社長日誌

DIARY

チェックイン

 皆さん、フェイスブックのチェックインという機能をご存知でしょうか?
 色々な場所でこのチェックインボタンを押すと近くの主立った施設が表示され、選択すると、今そこにいるということが、フェイスブックに地図と共に記載されるという機能です。
 
 本日、羽田空港でチェックインボタンを押して登録を終えると、友達の中から今、東京に来ている人ということで、竹虎の山岸社長が、近くに住んでいる人ということで、大田区在住の楽天社員と西川産業社員が表示されました。
 たまたま、同じところに友達が来ているのが分かるということは非常に便利ですし、近くに住んでいるのが分かれば連絡してみようかなと思うこともあるので、非常に良い機能だと思います。
 しかし、ある意味、こういった情報が本人の知らないうちに一人歩きしているということに怖さも感じます。
 
 先日、ニュースで読んだのですが、フェイスブックがタイムラインの表示を意図的に操作して、ある人にはポジティブな書き込みを主に表示し、別の人にはネガティブな書き込みを表示すると、それぞれの人が流した情報に影響を受けた書き込みをしたという研究結果を発表し、問題になっておりました。
 悪気なく、一般のユーザーで実験しているところが救いようないと思います。
 
 しかし、情報を全く出さないということは、自分にも情報が入ってこないということなので、やはり、一人一人がもっと真剣に個人情報をどこまで、オープンにしていくのかということを考える必要があるのだと思いますね。