社長日誌

DIARY

有効求人倍率

先日、徳島大学の委員会で、徳島労働局が6月末に公表した徳島県の有効求人倍率速報をいただいたので、本日は朝礼の時間を使って社員の皆さんに解説をしました。

徳島県全体の有効求人倍率は1.21倍で、全国平均の1.17倍を上回っています。

ただし、この数字には正社員以外の求人も含まれています。正社員に限定すると有効求人倍率は1.05倍となり、ほぼ需給が均衡している状況と言えます。

また、県内を地域別に見ると差は大きく、県央地域が1.18倍であるのに対し、県南地域は0.87倍となっており、約1.36倍の開きがあります。

さらに職業別では、最も高いのがガードマンなどの保安職業従事者で8.15倍、最も低いのが事務従事者で0.50倍と、その差は16倍以上にもなります。

このように、「徳島県の有効求人倍率は1.21倍」という一つの数字だけを見ると人手不足という印象を受けますが、その内訳を見ていくと、地域や職業によって状況は大きく異なることが分かります。数字は全体を見ることも大切ですが、その背景まで読み解くことが重要だと改めて感じましたね。