aaaaaaaaaaaaa

にんげんだもの

 相田みつを氏の詩集です。
 私は相田みつを氏は以前から好きなのですが、気がついてみるとカレンダーや色紙で見るばかりなので今回初めて本を買いました。
 相田氏の作品は人間の弱さ強さの両面をしっかり見据えて、しかも人間愛に満ちているところが大好きです。
 予定外の仕事がどんどん入ってきて、ここしばらくまともに休みもとれていなかったのですさみかけた心にも少し栄養が補給できた思いです。

七転八倒

 つまづいたり
 ころんだり
 するほうが
 自然なんだな
 人間だもの
        みつを
詩を1編載せましたが、やはり印字では味が全く感じられませんね。(>_<)

2009年資本主義大崩壊

 船井幸雄氏の近著です。
 タイトルのごとく非常に刺激的な内容で、1ドル50円、日経平均5,000円を予言しております。
 但し、船井氏は世に警鐘を本気で鳴らすときに、少し大げさにいう場合があると私は思っているし、株価や為替の事はこの本の核心からすれば些末事なのであまり意味がありません。
 大事なのはアメリカ型資本主義が限界に達して新しいスキームを世界が望んでいるのは間違いなく、人類が破滅するかスキームを変えるかという選択を迫られているということでしょう。
 私も社員や地域を守っていくためにも来るべき資本主義の最終章に備えなければなりません。
 ちなみにこの本は原商店山崎氏よりいただきました。
 山崎氏には心より感謝申し上げます。

2009年を読む

 本日は久しぶりに船井総研のセミナーに参加して、私の恩師である小山政彦氏の講演を聴きました。
 相変わらずの小山節で、非常に嬉しく思いました。
 丁度年末で来期の構想を考えている時なので、小山さんの今後を読み解く講演を聴くことができ本当に有意義でした。
 また、食事会では個別に質問にも答えていただき、元気もいただきました。
 年末の忙しい時期なのでスケジュールの調整も難しかったのですが、参加して心から良かったと思います。(^o^)

竹内雅彦氏

 本日はHOPで西川産業営業戦略室課長 竹内雅彦氏に「今後の寝具業界の方向性」というテーマでご講演いただきました。
 これまでは全国的なマーケティングと個別商品のマーチャンダイジングしか考えてこなかったメーカーが、各店舗のマーケティングに関しても興味を持ち始めたという意味では、非常に大きな変化だと思います。
 是非、竹内氏には頑張って今後も活躍して欲しいものです。

コスモス

 先日書いた次男がサンタさんへお願いした掃除機の件ですが、徳島新聞の4コマ漫画「ちびまるこちゃん」で、ちびまるこちゃんのお父さんが「赤の他人のサンタに高いものを頼んじゃダメだ」と書いてあるのを見せました。
 次男はよくわからないけど納得したようで、「じゃあ、コスモスの種にする」とのことです。
 家内の好きな花がコスモスなのを知っていて、コスモスを育ててお母さんにプレゼントするのだそうです。
 しかし、我ながら優しい子だと思うのですが、いったい誰に似たのでしょうかね。(^_^)?

陰の季節

 1998年に松本清張賞を受賞した横山秀夫氏事実上の出世作。
 はっきり言って傑作です。
 私は先に「顔 FACE」を読んでいたので、同じD県警シリーズで後先になりましたが、読者受けを強く意識したように感じられる「顔 FACE」より「陰の季節」の方が断然良いです。
 ギラギラしたものが行間から感じられ、横山氏の原点を見たようなきがします。
 横山氏にはこれからも、読者におもねることなく書きたいものを書きたいようにどんどん書いて欲しいものです。

