社長日誌

DIARY

お葬式と風土

 先日からお葬式に行く機会が度々あるのですが、宗派によるものだけではなく地域によってもやり方に違いがあるなあと感じます。
 例えば、以前に行ったお葬式では棺桶を運ぶときに龍頭のついた棒を持った人が前を歩いていたり、同じ浄土真宗でもお経が内容を翻訳したもの(元々お経はサンスクリット語を中国語に訳したものを日本語で読んでいるので、何のことか意味が分からないと私は理解しております。)を使っていたりと様々です。
 お通夜にしても、出棺以外は本葬とかわらないところもあれば、お焼香だけして終わった人から帰るというところまであり、これも様々です。
 まあ、送る人の思いが大切なので、形式などはこだわるべきではないのかもしれませんね。