社長日誌

DIARY

ヤマダ電機の地方店大量閉店について思う

 昨日、ヤマダ電機が46店舗を閉鎖するという記事が出ていました。
 地方店を閉鎖して都市部へといこうするとのことです。
 私はあまりこういうニュースネタについて日記に書くことはないのですが、この件については、思うところが大きいので、書いてしまいます。
 
 ヤマダ電機が小商圏に出店したことにより、どれほど多くの地方に古くからある電器店の経営を窮地に追いやったかということです。
 廃業や倒産したところも当然あると思います。
 大企業は需要のあるところに移転していけばいいかもしれませんが、ヤマダ電機が出てきたことにより、地元の電器店がなくなってしまい、その後にヤマダ電機が撤退した地域はどうなるのでしょうか。

 こういった事については、報道で全くふれられておりませんが、大企業の地域に対する責任が問われる時代になってきてると思いますね。