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桃の休日

 本日はお休みでしたが、午前中は鴨島店の会議に出て、しばらく本部にも行ってなかったので1時位までは本部で仕事をしました。
 帰宅して少し読書をしましたが、あまりにも暑いので愛犬クッキーに冷たい水でもかけてやろうと庭に出ました。
 しばらく熱くなった水を出し切ってからシャワーで冷たい水をかけてやるとクッキーも大喜びです。
 老犬なのであまりかけすぎてもいけないので、ほどほどにして果物の木を見ると桃の実が鈴なりで熟しておりました。
 特に熟している実を採ってそのままかじりつくと何とも言えない美味しさです。
 また、ミニトマトもたくさんなっていたので、これは水道で洗って2、3個食べました。
 クッキーがくれくれと吼えてうるさいので、どちらも少しずつお裾分けをしましたが、クッキーも美味しそうに食べておりました。
 母と自然の恵みに感謝です。

剣法一羽流

 池波正太郎氏初期の作品。
 昭和37年頃(30歳代後半)に池波氏が書いた短中編の中から表題の剣法一羽流(けんぽういつぱりゅう)を初めとする7編が収録されています。
 7編中、4編が時代物、3編が現代物とまとまりがなく文庫全体としてのテーマ性はありません。
 しかし、時代物の4編にはこの後の4大シリーズを初めとする中期以降の代表作の種がかいま見られるという点が楽しめます。
 池波氏の初期から中期を繋ぐ過程を知るという意味では興味深い作品です。

株式会社京北スーパー

 本日の午前中まではさいたま市で勉強し、午後からは千葉県柏市の京北スーパーの石戸孝行相談役を訪ねました。
 京北スーパー(KEIHOKU)は知る人ぞ知るこだわりの食品スーパーで、量販店に対して質販店と呼ばれているそうです。
 また、長年にわたる食の安全と味にこだわりを持った品揃えで地域の信頼を得ており、地域の消費者からなくてはならいない店となっております。
 今回は、お忙しい中、相談役自ら時間をとってお話を聞かせていただき、また、お店も案内していただき本当に恐縮するばかりです。

 また、お店を案内していただいている時に、私の仲の良い的石勝美さんが経営している四宮蒲鉾店の天ぷらが品揃えされているのを見て本当に嬉しくなりました。
 見ていたお客さんに思わず接客してしまい、イカ天とじゃこ天をお買いあげしていただいたのは少しやりすぎだったかなとも思います。

 この4日間、勉強ばかりで頭はいっぱいになるし、体も大変だったのですが、密度の濃い学びができた4日間でした。

ホッカイエムアイシー株式会社

 本日は中小企業家同友会の総会が埼玉県さいたま市で開催されました。
 私はホッカイエムアイシー株式会社を見学する分科会に参加して、阿部忠会長を初めとする社員の方々の話を聴き、工場も見学させていただきました。
 ホッカイエムアイシー株式会社は精密金型の設計や製作をし、粉末冶金で超硬合金を加工することにも秀でているとのことです。
 お話や見学を通じて学ぶことは多かったのですが、特に阿部忠会長の経験をふまえた話には感動しました。
 恥ずかしながら私は知りませんでしたが、阿部忠会長は経営に心理学を活かすという分野では有名な方らしく、著書も何冊かあるようです。
 最近、毎日勉強しておりますが、本日も良い学びができて本当に良かったです。
↓阿部会長            ↓特殊技術で作成した超硬合金のカブト虫(販売するなら30万円位)

店舗見学

 昨日のパーティでは先日の内モンゴル植林ツアーでご一緒させていただいた横山会長を初めとして矢島前会長、横山副会長、加藤副会長、今藤専務にお会いできて本当に嬉しかったです。
 また、昨年一緒に植林に行ったメンバーの方々とも再会できて懐かしい思いでした。
 本日は朝から新潟の東京西川チェーンのお店を見学させていただきました。
 有限会社横山寝具店様、株式会社新保様、有限会社綿久様の3件です。
 失礼ですが3店舗とも今となっては寂れてしまった商店街に立地しておりますが、その中でもこれらのお店だけが輝いているのには驚きました。
 最近リニューアルされたお店ばかりで、都会にも少ないおしゃれな店作りやお客様が自分の家と同じようにくつろいで買い物できるようなアットホームな店作りをそれぞれが個性を出してチャレンジされているのには感心しました。
 やはり頑張っている同業者の店を見学させていただくのは刺激になって本当に良いことです。

