昨日、四国中央市の菰田さんと一緒に難波から淀屋橋までウォーキングをしましたが、この季節ならではのイルミネーションが街一面で輝いており、非常に幻想的でした。
クリスマス前の街中を、おじさん二人で早足で歩いていくのもおつなものです。
途中で、サンタ服を着た女の子を見かけたのですが、一瞬マッチ売りの少女を思い出しました。
この女性用のサンタ服は西洋ではあまり無いらしく、西洋人が見ると驚くようですが、マッチ売りの少女を思い出すのは私だけでしょうかね。(^^)
本日は寝具インテリア業界の勉強会で、淀屋橋の船井総研へ行きました。
船井総研の見解では、来年は不透明で厳しい年になるので、力を蓄える時期に位置づけ、2013年に飛躍するための準備の年にしようということです。
そために、これまでやってきたことで、止めることは止め、新しい取り組みを始めることが重要だとアドバイスを受けました。
今回は四国中央市の菰田さんとご一緒しており、セミナー終了後、難波までたこ焼きを食べに行ったのですが、帰りは淀屋橋のホテルまで1時間近くかけて歩きながら、業界のこれからやお互いの会社のことを話しました。
有意義な時間を持てて喜ばしいのですが、普段から運動不足の私には少々疲れが残りそうですね。(^^;)
先月上巻の事を日記に書いた「お家さん」の下巻をやっと読み終えました。
この本を読んで、鈴木商店のことは昭和初期の金融恐慌で、庶民に焼き討ちされ倒産した会社と、教科書に書いてあったような気がしたのですが、単なる思いこみの部分も多かったと知りました。
どうも焼き討ちされたので、悪いイメージがありましたが、実際は悪徳業者だったわけでなく、大阪朝日新聞の間違った記事がもとで、誤解により被害を受けたということみたいですし、結局、昭和恐慌で倒産しましたが、焼き討ち直接の原因ではなく、焼き討ちの後に最高売上を更新していたようです。
しかし、神戸製鋼、日商岩井、帝人、石川島播磨重工、サッポロビール、アサヒビールといった名だたる企業が鈴木商店の流れをくむ会社とは知りませんでした。
私は元々、歴史が好きだったので、かえってこういった歴史小説は作者の虚構が入り込むので大嫌いでしたが、学業を離れ、歴史の勉強からも遠ざかってしまうよりも、こういった小説ででも歴史にふれる方がましかと、いつの頃からか考えを変えるようになりました。
そこに虚構が入っていたとしても、良質な文学は歴史に命を吹き込むこともまた事実ですね。(^^)
今週の一週間は、あちらこちら出っぱなしでした。
月曜 大阪日帰り→本部の新年会
火曜 東京日帰り
水曜 来客&四国大学企業説明会
木曜 福岡 鰻せいろ蒸し→もつ鍋
金曜 広島 想夫恋の山かけ焼そば→牡蠣フライ&酢牡蠣
土曜 大阪 穴子寿司→お好み焼き
日曜 帰宅
出張中、ロシア民謡の「一週間」が頭を駆けめぐっておりました。
友達よこれが私の一週間の仕事です。
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー(^^)
本日は広島で宿泊です。
駅からホテルまで、路面電車で移動したのですが、私の記憶では日本で路面電車に乗ったのはいつだっただろうかと思い出せないほど、記憶が曖昧です。
広島では現在でも現役で路面電車は市民の必要不可欠な移動手段として働いているようで、大勢の方が利用されていました、大勢の方が当たり前のように利用されている中で、自分だけ乗り方が判らずキョロキョロしているのも恥ずかしいものです。
目的地行きの路面電車がちょうど出発する寸前でしたので飛び乗ってしまったのですが、そもそも、電車のように切符を買うものなのか、バスのように中でお金を払うものかすら判りません。
他の人達を見て参考にしようと思ったのですが、ほとんどの方がよく使われる方なのか、皆さんJRのスイカみたいな非接触型のカードを使っているので、真似しようがありません。
ほとほと困っていると、車掌さんが後ろの車両に乗っているのに気がつき、料金やお金の払方を教えていただきました。
