社長日誌

DIARY

欽ちゃんの言葉

 本日、私のフェイスブックに中小企業家同友会の先輩経営者が、コメディアン萩本欽一さんのことばを貼ってくれていました。

「僕がまわりから「才能がない」と言われながらもコメディアンになるのをあきらめなかったのは、自分に悪いと思ったから。
 一度は「絶対コメディアンになる」と決意したわけだからね。
 簡単にあきらめちゃったら、そう決断したときの自分に申し開きが立たないでしょ。
「石の上にも3年」って言うけど、みんな何だかんだいって3年ぐらいは辛抱してると思うの。
だから3年じゃ、しょせんは人と同じ程度のものしか身につかない。
 本気で何かを成し遂げようと思ったら、5年は辛抱しなきゃ。
 幸せとは形じゃない。
 幸せとは気分だと思っている。
「つらいなぁ」というのは、大きな運をつかむ予兆だと思う。
 そこを逃げずに踏ん張ることが大事なんだ。
 聞いちゃダメ!
 聞いて偉くなった人は誰もいない!
「得意なこと」と「やりたいこと」は一致しないんだよ。
 だから、まずは「得意なこと」を見つけなさい。
 それが成功すれば「やりたいこと」はできるようになってくるから。
 運は正面から来ない。
 必ず後ろから来る。
 答えを探すというのが修行。
 教科書が無いから自分の教科書を作るんです。
 人は誰しも同じ分だけ「運」を持ってるの。
 不運だけとか幸運だけの人生なんてあり得ない。不運の後には、必ず幸運がやってくる。
 だから嫌なことやつらいことがあったら、「ラッキー」って思わなきゃ。次は必ず運がまわってくるんだから。
 僕、浅草で修行を始めたころ、「オマエは才能がない」と言われ続けていたの。
 でも、ぜんぜんめげなかったね。
 だって、チャップリンもエノケン(榎本健一)も、若いころは「才能がない」と言われていたらしいから。」

 非常に含蓄のある言葉ですね。
 なんだか元気が出てきます。
 でも、フェイスブックにはこういう使い方もあるんですね。(^^)