社長日誌

DIARY

真田太平記

 池波正太郎氏の真田太平記を読み終わりました。
 池波氏の長編小説で未読だったのは、これだけだったので、読み終えてなんか寂しいです。
 第1巻の武田勝頼の自刃による武田氏の滅亡から、真田信之が上田から松代へ国替えとなるまでを文庫本12巻で描いております。
 週刊朝日で連載していたようですが、連載期間は9年にも及んだとのことで、池波氏の力の入れようがよくわかります。
 読んでいない方には是非、お勧めですね。(^^)