこう」(結局拾うんかい)、「このスダレガイ、両殻揃ってるんで拾おう」なんていうような感じで、自分に自分で突っ込みを入れながら、結局は大量に拾ってしまいました。
そして、気がつくと1時間半が経過しており、結局は疲れ果ててしまいました。
みなさんも、くれぐれも「ついつい」にはお気をつけ下さいませ。(^^;)
過密スケジュール
このところ仕事が朝早くから夜遅くまであり、1日中、会議やら来客があり、ちょっとお疲れ気味。
日記も遅れがちで、反省です。
これも今週の火曜日からのアメリカ出張が全て原因だと思います。
しかも、このアメリカ出張は、成田からの出発なので、自分で運転して早朝4:30出発し伊丹へ向かい、飛行機を乗り継いで更に10時間以上をエコノミークラスで移動、現地では缶詰でセミナー(それなら東京でやれよ)、スケジュールを見ると、半強制参加の懇親会は25時開始の設定と無茶苦茶です。
どこか温泉にでも行ってゆっくりしたいなあ などと妄想に耽ってしまいますね。(^^;)
ニューダイアリーミニ1
先日、来年の手帳を購入しました。
私はいつも高橋書店のニューダイアリーミニ1を購入することにしており、十数年同じものを購入し続けております。
当然、今年も同じものを購入したのですが、外観が全く違います。
届けてもらってので、間違ってピッキングしたのかと思い品番を見てみると間違いありません。
中身も少しスマートなデザインになっておりますが、書式は変わっていないようですし、ところどころ新たな工夫もされているようです。
長年、慣れ親しんだものから変わったので、驚きましたが、更に愛用できそうです。
しかし、人気商品は何年かに1度、このような大きな改善やデザイン変更を経ながら人気商品としての命を繋いでいくのだなと変に納得してしまいました。(^^)
ライトアーム
本日は中小企業家同友会の北支部準備会10月例会でした。
報告者は岡山同友会にお願いして、有限会社ライトアームの林明美社長にお越しいただきました。
林社長は12年前に社員から社長になって十数年社長として経営にあたってこられておりますが、「とことん社員と関わって」という報告テーマのように社員一人一人と関わった経営に邁進されております。
今回は女性経営者の報告ということで徳島同友会の女性経営者の方も多く参加されておりましたが、女性経営者の方だけではなく多くの男性経営者も感銘を受けられたと思います。
私自身も多くの学びを得ることができて、感謝です。(^^)
水没
今朝、当社がオーダー枕を屋台販売しているショッピングセンターが水没しているという連絡がありました。
担当者は店に入ることができずに、本部へ来ておりましたが、どうやら床上70㎝くらい水が入っているようです。
今年は台風が続いてきたので、予想外に水が出たのでしょう。
しかし、商品も屋台も泥だらけだと思いますので、商品はもう駄目だと思いますが、屋台を洗えば大丈夫かどうかが心配です。
復旧もスピードが重要ですので、明日からまた忙しくなりそうです。(^^;)
社内報告
本日は店長会でしたので、先月の通販事業部店長に続き、管理本部長に報告をしてもらいました。
当社では先月に報告した社員が次の報告者の座長になると決めてあるので、2回ほど2人でプレ報告をした後、本日の本番に臨んだようです。
管理本部長は取引先の専務だったのですが、その会社が倒産した際に当社へ入社していただいたのですが、その会社でバリバリ働いた20代のことや会社が倒産する際に非常に辛かったこと、また、当社に入社して良かったということなどを話してくれました。
私自身も取引先の専務時代から親しくお付き合いさせていただいていましたので、知っていることもありましたが、飛び飛びに知っていたことが一つの流れとして理解でき、本部長のことをより理解できると同時に本当に入社してもらって良かったなあとあらためて思いました。
自分自身を振り返り報告するということは、それまでの自分の人生でどこにどのようなきっかけがあったのかというようなことを気付くきっかけにもなりますし、周囲もその人の人生にふれることで、報告者に好感を持つようになりますので、本当に良いことだと思います。
今後も継続していくことになると思いますが、これからも楽しみです。(^^)
昇級
本日は休日でしたが、早朝から長男の弓道の昇級試験があるということで鳴門まで送らされました。
更に15時くらいに迎えに来いということです。
せっかくの休みがつぶれてしまうので、少しブルーな気分になっていましたが、迎えに行くと長男が弓を持って飛び跳ねながらやってきます。
昇級試験に受かって余程嬉しかったのでしょう。
まあ、こんなに嬉しいなら迎えに来た甲斐もあるものです。
また、長男を迎えに来るついでに次男と行った鳴門の海岸では、ここしばらく海が荒れているせいか色々な貝を拾えることができて、大漁です。
