社長日誌

株主総会招集通知
昨日、帰宅するとマクドナルドから郵便がきているとのこと。
これは昨年買ったマクドナルド株の株主優待だと思い、急いで封を切りました。
マクドナルドはどのセットでも共通して使用できる無料券を半年に1度100株に対して6枚ずつ株主優待として送ってくれるのです。
マクドナルドの決算は12月ですので、そろそろ到着するだろうと楽しみに待っていたのです。
しかし、封を開けてみると、優待券は入っておらず、入っていたのは定時株主総会招集通知とその委任状だけでした。
期待が大きかっただけに、落胆も大きくいっきに盛り下がってしまいました。
いったい何時になったら株主優待券をもらえるんでしょうかね。(-_-)
モバイルIT弱者
今日は携帯電話を買いに行きました。
長いことF902を愛用していたのですが、周りから「そんな厚い携帯、今はだれも使っていない」と言われたり、先日中国へ行ったときも私以外は全員、携帯がつながっているのに私だけ繋がっていなかったりといつの間にかモバイルIT弱者になっていることに気がついたからです。
やはり、IT経営力大賞に入選し、IT百撰にせっかく選ばれたのですから、社長自らがモバイルとはいえIT弱者になったのでは格好がつきません。
そこで、知り合いのドコモショップにでかけ、勧められたとおり5万円を超える一番高い機種(P-01A)の携帯電話を買って意気揚々と帰ってきました。
しかし、久々に携帯電話を買ってみると、説明書は500ページを超えて電話帳みたいだし、いろんなボタンも増えた上、機種もこれまで使用していたF→Pに変わってしまったのでちんぷんかんぷんです。
何だかしばらくモバイルIT弱者状態は続きそうです。(>_<)
誰かをモバイル家庭教師に雇用する必要がありそうです。
いびき
昨日から年に1度の店長合宿で神山温泉に来ております。
1泊研修ですので、坂本店長と同室になったのですが、昨晩2時ごろ耳元でジュルジュル、ジュルジュルという音が聞こえてきます。
なんだろうと目を覚ますと年間11ヶ月は花粉症の坂本店長が特に花粉症のひどいこの時期、寝ながらも鼻づまりに苦しんでいるのです。
私も花粉症なので、お互い大変だなあと思いましたが、その後坂本店長が大きないびきをかき始めて寝れなくなってしまったのにはまいってしまいました。
ジュルジュルとグガスピの繰り返しは、目覚ましがなるまでエンドレスで繰り返すこととなったのです。(>_<)
インフルエンザ
昨日、帰宅してみると、長男がインフルエンザにかかったとのことです。
予防接種をしているにもかかわらず感染したとのことで、私も戦々恐々としております。
本日から神山温泉で店長合宿があり、役員と各部各店から部店長次長が集まりますので、この場所で私がインフルエンザをばらまいてしまうということは、高橋ふとん店の全機能を1週間程度停めてしまうことに等しいと言えます。
できるだけ長男には近づかないようにはしましたが、後は神様に祈るのみです。(^_^;)
増見(株)倒産
最近、倒産についての日記を書くことが多いのですが、また倒産です。
増見株式会社は私が当社に入って一番最初に出張に行き、商談をしたインテリアの卸問屋です。
当時の担当者は父親と同じ年で最初から2回連続で値切ると怒られたのを今でも憶えております。
当時はジャスコ(現在のイオン)を中心に商いをされており、当社はその後、お付き合いを止めましたが順調に頑張っているものと思っていたのに本日になって初めて破産申請の準備に入ったのを知りました。
負債は10億ということですが、メーカーへの債権が多くないことを祈るのみです。
東坡肉
東坡肉(トンポーロウ)とは杭州名物の皮付き豚の角煮です。
宋代の詩人であり、書家としても有名な蘇東坡ゆかりの料理としても有名です。
今回の旅では朝食以外は全て中華料理でしかもこの東坡肉が4回も出てきました。
