先日、NHKでお正月に向けてのかぶら寿司づくりが始まったという地域発ニュースを見かけて興味を持ちネットでお取り寄せをしました。
「かぶら寿司(かぶらずし)」とは、石川県(特に金沢)の冬を代表する伝統的な馴れ鮨で、塩漬けしたカブに塩漬けした鰤(ぶり)を挟み、米糀で漬け込んで発酵させた発酵食品です。酢飯を使わず、糀の甘みと魚の旨味、カブの食感、そして乳酸発酵による酸味が特徴だそうです。
実際に食してみると寿司というより漬け物といった感じですし、嫌な臭いなどは全くありません。
思ったよりは鰤の味がしないのが残念ですが、石川県で長く愛されているのも分かる気がしますね。^^
