社長日誌
スカイ・イクリスプ ネタバレ
森博嗣氏のスカイ・クロラシリーズの番外編的な短編集です。
スカイ・クロラシリーズは全編にわたり、謎がちりばめられており、謎解きは読者に委ねられておりますが、その謎解きのヒントを提供しているとも言われております。
しかし、私はこの作品も加えてスカイ・クロラシリーズ全編を読みましたが、一通り呼んだくらいでは何が何やら全く分かりません。
あまりにもちんぷんかんぷんなので、ウェブ上で謎解きを探してみると、みなさん何度か読み返して時系列的にメモしたり、森氏のスカイクロラシリーズに関する発言をこまめにひろったりと苦労して考察しております。
何人かの方がウェブ上で公開されており、細部に違いはあるものの函南優一と草薙水人が同一人物であるというのは共通の見解です。
言われてみれば、このスカイ・イクリスプの中にあるドール・オブ・グローリーという作品の最後で謎解きがされているよな気もします。
いつの日にか森氏自身にすっきりと謎解きをお願いしたいものです。(多分無理でしょうが)
サンレッド
昨日、出張から帰ってくると、子供達がサンレッドという名前をつけていた一番大きなザリガニが死んでおりました。
子供達が庭に埋めてきたそうですが、非常に残念です。
大きかったので寿命かなとも思いますが、よく分かりません。
これで残りのザリガニは2匹になってしまいました。
残りのザリガニには冬を越して欲しいものです。
あと村
本日は大阪、京都で合計4軒の取引先を坂本店長とまわってきました。
大阪だけ、京都だけで4軒ならそんなに無理もないのですが、両方をまたぐと途中の移動が1時間以上になり、どうしても早朝に出て遅くに帰ってくるということになってしまいます。
更に本日は取引先に夕食をごちそうになって帰ったので、結局は6時に出発して23時に帰ってくるという強行スケジュールになってしまいました。
しかし、本日ご馳走になった木屋町にある京料理「あと村」での料理は非常に美味しかったので、坂本店長も文句はないようです。
あと村は木屋町に移る前から何度か昼食に行くことはあったのですが、夕食に行くのは初めてでした。
鴨川沿いなので景色を見ながらこの時期に京料理を食べるのは贅沢なものですが、坂本店長との出張では私が運転をしなければなりませんので、ノンアルコールビールしか飲めなかったのが少し残念です。
次回はもう少しゆっくり京料理を楽しみたいですね。(^^)
鴨島商業高校
本日は鴨島商業高校の授業で話をしてきました。
鴨島は私の生まれ故郷ですので、多くの友人が鴨島商業高校を卒業していることもあり、非常に光栄なことです。
鴨島商業高校は授業の一環としてイーコマースをやっているということなのですが、校長先生や担当の先生は本当にご苦労の多いことだろうと思います。
しかし、学校の授業でイーコマースの流れを実際に経験できるということは学生さん達にとって非常に大きな経験になると思いますので頑張っていただきたいものです。(^^)
嫌な予感
本日は東京へ日帰り出張でしたが、帰ってきてみると各部署共に大忙しのようでした。
今週初めからの冷え込みで、お客様が多いのに加えて売り出しの準備や商品の発注に時間がかかっているようです。
グループウェアを読んでいると、私宛にも応援の依頼や不足商品の購入依頼等が多々あり、明日も忙しくなりそうです。
また、報告の中にある大手メーカーが手形を期日前に取りに来ていたような記述があり、嫌な予感がします。
私の予感が当たらなければ良いのですが、手形を期日前に取りに来た業者は、ほぼ例外なく倒産しているからです。
当社の与信枠を一時的に仕入れが超えたとか他の理由であることを祈るのみです。
アンコールクッキー
本日もカンボジアについてです。
シェムリアップ滞在中にkhmer Angkor Foods Co.,Ltdが運営する「アンコールクッキー」という店を見学に行きました。
ここは小島幸子女史が現地で立ち上げた会社で、現地素材を使ったお菓子の製造販売やカフェの経営をしております。
同社の企業理念をホームページから引用すると以下の通りです。
①カンボジア人の手によって本当のカンボジア製品を作り出し、カンボジアを訪れる観光客に品質のいいカンボジア土産を提供すること
②援助とういう一方的に与える関係ではなく、若い人たちが自分の足で自立して生きていくためにカンボジアの人に働く場所を提供していくこと
③カンボジアの若い力がこれからの国づくり、カンボジアの未来へ貢献していけるようにするため、スタッフひとりひとりが夢と希望を持てる職場環境を作り、カンボジアの若い人たちの可能性を広げていくこと
非常に共感できる経営理念で素晴らしい活動だと思いますし、実際に多くの現地人を雇用していることは評価できると思います。
しかし、日本に帰って調べてみると、彼女の活動について批判的な日本人がいることに驚いてしまいました。
批判の要旨は物価の安いカンボジアで販売しているにしては価格が高すぎるとか活動が偽善的であるといった内容が多いように思います。
私はこれらの意見は全くの見当はずれのような気がします。
価格に対する価値は客が決めるもので、価値を認めれば買えばいいし、価値を認めない人は買わなければいいはずです。
粗利が高いことを批判している人もいますが、それは日本でも粗利が高い商品があることを知らないだけですし、粗利が高いのが悪ならばブランドショップなどは成り立つのか疑問です。