赤穂浪士討ち入り

 先日、出張の時に池波正太郎氏の「熊田十兵衛の仇討ち」という短編集を読みました。
 これらの作品は昭和37年~43年にかけて推理ストーリーという雑誌に掲載された比較的初期の作品です。
 この中に「舞台裏の男」という忠臣蔵を主題とした作品があり、昭和41年の12月に発表されております。
 忠臣蔵といえば、討ち入りが12月14日だったので12月に発表されたのだと思いますが、この12月14日は私の幼なじみ阿部謙治君の誕生日なので12月14日になると、いつも赤穂浪士の討ち入りと阿部君を思い出します。
 小学生の時、私は阿部君に「実は討ち入りは15日の明け方で、14日は赤穂浪士が雪の中を歩いていただけの地味な日なんだよ」とよくいいました。
 しかし、今年なんとなく調べていると、実は討ち入りのあったこの元禄15年12月14日は西暦でいうと1703年1月30日なので、年は違いますが私の誕生日の日にあたります。
 なんだ、赤穂浪士が雪の中を歩いていただけの地味な日と同じ日に生まれたのは私だったんですね。(^^)

留学生のための企業研究フォーラム

 本日は高松商工会議所会館で開催された留学生向けの就職合同企業説明会に就職担当の松藤さんと参加しました。
 留学生の9割方は中国からの留学生でしたが、ラオスやベトナムといった他の地域からの留学生で、日本での就職を希望する学生もいるようです。
 徳島から松藤さんと一緒に会場へ車で行たのですが、会場の駐車場に車を停めようとすると、管理人さんが出てきて、「企業用の駐車場だけで一杯なので駐車場は使用できない」と言われました。
 我々は参加企業なのになんでかな?と思いましたが、よく考えてみると松藤さんが中国人留学生に、私は付き添いの先生に間違われたようなのです。
 松藤さんは入社4年目(既婚)にも関わらず、他の就職説明会でも学生とよく間違われます。
 松藤さんが学生と間違われなくなるのは何時の日の事なのでしょうかね。(^^)
 

2冊目の手帳

 昨日からの東京出張を終えた帰りに、附屋書店北島店に寄り今年2冊目の手帳を買いました。
 迷いに迷って買った今年の手帳を早くもなくしてしまったのです。
 使い慣れていないので私の意識がB5版を手帳と認識しないのでなくしてしまうのか、それともやはり使い慣れた形式が良いとの神様からの啓示なのかわかりませんが、結局10年以上愛用し続けている高橋書店のニューダイアリーミニ1のNo133を買い直しました。
 なんか落ち着くべく所に落ち着いた感じですが、多田本部長も今年は大判サイズの手帳を買ったもののしっくりとこないので、以前から使用していた私と同じシリーズを買い直したとのことです。
 私も今回はかなり悩んで決心して浮気しようとして果たせなかっただけに、今後もニューダイアリーミニから抜け出せそうありませんね。(^_^)

青森

 本日は午後から東京へ出張しました。
 東京西川チェーンの会議に出席した後、忘年会に参加しました。
 この忘年会の席で青森市のフトンショップみやかわの宮川諭氏さんと仲良くなりました。
 私は日本全国あちらこちらと行っておりますが、都道府県で言えば青森県と秋田県だけ足を踏み入れたことがありません。
 また、私は棟方志功が大好きだったり、過去にお会いした東北方々がいい人ばかりだったので、私の東北のイメージはかなり良い方です。
 宮川氏もこれまでお会いした東北の方々同様に非常にいい人で、話も盛り上がりお陰で楽しい忘年会になりました。
 行くまでは面倒だなあという気持ちも多少ありますが、こんな新しい出会いがあるので本当に楽しいものです。
↓宮川さんの名刺に載っていたイラスト

坂東泰行氏

 本日は中小企業家同友会の徳島例会で、学校法人穴吹学園就職部課長 坂東泰行氏の報告を聞きました。
 穴吹学園の成り立ちから、氏の仕事である就職部の仕事まで広範囲にお話しいただいて本当に意義深い報告でした。
 氏の報告の中で特に印象に残った言葉は経営者からよく「良い人いますか?」と聞かれるが、良い人ってなんだろう、成績が良い人なのか?無遅刻無欠席の人なのか?それとも言われた仕事を文句言わずする人なのか?といつも思ってしまうということです。
 確かに我々も必要な人材を明確にせずなんとなく良い人が欲しいなどと思っても、絶対に良い人財を確保できるはずがありません。
 含蓄の深い言葉です。

