社長日誌

DIARY

東屋

 本日青全交2日目、昨晩行ったぴょんぴょん舎の邊(ぴょん)氏の講演を聴いて、閉会式が終わるやいなや会場を飛び出しました。
 せっかく岩手まで来たのだから、麺好きの私としては、名物の「わんこそば」を食べずに帰るわけにはいけません。
 昨日、調べておいた駅の近くにある「東屋」へ行きました。
 佐々木さん、山城さんの3人で行ったのですが、全員が「わんこそば」を注文しました。
 そば自体は次々と店員さんが持ってきて、食べ放題なのですが、なんと一人2,615円です。
 一口ぐらいのそばを間髪おかず、「はい、じゃんじゃん」や「まだまだ、頑張って」とかいった掛け声と共にお椀の中に入れてくれて、ひたすら蕎麦を食べ続けます。
 男性の平均は50~60パイくらいということで最高記録は500パイ以上食べた人もいるとのことです。
 3人とも、元を取ろうと頑張ったのですが、40パイを越えたくらいからは苦しくなってそれどころではありません。
 ルールでは店員さんが蕎麦を追加しに行っている間ではなく、目の前で蓋ができれば終了ということになっているので蓋を閉めようとするのですが、勢いにおされてなかなか蓋ができません。
 佐々木さんは隙を見て蓋を閉めたのですが、店員さんに「蕎麦がお椀の中に残っていないか、確認させてください」と言われて蓋を開けた隙に、また新しい蕎麦を入れられておりました。
 結局、3人とも元を取るとか取らないとかいうのではなく、無理無理60パイほど食べる結果となりました。
 山城さんは食べ過ぎて相当苦しかったのか、「わんこそばを食べようなんて、誰が言い出したのか」と何度も繰り返しておりました。

 ・・・ハイ!私です。(^o^)

あさ開(あさびらき)

 本日は中小企業家同友会の青年経営者全国交流会が岩手県の盛岡市で開催され、参加しておりました。
 分科会は見学分科会を選択し、株式会社あさ開の工場や物産館を見学したり、お酒の試飲をしこたましたりした上で、社長の村井良隆氏の報告を聞きました。
 同友会での学びを会社で具現化している姿には非常に感動しました。
 学ぶべき事が多くて、わざわざ盛岡まで来た甲斐がありました。
 夜はパーティでたくさん夕食をとったにも関わらず、明日、記念講演をされる株式会社中原商店代表取締役 邊 龍雄(ぴょん・よんうん)氏の経営している焼肉冷麺 ぴょんぴょん舎へ冷麺を食べに行きました。
 盛岡冷麺は邊氏が盛岡に根付かせた名物で、初めて食べたのですが、なかなか食感のある麺で楽しめました。
 今日はなんだか一日飲んだり食べたりで、帰ってから体重計にのるのが心配です。

ウェルネスコンテスト

 本日は東京西川チェーンで表彰式があり、総合の部で第一位になり西川甚五郎会長から表彰状を受け取りました。
 非常に光栄なことですが、私自身は何をしたわけではなく、社員の皆さんや西川産業の担当者皆さんのお陰でいただいたのは間違いのないことで、私がおいしいとこ取りで出て行き表彰されるのも気が引ける思いです。
 懇親会でも多くの方に声をかけていただき、本当にありがたかったです。
 社員や担当者の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。(^^)

ボンジョルノ

 本日はイタリアからの来客がありました。
 英語で挨拶をしたので「ボンジョルノ」とイタリア語で挨拶すると、大喜びで「イタリア語をしゃべれるのか」とか「ミラノには来たことがあるか」などと聞いてきます。
 私のイタリア人のイメージはいい加減なところはあるが、底抜けに明るいという感じです。
 初めてお会いしたのでいい加減かどうかは不明ですが、明るいのは間違いないでしょう。
 しかし、本日の商談は第2外国語の英語同士だったので判りやすかったのですが、商談後は少し頭が痛くなりました。
 やっぱり普段使わない脳の部分を使用するので脳が疲れてしまうのでしょう。(^^)

オーディション

 久しぶりに今年は新しいCMを作ることにしておりますので、本日はその出演者のオーディションに行っておりました。
 合計8人のオーディションをしたのですが、皆さんプロなので一見すると普通の人に見える人でもいざ演技が始まると全く違って見えたり、おとなしそうに見えても台詞を読むときはこちらが驚くような大きな声になったりと感心させられます。
 オーディションを受けに来た女優さんの中に徳島県在住の方がいたのにも驚かされました。
 プロフィールを見ると、NHK「風のハルカ」等のテレビにも出演しているとのことで、将来は映画の仕事をやってみたいということでした。
 徳島県のような田舎で住みながら女優をするのも大変でしょうが、頑張って欲しいものです。

