社長日誌

DIARY

迷惑メール

 最近の迷惑メールは手が込んでいます。
 以前は添付ファイルがついた英語のメールだったので、判別するのが簡単だったのですが、最近は日本語でヤマトの宅急便をかたったり、業務連絡を装ったりするので、紛らわしいことこの上ありません。
 しかし、こんなメールを送りつけて何がやりたいんだろうと思っていましたが、試してみるわけにもいきません。
 先日、読んだ「闇ウェブ」という本の内容によると、こういった偽造メールの多くは添付ファイルを開くとコンピューター内に入り込み、被害者がネットバンキングの口座にアクセスしたときにIDとパスワードを盗み出すというものが多いようです。
 また、個人情報を闇サイトでは、一人一ドル程度で販売しているようでカード会社、カード番号、有効期限、使命、セキュリティコードのセットでも一件が6~10ドルだということです。
 ネットの闇もかなり奥が深いようで、なんとなく恐ろしいですよね。(>_<)