今年も石井町中央公民館で正鋒会の書展が開催されたため見学に行きました。
正鋒会とは徳島県出身の書家小坂奇石の流れをくむ書道グループで会長の能仁華瑶さんが母の幼なじみで門下生でもあるため毎年、母も出展しております。
今回の書は弘法大師の漢詩集である性霊集の一節「春華秋菊笑向我」であり春がきて咲く花、秋になって薫る菊の花も私に向かって笑いかけてくるという意味です。
明るい母らしい書だと思いますね。^^