社長日誌

DIARY

大代古墳

一昨日の古墳巡りの際に引率いただいた徳島県立博物館の植地岳彦さんから翌日に大代古墳の年に一回の一般公開があると聞いたので参加してきました。

以前から高松から来て鳴門インターチェンジのすぐ手前に眼鏡のようなトンネルがあり、大代古墳トンネルという名前だとは知っていましたが、このトンネルの真上に古墳があり、この古墳を残すためにトンネルを作ったことは全く知りませんでした。

この大代古墳は二つの円墳を伴った前方後円墳で徳島平野から紀伊水道を見渡せる立地にあります。

過去に盗掘されているのが残念なのですが、周辺からは埴輪に加えて銅鏡や勾玉、鉄剣などの破片が出土しているそうです。

二日続けて板野と鳴門の古墳群を巡りましたが、古代にはどんな暮らしをしていたんだろうななどと想いふけることも楽しかったですね。^^