社長日誌

DIARY

青山繁晴氏

 本日は徳島銀行の新年互礼会の新年記念講演として、青山繁晴氏の「日本の出番、祖国は甦る」を聞きました。
 正月の講演会はどこも景気のいい話をぶち上げ気味で、あまりあてにならないものが多いのですが、そういう感じではなく中々好印象を持てる講演会でした。
 マスメディアが報じていることは必ずしも真実ではないということやこれまでの利権をもった人々や業界のために進歩が阻害されているといったことをベースにメタンハイドレードの現状や今後について語り、また、一人一人が自分のためだけでなく、他人のために何ができるのかを一緒に考えていこうというものでした。
 恥ずかしながら青山氏のことを私は知らなかったのですが、氏のことを軍事評論家や右翼のように言う方も多いようですが、今回の講演の内容だけでいうと、そういった内容ではありませんでした。
 私は基本的に聞いたことをそのまま鵜呑みするのは危険だと思っているので、青山氏の評価はまだできませんが、興味が湧いたので、今後、これまでの青山氏の言動を調べてみようと思いますね。(^^)