1999年に村山節氏と浅井隆氏の共著として世に出た本です。 大まかにいえば、文明の中心が東洋と西洋の間で800年の周期で入れ替わっており、2,000年がちょうどその入れ替わりの時期となるということ、2000年からの100年間は文明交代の混乱期にあり、滅びる側の大帝国(この場合、アメリカ合衆国)が炎の最後のキラメキのごとく世界を席巻した後、突然に滅びていくと予測しております。 15年前に書かれた本ですが今、読んでも非常に興味深いです。 今後も時々読み返したい本ですね。(^^)