社長日誌
DIARY

2015.11.20
社長日記-その他
帰国
昨日(?)、0時過ぎに帰宅しました。
今回は久々に中国のローカルまで入っていきましたが、中国経済の現状が非常に身に染みました。
①今年の6月におこった中国株大暴落の影響は我々が考えている以上に大きな傷を中国経済に与えている
②ローカルでは賃金の未払いが常態化している企業などもあり社会不安の基となっている。
③近年、政府がとってきた元高政策は輸出産業にかなりのダメージとなっており、政府は輸出に対して補助などでてこ入れを図っているが、効果が出ていない。
④マクドナルドやスターバックスコーヒーといった日本と比較がしやすい店などのメニュー価格は明らかに中国が高く、他の輸入商品などの価格を比べても元高の恩恵が国内では消費者に還元されていない。(ガソリン価格も日本とほぼ同じになっている)
⑤賄賂や接待の取り締まりはローカルまでかなり浸透しており、高額品の流通や単価の高い飲食店への影響は我々が考える以上で、これが景気を冷やす大きな要因ともなっている。
以上、中国の不景気は我々が考えている以上に深刻なもので、中国からのインバウンド需要に支えられている業種もかなりのリスクを認識する必要があると思いますし、中国政府の舵取りが少しでも間違えば世界同時不況に陥る可能性も十分あるように思いますね。
