社長日誌
DIARY

2012.11.29
社長日記-その他
立待月
昨夜は、経営フォーラム終了後、愛媛同友会の方々が2次会に連れて行ってくれました。
愛媛同友会には同業で仲の良い方がいるので、一緒に盛り場を歩いていたのですが、見上げると、綺麗なお月様が出ております。
心持ち欠けているように見えたので、「十六夜かな」「立待」かなとつぶやくと、その方が「なんですか?」と聞いてきました。
私は「ほら、イザヨイとかタチマチ、イマチ、ネマチとか言うでしょ」というと、にやにやしながら「なんですか、それは」と意味深げに聞いてきます。
「いや、月の名前ですよ。だんだん、出る時間が遅くなるので、月が出るのを立って待つとか座って待つとかいうので、ついた名前ですよ」と説明すると、「なんだ、もっとHなはなしかと思いました。」とがっかりしている様子です。
やはり趣のある話をするには相手が悪かったのでしょうか?
ちなみに、昨日は立待月だったようで、実を言うと「ほんの短い時間で」とかいうのを「たちまちの内に」とか言いますが、この語源は立待月から来ているという説があるみたいですね。(^^)