別に東坡肉が嫌いなわけではないのですが、食べたことがある方は分かると思いますが、いかにもカロリーが高そうで毎日食べるような料理ではありません。
毎日中華でしかも東坡肉が毎食のように出てきて辟易としていましたが、今日は日本に帰るのでやっと解放されるという思いでした。
同行者が機内食はやっと和食だねと言ったので私も期待していたのですが、なんとJALの関空-杭州線就航5周年記念で、杭州名物料理の東坡肉が特別料理として出てきました。
高級料理も本当にこれだけ出てくればうんざりしますね。(>_<)
婦人節
中国では世界婦人デーにならって、明日の3月8日は婦人節で女性は仕事が休みになったり、会社から旅行に行く費用が補助されたりするそうです。
本日、我々は観光に行くということで、杭州市から車で1時間半のところにある桐郷市の烏鎮にいきました。
烏鎮はこの地方の昔のくらしがそのまま残る水郷都市を観光地化したもので近年、多くの観光客を集めているようです。
私は静かでひなびた町並みを想像していましたが、町並みはともかくまともに歩けないほどの混雑振り(しかも婦人節前日のせいか8割くらい女性か?)に目を回して今いました。
なんか往復3時間以上もかけて行った割には、人ごみを見に行っただけのような感じになり早々と帰ってきてしまいました。
紹興
本日は紹興に来ております
紹興は皆さんもご存知のとおり紹興酒で有名な地方ですが、春秋戦国時代の諺に出てくる呉越同舟の越国の首都があった非常に歴史のある街です。
また、魯迅、王義之、周恩来等多くの著名人を輩出した街としても知られております。
せっかく紹興に来たという事で同行の皆さんはたくさん紹興酒を買ったり飲んだりして紹興酒に目覚めた方もいたようですが、私は元々紹興酒はあまり好きなほうでないため、年数によって違いがあるのはわかるのですが、どれもあまり美味しいとは感じませんでした。
一番美味しかったのは、あてに出てきたピーナッツというのではちょっと情けないですよね。
義烏
本日は中国浙江省の義烏(イウ)に来ております。
義烏は杭州空港から車で南に1時間半、大規模な雑貨の卸市場が多く立地する中国東部最大の卸の町です。
百円ショップの中国製商品の多くがこの町を通って日本にも来ているといわれており、日本からだけではなく中東やヨーロッパからも多くのバイヤーが訪れております。
今回、我々はこの卸市場を見学することを目的としてこの義烏を訪れました。
市場の中には小さな店は1坪程度から大きいもので6坪くらいの店が数え切れないほど並んでおり、それぞれが絞り込んだ品揃えで競っております。
試しに少し買ってみましたが、確かに各国から仕入れに来るだけのことはありそうです。
しかし、あまりにも店が多すぎて余程しっかりしていないと次回同じ店にたどり着けるかが心配なほどに多くの店が軒を並べております。
なんか歩くだけで疲れてしまいました。
チャラリ~ 鼻から???
昔、嘉門達夫氏の歌で「鼻から牛乳」という歌があったのをご存知でしょうか?
バッハの「トッカータとフーガ 二単調」のメロディにのせて「チャラリ~ 鼻から牛乳」というやつです。
えらく長い前ふりになってしまいましたが、本日、書斎で仕事をしていると、トイレに入っている(大きい方)次男が私を呼びます。
「お父さん、お父さん、鼻からお米が出てきたよ」
私は、まあそういうこともあるだろうと「ふ~ん」と冷静にいうと次男は「凄いでしょ、こんなことってあるんやね」と一人で興奮しております。
「口と鼻は繋がっているので、そういうことはたまにあるよ」と説明したのですが、次男にとっては初めての経験で余程、驚いたらしくトイレから出た後では長男にも同じ話をしておりました。
しかし、よく考えてみると私も鼻からお米が出てきたことは最近あまりありませんので、珍しいことなんでしょうかね。
まあ、どうでもいいことですけどね。(^_^)
