社長日誌

DIARY

滋賀県歴史一万歩観光

昨日は滋賀県で安土城、園城寺(三井寺)、石山寺を回ってきました。

安土城は織田信長が築いた名城跡で小高い山に石垣を巡らせた作りで、山頂の天主閣跡まではちょっとした山登り気分です。

園城寺は三井寺とも呼ばれ、この寺に涌く霊泉が天智・天武・持統の3代の天皇の産湯として使われたことから「御井」(みい)の寺と言われていたものが転じて三井寺となったという縁起があるほどの古刹で長い歴史と高い格を持つお寺なので、寺域も広く一回りするだけでも大変です。

石山寺は平安時代の貴族女性に人気のお寺だったようで、紫式部がここで源氏物語の着想を得たといわれているようです。

珪灰石(「石山寺硅灰石」)という巨大な岩盤の上に建ち、これが寺名の由来にもなっているとのことです。

色々と一日かけてまわりましたが、歩数は1万歩を超えており、歴史を学ぶ観光と共に良い運動になったと思いますね。^^