社長日誌

DIARY

意見の違い

 今年は新年から既に何冊かの本を読みましたが、その中でも榊原英資氏の「安倍政権でこうなる!日本経済」と長谷川慶太郎氏の「2014 大局を読む」はかなり意見の食い違いがあり、興味深いです。
 どちらも出版されてから日が経過しておりますので、予測部分を比べてみると、長谷川氏に軍配が上がりそうですが、長谷川氏にしても明らかにはずれている部分もあります。
 今後の予測の大きな違いは、榊原氏は中国と日本は切っても切れない関係になっているので中国と協調して行くべきということですが、長谷川氏は中華人民共和国の崩壊は近いということを前提に論陣をはっております。
 1年後にもう一度、この本を読んだら どういった感想になるか非常に興味深いですね。(^^;)