社長日誌

DIARY

骨折鯛(ほねおりたい)

 先日、取引先と徳島市籠屋町の「にしもと」へ食事に行きました。
 今日のお勧めは鯛のあら炊きだということで、お願いしたのですが、食べ終わると骨が見慣れぬ形に・・・。
 あばら骨に瘤ができているのです。
 よくよく考えてみると、先日、テレビで「骨折鯛(ほねおりたい)」をブランディングしていく旨のニュースを見たのを思い出し、これが「骨折鯛」かとあらためて感動しました。
 徳島中央卸売市場のホームページによると、骨折鯛とは鳴門の渦潮で有名な鳴門海峡で育った鳴門鯛「真鯛」で、鳴門海峡の早い潮の流れを泳ぐため骨が疲労骨折するほど全身運動をし、骨が治癒する度に増強されコブができたものということです。
 これまでも見たことがあるのかもしれませんが、実際にまじまじ見たのは初めてでした。
 まだまだ新しい発見が地元にもあるものなんですね。(^^)