20世紀少年

 昨日の午前中は、家内や子供達が「20世紀少年」の映画を見に行くというので付き合って見に行きました。
 この「20世紀少年」は浦沢直樹氏が書いた漫画の映画化です。
 私は以前に漫画で読んだことがあるので、あまり乗り気でもなかったのですが、見てみると自分の記憶があまりにもあてにならず、何にも憶えてないのに驚きます。
 しかし、何故か犯人だけは憶えており、犯人の判ったミステリを読む気分がするという、なんとも中途半端な感じでした。
 この映画は3部作ということですが、こういった中途半端な状況を抱えつつも、私はこの映画を見に行き続けるのでしょうかね。(-_-)
↓ちなみに下記は続編の「21世紀少年」

カラオケ

 本日は、親戚の披露宴があるので、お休みをとっていたのですが、いつものように朝は5時過ぎに起きて書斎で新聞を読んだり、仕事をしたりしておりました。
 すると6時を少しまわった頃から、何か響くような音が聞こえてきて、すぐに終わるかと思っていても、なかなか終わりません。
 おかしいなあと思い、部屋を出てみると、家の中から聞こえて来るようです。
 よく聞いてみると、どうやら芦屋雁之助の「娘よ」のカラオケのようです。

 そこで思い出したのが、私の父は以前から準備に余念がない性格で、昔結婚式の記帳を毛筆で行っていた時代には、何日も前から名前を毛筆で書く練習をしておりました。
 今回も披露宴で急に歌のご指名があっても大丈夫なように練習をしていたようです。

 私も父のこうした準備する習慣を見習わなければなりませんね。
 ちなみに夕刻から始まった親戚の披露宴では誰にもカラオケの出番はありませんでした。(^_^)

創菜酒家 からく

 本日はロマンス小杉の社長が来社したので、一緒に食事をしました。
 本日は四宮蒲鉾店の的石さんに紹介してもらい秋田町の「創菜酒家 からく」に行きました。
 的石さんや桝富さんは、こういった飲食店に食材を納入している経緯もあり、お勧めしていただいた店にはずれが内のですが、今回も当たりでした。
 スタッフも感じが良くて、非常に好感が持てました。
 しかし、最後に三つ指をついて送り出されたのには本当に驚きました。
 近いうちにまた行こうと思います。

日本一泣ける悲劇の経営者

 昨日は広島県三原市のポポロで開催された商業会中四国ゼミナールに参加してきました。
 講師は日本ホスピス・在宅ケア研究会理事の内藤いづみ氏、元ヤオハン社長の和田一夫氏、株式会社モルテン社長の民秋史也氏、株式会社オフィス2020新社主幹の緒方知行氏の4人でした。
 それぞれの講演で非常に勉強させていただいたのですが、和田氏の演題が「日本一泣ける悲劇の経営者」ということだったので、どんなお話をするのだろうと興味を持っていました。
 しかし、内容については至って前向きな内容がほとんどで、倒産にふれることはあっても悲劇的な内容はほぼなかったように思います。
 私はマイナス発想的な講演を聴いてもしかたないと思う方なので、かえって良かったのですが、演題の付け方はもう少し考えた方がいいのじゃない?なんて思ってしまいます。
 この日の旅程は川内店を徳島6時出発、21時帰着の広島日帰りです。
 このところ毎日、朝一最終のような生活が続いているので健康に気をつけないといけませんね。

飯泉県知事

 昨晩は飯泉県知事を囲んでの食事会に参加しました。
 知事をいれて10人少々の人数でしたので、知事の素顔にふれることもでき、非常に良かったです。
 知事に対する陳情とかアピールではなく、ざっくばらんな話で盛り上がり飯泉県知事のジョークまで飛び出し本当に楽しい会でした。
 また、ご自身のボーナスカットが話題に出たときに、「ボーナスカットされても、それが、国や他県に持って行かれるなら腹も立つが、県の財政に残って事業に使えるんだから何とも思わない」といった事をおっしゃっていたのが非常に印象的で、「ああ、この人は私たち中小企業の経営者が会社のことを思っているのと同じ心で徳島のことを思っているんだなあ」と熱い気持ちになりました。
 そんな思いにふれたのが、あまりに嬉しかったので、自宅に帰って思わず「今日は徳島で一番偉い人と一緒にご飯を食べてきたんだよ」と子供達に自慢してしまいました。(^_^)