社長日誌

DIARY

株式会社ことだま

 昨日はロータリ-クラブの卓話は、株式会社ことだま 荻野恵神子女史による古事記の朗読でした。
 アナウンサーだった荻野女史は、母の頼みにより朗読を始めたということですが、日本人として自分たちの国産み神話を知るということは、非常に大切なことだと思います。
 日本は、第二次世界大戦敗戦の影響で、戦前の軍国主義と関係があったものを全て否定するような考えがあります。
 私も軍国主義は好きではありませんが、軍国主義と軍国主義が利用したものは分けて考える必要はあると思います。
 自分が生まれ育った国が好きだという感情は自然なものだと思いますし、自分たちがどこから来たのか?という素朴な疑問に答えるために先祖によって創られてきた国産み神話などは、もっと知られるべきだと思います。
 こういった活動を通じて古事記に対する関心高まっていけば良いと思いますね。(^^)