充実した1日と言えるかもしれませんね。(^^)
↓タカラガイ22個、マクラガイ49個他、バイガイ、スダレガイ、チリボタンなどなどです。
大雨晴れ大雨
昨日、帰国したばかりですが、本日は大雨にもかかわらず、和歌山へ出張です。
今回は日帰りだったので、行きも帰りも淡路島で、大変で面白い(?)体験ができました。
数十㎞走るごとに天気と雨が繰り返すのです。
やはり台風なので、雲が渦状に巻いており、その切れ目が晴れているのですが、その差が激しくて前の見えないような大雨を抜けると、晴れてきて、しばらく行くとまた大雨というふうなかんじでした。
昨日からの大雨で鳴門から志度の間が通行止めになっていて、私は関係ありませんでしたが、帰りに松山行きの定期バスが鳴門でおろされていたのを見て、このバスは何時に松山に着くんだろうと気の毒に思いましたね。(^^;)
第三者検品
昨日は午後から検品会社に行っておりました。
中国での検品は大きく、商品を作った工場でする工場検品と工場とは全く関係のない検品専門の検品会社で検品する第三者検品に分かれます。
先日、当社に入荷した商品に運送上の不具合があったため、物流のどこに問題点があったのかを調べることと、しばらく検品会社を見学していなかったので、勉強も兼ねて本日の訪問となりました。
本日訪問した会社は日系の企業でアパレル、寝装品、雑貨の3部門を中心に170名ほどのスタッフで運営しているとのことです。
会議後に現場を見学させていただきましたが、検品場で熱心に1枚1枚検品しているのを見ると、本当に大変な作業だということが判ります。
お客様に良い商品をお届けするためには重要な行程ですので、今後も頑張ってほしいものですね。(^^)
ウコンの力
本日は上海に来ております。
夕食は20人ほどで中華ですが、予想通り乾杯(一気)の連続になってしまいました。
最初はビールだったので可愛いものだったのですが、そのうちに紹興酒、白酒とエスカレートしてベロベロになってしまいました。
つぶれていた人もいたようですが、自分のことで精一杯でよくわかりませんでしたが、あとで自分が撮った写真をみると結構酷そうです。
写真は修羅場なので、公開は控えさせていただきます。
しかし、関西空港で、せっかく買ったウコンの力を飲み忘れたのは痛恨でした。(^^;)
第3の敗戦
堺屋太一氏の近著です。
東日本大震災を、幕末、第2次世界大戦に続く第3の敗戦と位置づけ、今後の日本のあり方を提言するという内容ですが、私はこの著書の中で記されている日本の戦後教育についてのくだりを読んで目から鱗が落ちたような気がしました。
氏は戦後日本の教育は、規格大量生産に役立ち、国が決めた規格品に満足して、その量的豊かさを喜ぶ人間をつくるためのものだと指摘しております。
協調性を強いるために、厳格な学区を決めて嫌な先生や同級生がいても転校しにくくしたり、辛抱強さを身につけさせるために不得意な科目をより長く教える仕組みを作ったりしたということです。
私は共育とは長所を伸ばすことだと思っていますが、確かに学校教育では好きなことや得意なことを伸ばすよりも苦手なことの克服が中心的な考えとなっていることに問題意識を持ったことがありませんでした。
生まれたときから身の回りにあるような価値観には、あまり問題意識を持つ機会がありませんでしたが、教育以外のことも含めて、今後どうしていくのかということを、我々国民一人一人が主体者となって考えていかなければなりませんね。
「また、必ず会おう」と誰もが言った。
喜多川泰氏の作品ですが、ちょっとした嘘をついたことで、東京から熊本まで無一文で帰らなければいけなくなった高校2年生の主人公が旅を通して成長するという物語です。
非常に感動的なお話で、同じ高校2年生の息子を持つ父親としては是非、読んでもらいたいなあと思いましたので、昨日、黙って長男の机の上に置いておきました。
すると本日、長男が私に本を返しに来て、「面白かったから1日で読めた」と言うので驚きました。
正直言って、マンガはよく読むのですが、こういった本をすぐに読んでくるとは、ちょっと見直しました。
私も高校生の時に読みたかったなと思う本なので、これからの長男の人生にプラスになったら本当に嬉しいなあと思いますね。(^^)
解答
昨日の貴少姓の読み方の解答を発表します。
四月朔日 「わたぬき」さん 4月1日に綿入りの服から春物の服にかえる習俗からくるそうです。
四十九院 「つるしいん」さん 茨城県
四十八願 「よいなら」さん 栃木県
八月一日 「ほづみ」さん 群馬県
二十八 「つづや」さん 山口県
五六 「ふのぼり」さん 宮崎県
数字に関する以外の貴少姓では、月見里→「やまなし」さん、明日→「ぬくひ」さん、ゝ→「さつか」さんなど本当に読めない名字はたくさんあるなあと思いますね。(^^)