甲信越フォーラム

 本日は新潟で東京西川チェーンの甲信越フォーラムに参加しました。
 第一部では有限会社綿久の美内信孝社長の司会で、甲信越地方の加盟店がチャレンジした羽毛のリフォームやブライダル販売に対しての成功事例を発表してくれました。
 第二部ではバスコーポレーションの小熊俊行先生のコーディネートで有限会社綿久の美内伸介専務、株式会社杉山綿行の杉山雅耶専務、株式会社宮坂総合寝装の宮坂昇道社長、株式会社エイティ今藤の今藤仁弘専務をパネラーとして「寝具専門店の未来を語る」というタイトルのパネルディスカッションが開催されました。
 第三部は船井総合研究所の中西正人氏の講演です。
 どの内容も非常に参考になり参加して本当に良かったと思います。
 すぐやるべき事、これからやらなければいけないこと等、たくさんのヒントが得られました。(*^_^*)

草原の記

 司馬遼太郎氏が愛するモンゴルを、一人のモンゴル人女性(ツェベクマ)の人生や氏との関わりを通して記した作品です。
 氏のモンゴルへの思い入れが強いためか、全編叙事詩風に記されております。
 この日記にも記したように、私も先日まで内蒙古に行っておりましたので、内蒙古・外蒙古を含めたモンゴル全体の歴史や風俗を知ることができ楽しめました。
 モンゴルに興味のある方にはお勧めです。

わらび餅

 鮮セーションでは毎年、京都物産展をイベントとして開催しております。
 毎年、京都物産展では漬け物や生八つ橋、京風小物等が人気ですが、夏の人気アイテムは「わらび餅」です。
 このわらび餅を冷やして食べると本当に美味しいので昨日に続いて連日買って帰りました。
 しかし、あえて一つ難を言えば、1つ1つのわらび餅が何故か大きいのです。
 何故、もっと小さく切らないのかと製作担当者(ロマンス小杉 藤井勉氏)に聞くと、小さく切ると1パックに量が多く入りすぎて採算がとれないとのことなのです。
 わらび餅を作るといった簡単に見えることでも奥が深いのだと勉強させていただきました。(^_^)

パールブリッジ

 鮮セーション2008夏が本日より開催されております。
 鮮セーションとは上顧客向けの店外催事でアスティ徳島の大ホールを借り切って開催しております。
 今回は明石大橋架橋10周年を記念して、田崎真珠が明石大橋開通の時に作成した時価8,000万円の明石大橋のモニュメントを特別展示しております。(明石大橋の愛称がパールブリッジに決まったことにちなんで、当時田崎真珠が作成した)
 本日はこのモニュメントを四国放送ラジオ、四国放送テレビ、徳島新聞と多くのメディアが取材に来てくれました。
 実はこのモニュメントを田崎真珠から借りるに際して、設備が大がかりなために、かなり交渉を要したり、運送賃が高額なために運送賃の一部を負担したりと結構苦労して展示にこぎ着けたという経緯があります。
 ですから徳島に縁の深いこのお宝を、よりたくさんの徳島の皆さんにご覧いただければ良いなあと考えております。(^^)

アポイント

 本日は合計7件のアポイントが入っておりました。
 最近多忙でアポイントが入る日がこの日しかなく、アポが入る度、本日に入れていっておりました。
 お陰で本日は大忙しで、ご飯をゆっくり食べる暇もありません。(いつもの事ですが)
 皆さん少しずつ早めにお越しになるので、終いには収拾がつかなくなり十分な対応ができずに申し訳ないかぎりでした。
 今後は1アポイント2時間位は時間をとらなければいけないと反省することしきりでした。m(_ _)m

カスピアン王子の角笛(ネタバレ)

