社長日誌

DIARY

お礼のお礼

 昨日は、長年お取引いただいているシステム会社の社長さんが、先日の50周年お礼の会のお礼にわざわざお越しいただけました。
 当社は、自社の歴史を振り返った中で感謝の意を表しただけのことに、遠方からお越しいただき本当にありがたいと共に恐縮します。
 社長さんはまだお若いので、両方が親の代からの取引になりますが、今後も共に成長していけたら良いと思いますね。(*^_^*)

10周年

 なんと、この社長日記も10周年を迎えました。
 振り返ると10年前の本日2月3日に書き始めて、ちょうど10年です。
 我ながらよく続いたものだと感心してしまいますが、最近の内容はあまり面白くないような気もします。(面白く書くのが良いかどうかは別にして)
 そろそろ潮時かなとも思いますが、もっと書いたらと勧めてくれる社員もいますので、お読みいただいている方には、今しばらくお付き合いいただければと存じます。
 お読みいただいている方に感謝を込めて。(*^_^*)

たまたま

 本日、ロマンス小杉担当者の引地さんがお越しになっていたので、お茶請けに金柑を出しました。
 この金柑は宮崎県の方にいただいたもので、「たまたま」というブランドで販売している高級品です。
 引地さんは、これまで金柑を食べたことがなく食べ方が分からず、むいて食べようとするので、それは、そのまま かじるんだと教えてあげたのですが、疑り深い彼は信じません。
 私だけでなく周りのみんなが言っても「また、みんなで騙しているのとちがうん」と信じないのはかなりものもです。
 最終的には、そのままかじって食べて美味しかったので、お代わりしていましたが、「たまたま」という名前であることを知ると、「そうか、たまたま かあ」となんども呟きながら下品なことを考えているのが見え見えなのは、困ったことですよね。(^^;)

設営

 本日より当社川内店リニューアルオープンに向けての設営が始まりました。
 短い期間の準備なので、各部署などからの応援も多数参加して、大人数での作業になるので、私も参加しました。
 今日一日でかなり順調に進んだので、くたくたにはなりましたが、なんか達成感はありましたね。(*^_^*)

ノアファミリー

 昨日は誕生日でしたので、家内から黒猫のキーフォルダーをもらいました。
 なんと、よく見るとリングにNOA FAMILIESの刻印があるではありませんか。
 なんという偶然でしょうか。
 しかし、高橋ファミリーではなく、ノア ファミリーということは、やっぱりノアが我々の中心なんでしょうかね。(^^;)

ドイツ橋

 昨日、大麻比古神社へ参拝した時、同じ境内にあるのでドイツ橋とめがね橋を見に行きました。
 両方の橋は、第一次世界大戦時、ドイツ兵俘虜収容所が鳴門にあり、そこでの人道的な対応にドイツ兵が感謝し、鳴門に色々なドイツ文化を伝えた一環としてできたものです。
 正直言って、これまで知識では知っていたものの、実際に見たことはなかったので、こんなに美しい橋だとは知りませんでした。
 古代ローマに源流が見られる石造建築でのアーチが素晴らしいです。
 日独友好という意味でも意義がありますので、多くの方に知ってほしいものですね。(*^_^*)

旧正月

 昨日が旧暦では元日にあたりますので、本日は大麻比古神社へお参りに行きました。
 日曜日だったこともあり、人出が多く屋台も出ており、普段の日曜日よりは賑わいがありましたが、快適にお参りできる程度です。
 新暦の正月に大麻比古神社へ行こうとするとたどり着くだけでも大変です。
 気分と大義名分だけの問題ですので、やはり初詣は旧正月に限りますね。(*^_^*)

伝説作り

 昨日、加賀屋の伝説作りについて書きましたが、今回の宿泊で私もその一端を垣間見ました。
 元々、加賀屋の敷寝具はエアウィーブを使用しているのですが、我々が西川の関係者だということを知ると、敷寝具を西川の商品に入れ替えてくれていたのです。
 
 しかし、我々のバスガイドさんが物知りな方で、加賀屋の姉妹旅館が西川の敷寝具を使用していることを教えてくれていたので、そこから持ってきたことが容易に推察できたことや取り替えた敷布団が心斎橋西川さんの納入したもので、エアウィーブと区別のつかないような商品であり、我々が朝食の時までエアウィーブだったと思い込んでいたことで、感動し損ねてしまったのです。
 逆に姉妹店から調達可能であったことをしらずに整圧ふとんが敷かれていたらそれこそ我々にとっては大感動で、伝説となっていたと思いますので、非常に惜しいところです。
 次回は歯車が合って大感動できるような場面に出会いたいものですね。(*^_^*)

加賀屋

 昨日は、和倉温泉の加賀屋に宿泊しました。
 ご存じの方も多いと思いますが、加賀屋は、旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」(全国の旅館業者の中から選定)の総合部門1位を36年間続けている旅館です。
 期待が高まる中で1位を維持し続けるのは、以前から凄いことだと思っておりましたが、実際に宿泊してみると、やはり、その要因はマンパワーにあるのがよく分かりました。
 お風呂や部屋などの施設は、加賀屋よりも優れている施設はいくらでもあると思います。特にお風呂は、有名旅館に比べて、どちらかというと劣っていると言っても過言ではないと思います。
 私が感じた加賀屋が選ばれる理由を簡単にまとめると以下のようになります。
 ①徹底したマニュアル教育に加えて、マニュアルを超える情を加えたおもてなし教育を実施していると感じる。
 ②できないと言わない。→客のために最善を尽くす姿勢と客あしらいの上手さ(明るくいなす)の二本立て
 ③それとなく褒める
 ④経費を惜しまず伝説作りをしようとしている

 かなり勉強になりました。
 宿泊できて良かったですね。(*^_^*)

グランクラス

 本日は、初めてJR北陸新幹線のグランクラスに乗りました。
 グランクラスは、東北新幹線と北陸新幹線にのみ設置されており、1両の座席数が18席とグリーン車よりも更にアップグレードされた席ということです。
 今回は、西川チェーンの役員メンバーと上質なサービスやホスピタリティを学ぶということで、乗ったのですが、非常に乗り心地も良く、社内サービスも最高でした。
 多分、もう乗る機会はないと思いますが、思いで作りに乗るのはお勧めですね。(*^_^*)