社長日誌

DIARY

花の咲く頃

 日本で花といえば桜ですが、ここ2~3日で桜が開花をむかえているようです。
 私も桜は好きなのですが、この桜が咲く時期は出張が大変になるので本当に困ります。
 明日は京都に出張なのですが、京都へ向かうバスは午前中全て満席なので、大阪経由で行かなければなりません。
 大阪行きのバスもいつも乗っている6:15松茂発のバスは一杯なので5:25のバスで行かなければならず、早すぎてさすがにちょっときついなあといった感じです。
 また、宿泊を予約しようと思っても満室で断られたり、法外な値段をいわれたりとこれも予約ができておりません。
 予約しないまま、明日は出張になりますが、どうなるかがさすがに心配です。
 まさか、桜の下で夜を明かすことにならないと思うのですが・・・。(>_<)

四国中央市

 本日は中小企業家同友会四国中央支部に報告者として招かれました。
 四国中央市は伊予三島市と川之江市を中心に2市1町1村が合併した市で、徳島インターから丁度100㎞ほどの距離にあり、車でいけば1時間強です。
 報告後はホテルの近くにある土筆という炉端居酒屋で12時まで更に交流を深めました。
 なんかいい人ばかりで楽しい時間が持てて良かったと思います。(^^)
↓ホテルの窓から見た四国中央市

医者いらず老い知らずの生き方

 私の恩師の一人である船井幸雄氏と医学博士の安保徹氏の共著というか半分対談集のような本です。
 本の内容は長期間飲み続けて有効な薬はなく、本人自身の免疫力によって病気を治すことがベストであるということや色々な健康法について記されております。
 特に船井幸雄氏の推薦は「両手振り体操」で、70歳を過ぎた船井幸雄氏が現在も健康を保っているのはこの両手振り体操におうところが大きいとのことです。
 なんと、両手振り体操のプロジェクトというホームページまで作るという力の入れようです。
 私も健康になるために始めたいものです。

実感

 昨日、北海道の大手寝具専門店が倒産したという話を聞きました。
 私も社長にお会いしたことがあるだけにショックは大きいです。
 先日、日記にも書いた知人の寝具店の負債と合わせて約1億円の負債を被った取引先もあるようだとの話も聞こえてきます。
 本日も朝、メールを見ると知り合いから当社の取引先のインテリア卸しが廃業するとのメールが入っておりました。
 世界大不況とか聞くと実感が湧きませんが、このように同業者やベンダーが倒産しますと深刻さが伝わってきます。
 小売店の手形サイトは3ヶ月位が多いので、この時期の倒産になると思うのですが、卸の手形サイトを考えると来月以降もなんか心配です。

泰道リビング民事再生

 昨日、上海から帰ってくると泰道リビングが民事再生の手続きに入ったというメールが友人から来ておりました。
 泰道リビングはミラショーン、イブサンローランを初めとするブランド寝具を百貨店で展開しており、かつてはSS製薬を中心に泰道グループとして多角化していた(現在SS製薬は売却済み)寝具業界でも最大手の1つです。
 当社も以前はお付き合いしていたのですが、現在は取引がありませんでした。
 しかし、泰道リビングが倒産となると武井商事以来の大型倒産となり、寝具業界に走る激震も大きいものになると思います。
 連鎖倒産等が広がらないことを祈るのみです。

上海まとめ

 本日、上海から帰国しました。
 この4日間、非常にハードなスケジュールでしたが、内容的には満足できるものでした。
 やはりテーマを持って参加したのが良かったと思います。
 また、名刺も33名の方と交換でき、お話ができたので一応合格点かなとも思います。
 2日間(最終日はかなり遅くまで交流会に残りましたので残念ながら断念)、交流会終了後(深夜1時頃から)にマッサージに行きましたが、どちらも帯に短したすきに長しというのが残念でした。

初日
香扇閣
上海市瑞金二路87~89号
90分150元全身マッサージ
雰囲気は非常に良いが、マッサージがあまり上手ではなく少し痛かった(担当者の個人的な問題かも?)

