ちょっと古い本ですが、「キートン動物記」という本を読みました。
マンガと文章が半々くらいですが、なかなか興味深い内容が多いです。
例えば、キリンの章では進化論にふれていて、キリンの先祖の化石で短い首のものは発見されているのに対して途中段階の長さの化石が発見されていないため、一般的にはキリンの首が長くなったのは、突然変異と自然淘汰で説明されておりますが、無理があるためウィルス進化説が唱えられていることが出てきます。
また、人間がサルの幼生成熟として進化したなどの節も興味深いです。
ちょっと古いので、探しにくいかも知れませんが、お勧めですね。(^^)