やっぱり知らないところで、移動するのは、色々苦労がありますね。(^^;)
本日は本部と通販事業部合同の忘年会が沖浜みよしので開催されました。
みよしのはブッフェ形式ですので、みんなが好き嫌い関係なく、しかもお腹いっぱい食べられるので、人気があり、ここのところ毎年、忘年会はここで開催しております。
しかし、ブッフェスタイルのお店に来ると、いつも悪いクセが出て、ついつい全種類を食べてみたくなってしまいます。
今回は特におでんが美味しくて、これまたついつい味見以上に食べてしまいました。
私は現在、ダイエットを続行中のですが、後悔は先に立たずで、明日、体重計にのるのが恐ろしいです。(^^;)
昨日、徳島県中小企業家同友会の望年会に参加しました。
その余興の一つに10人で一口饅頭を食べて、誰が辛子入りを食べたかあてるというゲームがあり、食べる側に指名されました。(一口饅頭は私の友人が経営する大正八年創業の松の下石川菓子店の看板商品です。)
これは美味しいものにありつけてラッキーだと思いながらステージに上がり、一口饅頭を食べたのですが、なんか味が変です。
これは当たってしまったので、観客にばれてはいけないと思い、必死で飲み込み平気な顔をつくりました。
しかし、周りを見回してみると、なんとなく様子が変なのです。
そこでネタばらしされたのですが、実は全部の一口饅頭に辛子が入っていたとのことなのです。
なんでも茶目っ気いっぱいの石川社長のたっての希望らしく、全員が辛子入りの饅頭を食べさせられてしまいました。
まあ、その後、一口饅頭を一包みずつくれたので、良いんですけどね。(^^)
本日、楽天市場創業以来初めて、年間の流通総額が1兆円超えるとのことです。
当社が楽天市場に出店したのは2002年の3月でしたが、その前年の楽天市場の流通総額は360億円で、「楽天市場は出店してもダメだ」というようなことが言われていた時代でした。
その頃から考えると30倍近い規模になっております。
日本でのイーコマースの歴史自体が2003年頃から始まっておりますので20年たっておりませんが、10年で30倍というのも凄いですね。
三木谷さんも今日は感慨深い日でしょうね。(^^)
本日は徳島県中小企業家同友会が発刊する同友会ニュース新年号の巻頭に掲載される支部長対談の取材日でした。
まだ、クリスマスソングが聞こえてくるかこないかという時期に、あけましておめでとうと言い合い、本年の豊富と言いつつ、来年のことについて語るのもちょっと変な気分です。
1年というのもあっという間ですが、来年もいい年になって欲しいものですね。(^^)
明日から本店の閉店セールが始まるのですが、お昼前にとても残業無しでは終わりそうにないと本部長から連絡があったので、各部署から合計5人応援に出した後、私も様子を見に行きました。
現場へ行くと当然のように手伝うこととなり、日頃は現場作業をしたことがないので、微妙に邪魔になりながらお手伝いさせていただきました。
鴨島町は当社の創業の地で、鴨島店が現在地に移転してきて20年になります。
この間、幾度か小規模な改装はしましたが、閉店セールをするのは20年ぶりです。
本日は遅くなってしまったので、中小企業家同友会の勉強会を結局、休んでしまいました。
明日も午後からスケジュールが入っているのですが、参加できるかちょっと心配です。(^^;)
本日、書類を整理するためにタックインデックスを貼ろうとしたら、とうとう最後の1枚でした。
このタックインデックス(書類をファイルしたときに貼り付ける耳)は平成4年に入社したときに使いかけを専務からもらったものをずっと少しずつ使っておりました。(なんと19年間使用)
今回、新しいタックインデックスをもらい使ってみて驚いたのですが、これまで使っていたものよりも格段に使いやすいのです。
これまでのものは二つに折り曲げるとき歪みがちで、「あれ、また変に折れちゃった」などと不器用な私はいつも上手くいきませんでしたが、今回のは折り曲げるところに折り目が入っており、すっと綺麗に折り曲げられます。
