社長日誌

DIARY

スープ割り

 先日の東京出張の晩ご飯は、以前から目をつけていた人形町交差点にある「孔雀軒」というつけ麺やさんに行きました。
 入店するとお客さんは一人だけで、特徴あるしゃべり方をする店主らしき人と話しながらビールを飲んでいる感じで、なんかちょっと場末た雰囲気です。
 ポットがテーブルに置いてあり、水はセルフみたいなので、自分で入れたのですが、茶色い液体だったので、麦茶かなと思って飲むと、つけ麺を食べた後に濃いスープを薄めて飲むスープ割りでした。
 恥ずかさでいっぱいで、その後のつけ麺の味もよく分からないほどだったのですが、帰って食べログを見てみると、その感想に「テーブルのポットに中華スープを置いてあるサービスの行き届いた店だ」という口コミがのっていました。
 やっぱり、私と同じように間違う人もいるんだなあと思うと共に、私も間違うんだったら、この人と同じようにとことん無知なら、もっと幸せなんだろうなあと思ってしまうのは罪なことなんでしょうかね。(^^;)