社長日誌

DIARY

決算説明

本日は決算書ができたため取引銀行に持参して内容を説明しました。

決算書は1年間の出来事を数字で表したものなので、数字の持つ意味が明らかなものとそうではないものがあり、齟齬が生じないようにするためには補足で説明することが重要ですし、決算書には過去のことは載っていますが、未来に向けてどう行動するのかということは載っていませんので、金融機関からの支援を期待するならば今後の計画についての共有も必須であると言えるでしょう。

また、説明にお邪魔する際、誰が出て聞いてくれるかによりその銀行が自社に対してどのような位置づけで見ているのかを推し量ることもできるし、責任ある方が出てきてくれるなら自社の現状と今後をきちんと説明できる重要なチャンスでもあると言えます。

きちんと説明されている経営者の方が多いと思いますが、説明に行かれていない方は是非、行かれるべきだと思いますね。