社長日誌

DIARY

特殊詐欺

 本日のロータリ-クラブ卓話は鳴門警察署の生活安全課の課長さんがお越しいただき特殊詐欺についてお話ししてくれました。
 現在、年間の被害額は500億円程度で、その中のかなりの額が中国に流れているということです。
 徳島県でも昨年は2.7億円の被害があり、防止に取り組んでいるということですが、防止策の中でも金融機関による預金を引き出すときの用途確認で防げた事件が非常に多いということで、今年だけ見ても10月までの徳島での発生件数30件に対して、金融機関での防止は60件あったということです。
 これも立派な地域貢献だと思います。
 これまでは、預金をおろすとき、金融機関がいちいち用途を聞くことについて、「自分の金をどんな用途おろそうが勝手だろう」と思っておりましたが、これからは考えを変えたいと思いますね。(*^_^*)