 本日は久々の休日だったのですが、13:00頃温度計を見ると35℃で気温が体温を超えようかというところでした。
 外出する気もしない程の暑さですが、映画なら大丈夫だろうと子供達が帰ってくるのを待って「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」を見に行きました。
 非常に展開が単純で安心して見える映画です。
 また、戦闘シーンはリアリティーがあって楽しめます。
 まあ、最後はライオンの二吼えで決着がついてしまいますので、どうかとも思いますが、元々原作者のルイス自体がトールキンと比べても非常にいい加減な設定が好きな人なのでこんなもんでしょう。
 児童文学ファンタジーの映画化なので、当たり前かも知れませんが、子供と一緒に楽しむのは良い映画かも知れませんね。

あわわ

 本日は「あわわ」の白井さんがお越しになって一緒に少し話をしました。
 「あわわ」とは徳島では最古参のタウン情報誌のことで、雑誌の名前がそのまま会社名にもなっております。
 白井さんとは以前も何度かお会いしたことはありましたが、あまり時間をかけてお話ししたことはなかったので、今回は良い機会でした。
 白井さんは、最近取締役になり、部下の面倒を見なくてはいけない立場になったようで、お互いに社員に対するスタンスのとり方や、サポートの方法の難しさについて話が盛り上がりました。
 歳も一つ違いだということが判明し、非常に親近感が持てました。
 今後とも頑張って欲しいものです。

メタボ

 本日は健康診断でした。
 約2時間ほどで検査は終了し、最後に先生に説明を聞くわけですが、「消化器系は問題ないですねえ。ところでお腹周りは何㎝ありますか」と言われました。
 昨年、家内とした10万円の賭は負けてしまい、おまけに79㎏まで落ちていた体重も実をいうと82キロ台までリバウンドしているのです。
 先生はメジャーを取り出して、私のお腹周りを計ると「9×㎝、これはメタボリック症候群にあてはまりすねえ。経過の観察が必要です。」とおっしゃいます。

 私、高橋武良は本日これよりダイエットを開始することを宣言いたします。(-_-)/
 

ゴマダラカミキリ

 本日家を出ようとすると、なぜか玄関の内側でゴマダラカミキリを捕まえました。
 ゴマダラカミキリを見るのも久しぶりで非常に懐かしい思いです。
 子供に見せてから放そうと思い、とりあえず段ボール箱に入れておきました。
 帰ってから次男に見せると、思った通り大喜びです。
 早速、色鉛筆を持ってきてゴマダラカミキリの絵を描くと張り切っております。(色鉛筆を持ってきたが、結局、黒以外は不要)
 どうです?似ていますでしょうか?(^_^)

はんなりさん

 聞き慣れない言葉を電話で聞くと全く違った言葉に聞こえてしまうという経験を皆さんもお持ちでしょうか? 
 本日、私の机の上にメモが残されており、「はんなりさん」との文字が・・・。
 「はんなりさん」???
 京都と関係がありそうな、なさそうな
 辞書を引いてみると「はんなり」=京阪の方言で明るくて、華やかなこと と出ております。
 それでは「明るい人」のこと???

 しかし、前後関係からよくよく推察してみると、どうも「ハンガリー産」を聞き間違えたようです。
 ちょっとした推理小説の気分を味あわせていただき感謝しております。(^^)

中国出張こぼれ話

 中国出張記が佐々木チーフのお陰でアップできました。
 時間のある方はお読みくださいませ。
 出張記は現地で時間を見つけてできるだけ記しておりますが、やはり全てを記すのは不可能です。
 機会があればこぼれ話を書こうとおもいつきましたが、今回は中国出張の時に読んだ本についてです。
 「影踏み」横山秀夫著
 横山秀夫氏は警察を舞台にした小説で有名ですが、この作品は犯罪者を主人公にした点が異色の作品です。
 短編集ですが、一連の繋がりに違和感はなく、語り口も軽快なので読みやすく非常に良い作品に仕上がっています。
 私はこの作品で泥棒にも、空き巣(主に昼間、家人が不在時に泥棒する)、事務所荒らし、のび師(夜の家人が在宅中に忍び込み泥棒する)等といった種類があり、それぞれ得意とする分野があることを知りました。
 「男振り」池波正太郎氏
 禿頭病とお家騒動の話です。
 この作品は昭和50年頃、池波氏が50歳を超えて一番油が乗っていた頃の作品ですので、あっという間に読み終えてしまいます。
 昭和50年以降は「鬼平」「剣客」「梅安」「真田」の4大シリーズ以外の小説は極端に少なくなっておりますので、4大シリーズ以外で油の乗り切った時期に書いた数少ない中編の一つなのかも知れません。