お疲れ様の布団

 本日は「羽毛ふとん診断士」資格習得講座を受講しました。
 講座では実際に回収した羽毛布団の縫製を開けて中の羽毛を取り出して診断するという実践的なものでした。
 教材用に回収した羽毛布団を見てみると汚れやへたりが本当にひどい羽毛布団でしたが、講師の先生は、羽毛布団を診断する時は、絶対に布団をけなしてはいけないとおっしゃいます。
 これらの羽毛布団は長い間、お客様の良い眠りに貢献して役割を果たし終えた「お疲れ様のふとん」なんだと説明してくれました。
 確かに我々の愛着ある商品達がお客様のところで役目を果たし終えたものを汚いとかいうとバチがあたりますね。
 「お疲れ様の布団」なんだか妙に納得してしまいました。(^_^)

サンタクロース

 昨日、小学校2年生の次男と寝ながら話をしているとサンタクロースの話になりました。
 次男はサンタクロースは本当にいるとまだ信じているようです。
 私が今年は何をサンタさんにお願いするのか、聞いたところ「お母さんには絶対内緒」にすることを条件に教えてもらいました。
 家内に内緒のお願いとは何だろうと思っていると「7万円の掃除機」をお願いしているということです。
 なんで掃除機なのか不思議に思って聞くと、お母さんが欲しがっているのでサンタさんから貰ってお母さんにプレゼントするとのことです。
 あまりにも高額なので、通常はサンタさんも困ってしまうようなプレゼントですが、果たして望みは叶うのでしょうか?
 次男にはサンタさんにも都合があるので、1万円以上のプレゼントの場合は3ヶ月以上前にお願いした方が良いよと来年はアドバイスするつもりです。(^^;)

温泉

 昨日から本日にかけて徳島県中小企業家同友会の研修で神山温泉に行っておりました。
 今回も意見交換が12時近くまで続きヘロヘロになったのですが、温泉に泊まって温泉に入らず帰るのもおかしいと思い、温泉に入りに行きました。
 しかし、昨年もそうだったのですが、時間が遅かったので、大浴場は既に終了しており宿泊者用の温泉に入りました。
 神山温泉のお湯はぬるぬるした感触で、本当に良い泉質だといつも感じます。
 この温泉の質感を大浴場で是非、味わいたいものです。(^_^;)

ゴディバ

 昨日は午前中に京都から名古屋へ行き、午後は大阪で西川リビングに寄ってから、ハービス大阪で高速バスに乗って帰りました。
 ハービス大阪に着いたのが、ちょうどバスが出たところだったので、おみやげでも買おうと思いハービス・プラザ・エントの地下へ向かいました。
 ゴディバの直営店が目に入ったので入ると、チョコレートの値段の高さには驚いてしまいました。
 値段の高さは噂に聞いていたものの、ゴディバのチョコをもらったことはあっても買ったことはありませんでしたので、ここまでか!との思いです。
 しかし、入ってしまったので、何も買わずに出るのは気まずいと思い、トリュフと呼ばれるアイテムを中心に10個ほど買いました。
 まあ、値段が高くても子供達が喜べば良いかと思ったのですが、帰宅して子供達に渡すと次男は欲しくないとのこと。
 なんと、次男はゴディバのトリュフは前から嫌いだそうです。
 このトリュフ10個の値段で次男の好きなミルクの板チョコ40枚位買えたに違いありません。
 なんだかがっかりしてしまいました。(>_<)

ミディアムレア

 本日は商談の後、ロマンス小杉京都店店長の武本氏と一緒に創業290年京懐石で有名な美濃吉四条烏丸店へ食事に行きました。
 私も武本店長もお酒はあまり飲まない方なので、食事中心のコースを頼むことにし、ステーキ懐石を注文しました。
 ステーキを頼むとたいていは、焼き加減を聞かれるのですが、私は自分でお金を払う場合は、「ミディアム」と答え、ご馳走になるときは「ミディアムレア」と頼むことに決めております。
 これには思い出があるのです。