二日目
淮海保健
上海市淮海中路776号錦江淮海楼内
建物が古く、ちょっと臭かった。
マッサージ自体は結構上手い。
ガイドブックには店名に盲人と入っているが、実際には盲人がいるようではなく、看板にも表記はなかった。

呉四海氏

 本日も朝から研修です。
 上海テレビのプロデューサーである呉四海氏が最初に講演し、その後は中国のカード会社「銀聯」と銀聯の日本での提携先である三井住友カードからそれぞれ担当者が来ての講演でした。
 特に印象に残ったのはやはり呉四海氏の講演です。
 呉氏は上海テレビのテレビ番組「中日之橋」のプロデューサーであり、知日派として有名な中国人の一人です。
 坂東玉三郎氏が中国の伝統劇である昆劇で自らが中国では70年前に途絶えた女形(男旦)を演じ、中国人の心を打ったという話を例にとり日中架け橋の重要性と中国、日本がその良い個性を伸ばしながらつきあうことの重要性を語ってくれました。
 私はこのような人物がいること自体を知りませんでしたので、非常に感動すると共に自分自身も日中友好のために微力ながらも貢献したいと思いました。

研修

 昨日から上海市威海路500号にある四季酒店(フォーシーズンホテル)に宿泊しております。
 本日の日程は9時にホテルの大広間に集合、中国で日本人ビジネスマン向けのフリーペーパーやウェブサイトを経営している上海漫歩創媒広告有限公司安永博信氏の講演、11時15分からは文具で有名なコクヨの現地法人「国誉商務服務公司」の大田社長からの講演、昼食後は「上海Y&Eコンサルティング」の江口征男社長からの講演に続きグループワークというふうに18時頃まで研修のスケジュールでいっぱいです。
 研修が終わり、夕食に向かうため部屋に荷物を置きに行くとき白鳩の池上さんと「なんか、どこにいるか分かんなくなってくるよね」「なんか、東京で研修受けてるみたい」といった感じです。
 わざわざ上海まで来て1日中ホテルにこもって研修している人たちも珍しいでしょうね。

駐車場

 本日からSOYトリップです。
 朝方目が覚めて、もう少し横になろうと思ったときにふと関空の駐車場割引の申し込みを忘れていたのを思い出してしまいました。
 関空の駐車場割引は、インターネットで申し込むと郵便でカードを送ってくるのですが、そのカード番号で前日までに再度、インターネットで割引を申し込むといったわずらわしいものです。
 今回はかーどはあるものの前日までの申し込みを忘れており、4時に起床して、インターネットで申し込むとエラーになってしまいます。
 そこで他に方法がないかと探していると、関空周辺の駐車場は値下げ競争がすすみ、以前と比べて極端に安くなっているようです。
 普通に関空で駐車すると、3泊4日で9,000円、割引を申し込んでも7,200円です。
 今回見つけたのはりんくうタウン駅までの送迎込みで2,800円なので、往復の電車賃700円を考慮しても激安なので内心非常に喜んでおりました。
 しかし、上海についてたまたま泉佐野から来たネットショップの店長と話をしていると、最近1日600円の駐車場ができたとのことです。
 1日600円×4=2,400円
 なんか得した気分が一気にさめてしまいました。
 まあ、良いんですけどね。

高速バス

 明日から楽天市場のSOYトリップです。
 一応受賞記念旅行という名目にはなっておりますが、研修スケジュールがすし詰めで、なんか大変そうな日程です。
 出発は関空に8時集合なので徳島ですと朝一番のバスでなんとか間に合うかどうかです。
 朝一番のバスは徳島駅を5時頃出発するので、早すぎていつもガラガラです。
 今回も前日に予約すれば大丈夫だろうと、本日電話してみると満員とのことです。
 おかしいと思い聞いてみると団体がほとんどの席をおさえているとのこと。
 以前からそうですが、混んでいるはずがない便がいっぱいなのは団体がらみです。
 団体なら専用バスで行けばいいのに、少しの金をケチって路線の高速バスを使うのはやめてほしいと思います。
 はっきりいって迷惑ですね。
 明日は自分で運転して関空まで行くことになりましたが、ちょっと不安な気分です。
 果たして私は無事に関空に到着することができるのでしょうかね。