 2作品の共通点は面白さと読みやすさですが、旅行に持って行く本は、読みにくいと困るし、早く読めすぎても本が足りなくなるしと選択に案外苦労しますよね。

正直者

 本日はボーナスの支給日です。
 専務と手分けしてボーナスを渡すときに全社員と面談をしていきます。
 以前はボーナスを直に持って行って、現金で渡していましが、最近では金額があまりにも多くなってしまったために振り込みをしてボーナスの根拠となった計算表だけを持って行くことにしております。
 今回は川内店と総務課で渡した後、安眠館へ行きました。
 安眠館では先にたまっていた坂本店長との打ち合わせをした後、渡す予定だったのですが、疲れてきて「こんなに打ち合わせがあるなら、ボーナスを渡す時間がなくなるなあ」と少し意地悪く言ってしまいました。
 するとたまたま隣で座っていた通販事業部制作課のA主任が「別に構いませんよ。もう振り込まれてますから」と呟きました。
 そりゃあそうですが、それなら私はここまで何をしに来ているのでしょうか?
 何でも正直だったらいいってもんじゃないですよね。(>_<)

寿し辰

 ここ数日、次男の体調が悪く、本日も家内は看病疲れで帰宅しても夕食ができておりませんでした。
 そこで家内から長男と一緒に夕飯を食べに行くよう頼まれたので、以前から長男が廻らない寿司屋に連れて行ってくれとせがんでいたのを思いだし鳴門の寿し辰に行くことにしました。
 寿し辰は元々私の生まれ故郷の鴨島町にあり、子供の頃はたまに連れて行って貰っていましたが、鳴門の寿し辰は兄弟でのれん分けして20年位前に店を鳴門に出したとの事です。

 私もたまには出張に行ったときなど寿しをご馳走になることがありますが、実をいうと寿し辰より美味しいと思ったことがありません。
 子供の頃のことなので、思い出が美化されているのかとも思いましたが、今日食べに行ってこれが間違いではないと確信しました。
 長男も大満足で非常に喜んでおりました。
 良い値段がするので、ちょくちょくは行けませんが、機会があれば家内も連れて行ってあげたいものです。

痛風

 今日の夜気がついたのですが、右人差し指や肘に痛みがあります。
 昨年は砂漠で穴を掘ったのが原因で1週間ぐらい右手のひらが痛みましたが、今回は指と肘かと思いました。
 しかし、この事を家内に言うと痛風と違うかということです。
 言われてみれば元々尿酸値は高めですし、今回の中国では日頃は飲まないビールをかなり飲んだり、魚は汚染の問題で食べないようにしているので肉ばかり食べていたような気がします。
 しばらく様子を見ようとは思いますが、痛風でないことを祈るのみです。

ツアーは続くよ

 本日は北京空港から一人で日本に帰ってきました。
 フライト時間は16:35ですが、一人ですることもないので12時頃には空港に到着し、搭乗も予定通り16:05に開始されました。
 しかし、機内で何の説明もなく2時間近くまたされ、これまた何の説明もないままに6時頃飛び立ちました。
 徳島行きの最終バスは9:20なのですが、間に合うかどうかが非常に微妙です。
 飛行機の中でやきもきしておりましたが、どうにもなりません。
 そして、関空についたのが、9:15です。
 急いで手続きをして出ていったものの既に「徳島行きは終了しました」の電光掲示板がながれておりました。
 更に調べますと、大阪からのバスの最終便は大阪駅前10:25です。
 これに乗ろうと電車に走ったのですが、丁度電車が行ったところで10:52の急行が一番早く、大阪到着は10:50位になってしまいました。
 結局、東横インに宿泊することになったのですが、この移動の間、私の頭の中には「線路はつづくよどこまでも」のメロディで「ツアーは続くよどこまでも」がリフレインしておりました。(>_<)