社長日誌

DIARY

三愛胃散

 私は20代の頃、胸焼けという言葉を理解することができませんでした。
 なぜなら朝からカレーライスを食べようが、牛丼を食べようが平気で、胸焼けになるなどということがなかったからです。
 しかし、30を過ぎた頃から食後になんか胸が詰まったような感じがするのをしばらくの間は何のことか判りませんでした。
 これがあの胸焼けかと分かり始めて10年近くなりますが、なんか年々胸焼けが酷くなるような気がします。
 こんなことを話していると、母親が愛用している「三愛胃散」をくれました。
 三愛胃散は徳島市元町の三愛薬局が出しているようで、食後に一口飲むと嘘のように胸焼けがおさまります。
 なんか10年間も胸焼けしてきたのが損した気分です。(-_-)

制服

 先日の経営方針発表会の翌日から販売員の制服が一斉に変更になりました。
 これまではスモック型の制服だったのですが、お客様からダサイとか田舎臭いといった意見が相次ぎましたので、創業以来の見直しでエプロン型の制服に変わりました。
 これまで慣れ親しんだ制服を変えるには、社内にも抵抗があり、制服見直しプロジェクトを始めてから何度も頓挫しそうになりながら、2年かかって導入までこぎ着けました。
 しかし、いざ導入してみると、これまでは上着全体がカバーされていたスモック型だったため、中着はあまり気にしなくて良かったものが、急にエプロン型となり肩が露出しているので何を着てくるべきなのかみんな戸惑っているようです。
 総務側としても中着の色柄がどこまでならOKなのかの基準を提示するのに困っているようで、とりあえずは「一流企業としての品格を損なわない」ことを前提に各自で判断することに決まったようです。
 私自身もまだ見慣れないせいか、なんか違和感がありますが、早く慣れたいものですね。(^^)

あずさ2号第2幕

 昨日はあずさ2号の話が出ましたので、ユーチューブで懐かしのあずさ2号の歌を聴きました。
 しかし、歌を聴くと歌詞があきらかに矛盾しております。
 明日私は旅に出ます
 あなたの知らない人と二人で
 いつかあなたと行くはずだった
 はるまだ浅い信濃路へ

 という歌詞です。
 これは明らかに東京から長野へ向かっております。
 おかしいと思い調べてみると当時は奇数下り、偶数上りという規則はなく、あずさ1号も2号も共に新宿を始発として出ており、1号が季節運行だったため毎日の出発ではこの新宿発「あずさ2号」が始発だったようです。
 ですから、現在の「あずさ2号」は別物で、歌の内容に一番近いのは新宿駅8時丁度発の「スーパーあずさ5号」になりますね。
 この事実を打ち明けて、坂本店長が昨日味わった発見の感動を壊すべきかどうか、ちょっと悩むところです。(^_^;)

あずさ2号

 本日は坂本店長と山梨に出張です。
 山梨行きの電車に乗ると坂本店長が毎回、話題に出すのが狩人の「あずさ2号」という歌のことです。
 そう、我々が小学校の時にヒットした「8時丁度のあずさ2号で私は私はあなたから旅立ちます♪」という歌です。
 ↓坂本店長とする毎回同じ会話の内容。
 店長「今のっているのはあずさですよね。」
 私 「そうだよ。あずさ3号だよね」
 店長「あずさ2号って歌ありましたよね。あのあずさですよねえ」
 私 「そうだね。JRは下りが奇数で上りが偶数だから上りの一番列車だね」
 店長「前から(毎回)思っていたんですけど、一番列車が朝8時というのは、遅すぎると思うんですよ。おかしくありませんか?」
 私 「でも始発駅から乗るとは限らないんで、途中の駅の時刻ならおかしくないんでは?」
 店長「そうかなあ」
 この同じ会話を既に何度繰り返したか判りません。
 今回は仕事を終えて、大月駅から新宿に向かうときに大月駅で坂本店長が熱心に時刻表をチェックしております。
 耳をそばだててみるとしきりにうなずきながら、「そうか、あずさ2号に乗ったのは、大月駅からだったのか」と何度も呟いていました。
 私も見てみると大月駅のあずさ2号出発時間が7:59になっております。
 あまりにも坂本店長が感慨深げにしているので、「坂本さん、長年の謎が解明できてよかったね」と声をかけると、いっそう頷いておりました。
 坂本店長よかったね♪
 
↓喜びのあまり記念撮影

再会

 本日は坂本店長と東京出張に来ております。
 出張ついでに、以前楽天市場で当社の担当ECC(イーコマースコンサルタント)だった山田時光氏とお会いして夕食を共にしました。
 山田氏と坂本店長はネット売上がまだ3億円程度だった頃に、いつかはショップオブザイヤーをとろうと志を共に抱いて頑張った仲なのです。
 坂本店長の結婚式にも参加してくれ、売上も順調に伸ばしたのですが、残念ながら当社の担当者から楽天大学に部署が変わった後、退職して現在の会社で活躍するに至っております。
 久々に再会しましたが、山田氏の熱い気持ちはなんら変わることなく本当に楽しい時間を過ごせました。
 ホテルまで見送ってもらった後、山田氏が駅に行くのを坂本店長と見えなくなるまで見送りましたが、山田氏も振り向いては何度も大きく手を振り別れを惜しみました。
 また、いつかお会いしたいものです。