 私は大学を卒業してすぐに船井総合研究所に入社し、現在社長をされている小山政彦氏の元で働かせていただきました。
 私が元船井総研で働いていたというと、売上アップのノウハウやチラシの作り方を習ってきたのかと周囲からは見られがちです。
 確かにノウハウも勉強しましたが、それよりも小山さんからは社会人としてのスタンスや経営者としての生き様を学ばせていただいたのが非常に大きな財産となっております。
 この「ミディアムレア」もその一つで、ある日小山さんにステーキをご馳走になって、私が焼き加減を「ミディアム」と答えると、こっぴどく叱られました。
 「肉というものは良い肉ほどレアに近い方が美味しいに決まっているんだ。だから他人から良い肉ですよと言ってご馳走になるときには、レアせめてミディアムレアくらいまでで頼まないと失礼だ」ということなのです。
 その時はそれくらいで、そんなに怒らなくてもいいじゃないかくらいにしか思いませんでしたが、時間が経つにつれ「ああいうことを通じて、小山さんは一流人としての常識やさりげない思いやりを学ばせてくれたんだなあ」と判ってくるようになりました。
 ですから、いまも「ミディアムレア」と頼む時にはいつも小山さんの事を思い出し懐かしい気分になるのです。(^_^)

フォーカス徳島

 昨日の夕方、四国放送テレビから取材に来てくれました。
 当社の通販事業部が月商1億円突破したことを契機に、インターネット通販繁盛の秘密みたいな感じで放送してくれるようです。
 取材自体は2時間程度の撮影及びインタビューだったのですが、どれくらいの時間放送してもらえるか楽しみです。
 放送は本日、夕方6:16からのフォーカス徳島です。
 私はこれから京都へ出張しますので、直接見ることはできませんが、ビデオの予約を家内に頼んでおります。
 直接ご覧になれる方は是非、6:16にはテレビの前に座り、チャンネルを1にお合わせくださいませ。<(_ _)>

早くも合同企業説明会

 本日は四国大学で早くも2010年4月入社新卒の合同企業説明会が開催されました。
 なんか毎年早くなってきて、求職する方も求人する方も大変です。
 今回も山下改め松藤さんと一緒に行ったのですが、16人の学生さんが説明を聞きに来てくれました。
 学生さんと話をしていると、就職氷河期に再突入したことや現在報道されている内定取り消しなどに対する不安を抱いているようです。
 今年の3月くらいまでは、どちらかというと売り手市場だった感のある求人市場がたった半年の間に氷河期に突入するのですから本当に判らないものですし、運不運を感じます。
 しかし、当社としては、こういう時こそ良い社員を多く採用するチャンスなので今期は頑張って採用しようと考えております。
 そのためにも頑張って業績を上げていかなければいけませんね。(^^)

王立院雲丸の生涯

 「サクラ大戦」のプロデューサーとして有名な広井王子氏が若かりし頃に原作を書いた作品です。
 広井氏に興味がある方は読んでも良いと思いますが、あまり良いできではないので作品自体の面白さを期待して読んではいけません。
 しかし、1954年生まれの広井氏はもうすぐ55才です。
 王子というペンネームは誰が考えたか知りませんが、そろそろ「広井王様」とか別のペンネームに変えた方が良いかも知れませんね。
 余計なお世話かも知れませんが・・・。(^^;)

世界で一番ふしぎな地図帳

 「わたしは判らない」という名前の半島は?
 姓を持たない民族はいるか?
 ほぼ無人島なのに郵便局がある島の秘密とは?
 徳島藩がおさめていた淡路島が兵庫県なのはなぜ?

 私はあまり雑学本は買わないのですが、「世界で一番気になる地図帳」に続きこの「世界で一番ふしぎな地図帳」を買ってしまいました。
 このシリーズの本は表紙がなんとなく面白いのでついつい表紙につられて買ってしまいます。
 「世界で一番気になる地図帳」は一見、ペンギンが3匹並んでいるだけの絵に見えますが、よく見るとお腹の白いところにシミがあり、これが世界地図になっております。
 今回の「世界で一番ふしぎな地図帳」も一見、スカラベ(フンコロガシ)が糞玉を転がしている絵に見えますが、よく見ると糞玉が地球儀になっております。
 本の内容は冒頭のような世界と日本の地理に関する雑学が並んでいるだけですので、半年もすれば全て忘れてしまうと思うのですが、これらの印象的な表紙だけ憶えているのもどうかと思いますね。(^^)