本日は、芝大門の更科布屋で昼食をとりました。
ここは寛政3年以来220年続いているそば屋さんですが、月ごとに「変わり蕎麦」と称して季節のそばを提供しております。
6月は「紫蘇切り蕎麦」で、これを楽しみに行ったのですが、ちょうどお昼時で相席になりました。
まあ、相席は別に良いのですが、相席の方の注文した商品がカレーそばで、同時に来たものですからカレーの臭いに鼻がやられてしまい、微妙な蕎麦の香りも紫蘇の風味もどこへやらといった感じです。
やはり、人は舌だけで味わうのではなく、五感を使って味わうんだなというのを痛切に感じた残念な昼食でしたね。(>_<)