闘い

 本日は年に1度の経営方針発表会でした。
 開会宣言に続き佐々木チーフが約半年間苦労して作り上げた「年商30億円突破記念ビデオ」上映で幕を開け、新入社員の自己紹介、表彰と続き午前中を終えました。
 昼食後、最初の1時間半が私の受け持つ今期経営方針の発表でした。
 食後の一番眠い時間帯なので全社員を眠らさずに聞いてもらえるかどうかが、私自身の闘いだと思い、一生懸命に心を込めて話をさせていただきました。
 その甲斐あって、ほとんどの社員が熱心に聞いてくれているのが伝わってきて本当に良かったです。
 しかし、その熱気の中でも2回ほど私を打ち負かす強者がいたのにはまいりました。
 強者の名は・・・

 明日から一緒に出張に行く坂本店長でした。
 本人談によると寝ていたのではなく、気絶していたとのことです。(意味不明)

リポビタンD

 本日は新聞社の取材があり、広報担当の中野主任と共に応対しておりました。
 途中から急遽、通販事業部の方にも行くことになったのですが、私の車はドアの調子が悪く修理に出していたので中野主任の車で行くことになりました。
 中野主任の車は何故か、後部座席のみが土禁ということなので、私が靴を手に持ったまま後部座席に乗りました。
 後部座席に乗ってみるとリポビタンDゴールドが箱買いされており、半分ほど消費されているのを見てしまいました。
 なんか、これを見るといつも元気に見えるけど、結構お疲れなんだななどと思ってしまいます。
 今日の取材でも走り回ってもらい大活躍でしたが、御自愛いただきたいものですね。(^^)

チャンネルはそのまま

 佐々木倫子女史の新刊です。
 家内が友達から勧められて、買ったのを私も読みました。
 佐々木倫子女史の作品は私が大学生の頃、「動物のお医者さん」という作品でブレイクして世に出た時に読み始めましたので、20年以上読んでいる漫画家の一人です。
 女史は北海道生まれで現在も北海道在住ということもあり、元々北海道を舞台にした作品が多いのですが、今回も札幌に本社を置く架空のローカルTV会社北海道☆テレビが舞台となっております。
 いつも佐々木女史の作品を読むと取材が細やかにされていることに感心させられますし、佐々木女史というフィルターを通してみるとどんな平凡な職場にも笑いが転がっているんだなあなんて感じます。
 しかし、佐々木女史の漫画を長年読んできての不満は新刊本の価格が高いことです。
 コアなファンが多いわりに購買人数が少ないのか、最近の新刊は新書版でなく変形版で出版されるため価格が1,000円近くするのです。
 普通の漫画なら2冊は買える値段ですが、文句を言いつつも結局買ってしまいます。
 なんか、ファン心理の弱いところをつかれている感じですね。

愛車

 本日は徳島県中小企業家同友会の総会で、参加予定だったのですが、昨日までの出張の疲れがどっと出たのか、鼻水と咳がひどくお休みしてしまいました。
 名古屋まで一人で運転していくのはちょっと無謀かなあなどとも思いはしたのですが、休憩しながら行けば大丈夫だろうと思ったのが間違いでした。
 途中で体調が悪くなっても車を捨ててくるわけにはいきませんし、本当に困ってしまいました。
 帰ってみると、私の体調が悪くなっただけではなく、私の愛車ステップワゴンもスライドドアの調子が悪くなってしまいました。
 このステップワゴンも今年の夏で丸9年になります。
 なんか、自分が苦しい時に一緒に調子悪くなるなんていうと車もかえって可愛いくなるものですね。

ホンビノス貝

 本日は京都で仕事をして、車を運転してかえってきました。(鼻水は止まりません)
 帰ってくると先日、楽天市場の「ワールドシー ヤマカ」で購入した大ハマグリが届いておりました。
 株式会社ワールドシーの蔵田社長とは3月に上海へ行ったとき、飛行機の席が隣り合わせで仲良くなりました。
 その時にこの大ハマグリ(ホンビノス貝)を勧められたので、今回購入したのです。
 届いたホンビノス貝は本当に大きく、大きいものは12㎝位あり、大きすぎて食べるのにも切って食べないと丸ごとはちょっと無理があります。
 七厘くんであぶって、バターを落として食べましたが、塩味が濃く醤油での味付けは不要です。
 なんか、海をまるごと食べているような感じです。
 味はハマグリよりアサリに近い感じがしましたが、身の締まりも良く合格点と言えるでしょう。
 お代は1,980円送料込み。たまにはこんなプチ贅沢も良いと言えましょう。
 さて、次は何を買おうかなあ。(^^)