また、活動が偽善的だということも、私は批判だけで実際に貢献しない人よりも、例え偽善者であっても貢献する人が素晴らしいと思います。
なんか素直に同じ日本人の良い活動を評価できない人が多いのには悲しいです。(T_T)
クライマーズ・ハイ
今回の旅の友は横山秀夫氏の「クライマーズ・ハイ」です。
これは1985年に実際に起こった日航機事故を題材にした小説ですが、実際に作者が当時、地元新聞社で記者をしていただけあり、編集現場の臨場感は鬼気迫るものがあります。
この作品は映画化もされており横山氏の代表作として名高いため以前から持っていたのですが、今回まで読めずにいました。
なぜならば、日航機事故から17年後、主人公が山登りに向かう場面から始まる作品の出だしが何だかこの作品に対する私のイメージと異なっていたため2度読み始めたのですが、初めの2~3ページで断念してしまっていたからです。
しかし、旅の合間に読み進んでみると、やはり横山氏の読ませる力のすごさに感服します。
私は日航機事故という性質から、御巣鷹山の現場を駆ける第一線の記者が主人公だろうというイメージを持っていましたが、実際には現場には一度も足を踏み入れない管理職が主人公なのです。
にもかかわらず、事件の重大性、遺族の悲しみといった現場の臭いさえも余さず伝えております。
帰りの飛行機の中で読んでいるときには、さすがにちょっと縁起が悪いかなとも思いましたが、読み始めたら縁起を担ぐことも許されない程に夢中になってしまう作品です。(^^)
東南アジア現代史
本日はホーチミン経由で、午前7時過ぎに関空に帰ってきました。
深夜便のエコノミー席だったので、あまり眠れなかったので、帰宅後、昼頃まで睡眠をとり、たまった仕事をこなしたり、昨日興味を持ったカンボジアを中心とした東南アジア諸国の関係を調べたりする内に1日が終わってしまいました。
日本では歴史を教えるのに、第二次世界大戦以前を重視し、それ以後の現代史を軽んじる風潮があります。
しかし、今回いろいろ調べる中で、今後の日本の行く末を考えてもアジア諸国との連携が欠かせないにもかかわらず、このような現状では、アジア諸国との理解がすすむはずもないと強く感じました。
私も不勉強でこれまで勉強しようと思えばいくらでも勉強する機会はあったはずですし、文化大革命、ベトナム戦争、ポルポト政権下での大虐殺、ベトナム軍のカンボジア侵攻、中越戦争どれも実際に経験した人から話を聞いたり、本を読んだりして断片的には知っていました。
しかし、カンボジアの現代史を調べる中で、これらバラバラのパズルのピースが一度に合わさっていくように、繋がっていきました。
今後もアジアの歴史にもっと興味を持ち、勉強していきたいものです。
水上生活
本日はカンボジアの経済状況を視察する一環としてトンレサップ湖の湖上で生活する水上集落を視察しました。
トンレッサップ湖は乾期で3000K㎡、雨期で9000K㎡と雨期と乾期で3倍もの面積差があり、乾期でも琵琶湖の4.5倍、雨期では13.5倍にも達する広大な湖です。
この広大な湖はアンコール王朝にも大きな富をもたらしたように、現在でも多くの水上生活者のに糧を与えております。
住居はもちろんのこと、商店や養殖場、学校、運動場まで水上にあります。
ここに住んでいるのはクメール人の他に多くのベトナム人がいるようです。
この湖から流れ出すトンレサップ川が、ベトナム南部を流れるメコン川と繋がっており、カンボジア内戦時に魚を目的にこれらの川をさかのぼってきたベトナム人が住み着いたようです。
カンボジア内戦終結後もベトナムの力をかりてポルポト政権を打破した都合上、どうやらカンボジア国籍でもないのに居住を黙認されているようです。
しかし、遠く離れた日本にいると、これらの国々の密接な関係がよく分かりませんでしたが、今回の視察で非常に興味が持てました。
帰国したらこれらの関係を一度整理してみたいと思います。
↓緑に見えるのは浮き草です。地面ではありません。運動場ではバレーボールをしておりました。
見たぞ!モナリザ
カンボジアでモナリザを見たというと、おかしく思うかもしれませんが、カンボジアにもモナリザがあるのです。
シェムリアップから北東に40㎞の郊外にバンテアイ・スレイという遺跡があり、そこに「東洋のモナリザ」と呼ばれる像が存在します。
過去には作家アンドレ・マルローがその美しさに惹かれ盗掘し、国外に持ち出そうとして逮捕されたといういわくのある像です。
カンボジアは非常に暑い国ですので、朝早く仕事を始め、昼間はゆっくりと2時間ほど休憩する習慣があり、観光等もこれに倣います。
今回の予定にはこのバンテアイ・スレイ見学は入っていなかったのですが、以前から見たかったので無理矢理、別料金を払ってこの休憩時間に行ってもらいました。
途中の道は舗装もされておらず、時には座席から転げそうになりながら往復1時間半走り、見学は30分と非常に厳しい旅程でした。
しかし、行ってみると小規模でしたが、全体が赤褐色の細やかなレリーフに飾られた素晴らしい寺院遺跡でした。
私が見た東南アジアのレリーフでは群を抜いて精緻な技術で本当に感心し、盗んだアンドレ・マルローの気持ちも少し分かるような気がします。
久々に車に乗って気分が悪くなりましたが、それだけの価値はあったと思います。(^^)