20年近くたつと、こういうものにも色々な工夫がなされているんですねえ。(^^)
本日の店長会議勉強会での報告は物流本部の塩田部長でした。
塩田部長の少年時代はお父さんが早くになくなり、非常にご苦労されたようで、高校も働きながら定時高校に通われたとのことです。
就職された電器メーカーでは品質管理の仕事を中心に活躍されたのですが、親会社の工場海外移転にともない工場閉鎖になったのを契機に当社へ転職されました。
当社では入社当初から物流関連の部署で責任者を務めてもらっておりますが、前職から塩田部長が一貫して心がけてきたことが「仕事を楽しむ」ということです。
仕事が楽しいか楽しくないかということは、心の持ち方に負う部分も多く、いかにすれば仕事を楽しめるかということを考えながら仕事に取り組む姿勢は非常に重要だと思います。
今回も良い報告が聴けて本当に良かったです。(^^)
本日は中小企業家同友会の例会事前報告で、港興行株式会社の山内部長のお話を聴きました。
港興行さんは徳島県内で附屋書店という本・文具の複合店とTSUTAYAのフランチャイズを経営されております。
山内部長が同友会で学んだことや新規事業として立ち上げた手帳のネット販売店である「タイムキーパー」楽天店のお話を中心に聴かせていただきましたが、山内部長が熱心に学び実践したことが真摯に伝わってくる良い報告でした。
あまりにも報告する内容が多いので、少し的を絞って報告するように修正する必要はあると思いますが、良い例会ができそうで嬉しいです。(^^)
本日は、先日の環境交流会で講演を聴いた畠山重篤さんの著書「森は海の恋人」を読みました。
畠山さんの講演も非常に良かったのですが、この本を読むことで、より活動内容や背景を深く知ることができて良かったなと思います。
畠山氏は先日も書いたように、多くの協力者を得ながら山に木を植え、山と川と海の生態系を甦らせていきました。
これも畠山氏が誰よりも牡蠣の養殖に熱心に打ち込んだ牡蠣士だったからこそ、気付き継続できたのだと思います。
社会への貢献は個人やボランティア活動を通してもできますが、仕事と関連したことで息の長い活動を継続していくことで微力を積み重ねるような貢献をしていきたいなと私も常に思っております。(^^)
昨日の高松出張はサンフォートの山城社長の車に同乗させていただきました。
午後1時からの開会でしたので、お昼ご飯は山城社長お勧めの高松市亀岡町にある「竹清」へ行きました。
ちょうどお昼時についたため、お客さんは店外まであふれて並んでおり、我々もその列に並んだのですが、回転が良いので待ったのは10分くらいでした。
徳島からただ乗りで来たのは申し訳なかったので、お昼ご飯は私が支払うことにしましたが、私がかけうどん+げそ天&半熟卵天で山城社長がかけうどん+げそ天を頼んだのですが、合わせて550円だったので安くて驚きました。
よく見ると、うどん自体が140円のようで、あまりにも安すぎます。
結局、ANAホテルでコーヒーもごちそうすることで辻褄を合わせましたが、美味しい天ぷらとうどんの安さに驚いてしまいましたね。(^^)
本日は香川同友会が設営した中小企業地球環境問題交流会に参加しました。
記念講演では「森は海の恋人」と題して、NPO法人「森は海の恋人」代表の畠山重篤氏の講演を聴きました。
畠山氏は気仙沼で牡蠣を養殖されていますが、その仕事の中から海と山のつながりに注目し、山を守ってこそ海が豊になると植樹運動を続けている方です。
畠山氏からのお話は、海と山のつながりや、植樹、児童教育、震災被害といった内容でしたが、どれも氏の深い体験に基づいたことばかりで本当に素晴らしかったです。
氏の取り組みについては全国の小学校5年生の教科書に載っているということを聴いたので、帰宅して次男から教科書を借りて見てみると、本当に大きく掲載されておりました。
私も環境問題については微力ながらも力を尽くしていかなければと、常々思っておりますが、あらためて自分自身を見つめ直す良い機会となりました。
参加して良かったです。(^^)