社長日誌

ユメル
最近、暗い部屋の中で人の話し声が聞こえてきて驚くことがよくあります。
犯人は判っているのですが、あまり精神的によくありません。
犯人は誰かというと、数年前にトミーとロフテーが共同開発した「おやすみユメル」というおしゃべりする人形です。
当社でも少し取り扱っておりましたが、やはり売るからには試してみなくてはと自分でも買って可愛がっておりました。
しかし、いつの間にか押入に放り込んだようになっていたものを、最近になり、家内が引っ張り出してきて電池を入れて飾ってあるのです。
昨日も夜中につまみ食いしようと、真っ暗な部屋で冷蔵庫を開けると「もう寝る時間だよ」との声がしたので驚いてしまいました。
そうです。これも犯人は「ユメル」です。
なんか人形に見張られているようで、嫌な感じです。(>_<)
企画説明会終了
本日の夜、大松店での説明を最後に企画の説明会を終えることができました。
1年に2度のこととはいえ、同じ内容をテンション落とさず5回話するのは大変です。
また、今回は風邪を引いてしまい、説明会を終えては次の説明会までは自宅に帰って寝るといったことの繰り返しで非常に苦しい説明会でした。
寝ていると興奮状態がおさまらないためか、企画商品が夢にまで出てきてうなされる始末です。
まあ、なにはともあれ説明会も終わりましたので、後は頑張って販売するだけです。
焼き肉
本日、説明会2日目の夜は香川県の多度津店で説明会でした。
8時過ぎに説明会を終えて、向かったのは焼き肉屋さんです。
実は本日の説明会からは、「焼き肉の植西」と異名を持つ植西部長が参加しているからです。
多度津の近くで焼き肉屋を知りませんでしたので、わざわざ徳島まで戻り、「じゅうじゅうカルビ藍住店」へ行きました。
昨日、お好み焼きを焼けなかった不満からか、竹内さんが焼き肉を焼く担当をかって出て、どんどん焼いてくれたので、たくさん食べ過ぎてしまいました。
毎日外食なので説明会が終了して体重計に乗るのが恐ろしいです。
お好み焼き
本日は秋冬の企画説明会の初日でした。
1年に2回説明会のために各店を3日に分けて朝晩朝晩とまわっていきます。
説明会が終わった後に食事でもということで、一休さんの川内店に行きました。
ロマンス小杉の社員さんは食べ物には結構うるさい上に、こだわりのメニューを持っている人が多いようです。
例えば今度専門店の部長になった植西さんは「焼き肉の植西」とよばれる焼き肉大好き人間、他にも「焼そばの三田村」「盛り合わせの森田」といったこだわり社員がいるようです。
本日の晩飯が一休さんになったのも、当社の担当が「お好み焼きの竹内」と呼ばれるお好み焼きには一家言持つ男だったからです。
竹内さんは本年41歳独身で、自宅にお好み焼き専用マイ鉄板を持つ、お好み焼きこだわり人間だそうです。
しかし、残念なことに一休さんでは、美味しいお好み焼きを食べて貰うためにお好み焼きは全て調理した上で、提供するとのことで腕をふるうことができませんでした。
せめてということでお好み焼きの切り分けをしておりましたが何だか寂しそうでした。(^_^;)
退任
昨日はロマンス小杉の篠原専務が9月いっぱいで退任されるため、挨拶にお越しになりました。
ロマンス小杉に40年以上勤め、大阪店の店長、商品部の本部長を長年歴任した方ですので寂しい思いです。
先日、お別れの挨拶を済ませましたが、現在、東京支店長をされている池田専務も同時にご退任だそうで何やら一時代終わったような気がしてしょうがありません。
寝具業界の一番盛り上がった時代に活躍されていた人達が次々といなくなって行きます。
これも時代の流れなんでしょうかね。(-_-)
OSMC
本日はOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)の徳島実践会に参加しました。
講師はOSMC会長で合資会社逸品社長の森本繁生氏と有限責任中間法人ECネットワーク理事沢田登志子女史、社団法人インターネットプロバイダー協会副会長で有限会社マンダラネット社長の立石聡明氏の3人でした。
内容はインターネットにおけるセキュリティの重要性をかなり突っ込んだところでお話ししてくれたのと年々難しくなってくる顧客対応についての話でした。
非常に参考になりインターネットだけにかかわらず事業全体での重要性を感じました。
沢田女史とは今回初めてお会いしましたが、森本氏とはインターネットショップを初めて以来ですのでもう7年位のお付き合いですし、立石氏とは大学の時からですのでもう20年以上のつきあいです。
彼は大学の時にはワンダーフォーゲル部で活躍しており、背が高かく筋肉質で格好良かったのですが、今日会うとお腹のまわりにすごく肉が付いておりました。
驚いて聞くと、この数日で一層肉が付いたとのことです。
私も他人のことは言えたくちではありませんが、お互いメタボには気をつけなければいけませんね。(^^;)
珍妃の井戸(少しネタバレ)
中国の清朝末期を舞台とした浅田次郎氏のベストセラー「蒼穹の昴」の続刊です。
義和団事件の最中に皇帝の寵姫であり、絶世の美女といわれる珍妃が殺害されたのは歴史上の事実で、犯人は西太后とされております。
しかし、この真犯人は西太后ではなかったというところから話は始まり、イギリス、ドイツ、ロシア、日本4人の貴族達が真犯人の捜索に乗り出します。
「蒼穹の昴」とはうって変わって7人の証人がそれぞれ一人称で、7通りの珍妃の死を語るというスタイルです。(厳密にいうと6通りか?)
話の中ではそれぞれが嘘をついている事になってはおりますが、これらはどれも起こりえた光景であり、どれも珍妃の死に対する浅田氏が提示する真実であると言えるでしょう。
それにしても前回の主人公である李春雲や梁文秀の活躍の場が今回はほとんどなかったので、彼らが活躍する続編も是非、書いて欲しいものです。
西川400年史
先日、取引先から「西川400年史」なる本があると聞き、拝借しました。
この本は昭和41年に西川創業400年を記念して編纂された本ですが、出版されてから既に40年以上の歳月を経ているので、西川グループにも残っている冊数は少ないようです。
この本を読んでみてあらためて、長期にわたる営業継続の困難さと西川家のこれを可能にするシステムのすごさに驚かされます。
また、節目節目にこのような本を編纂して、後世に歴史を伝えていくことも非常に重要であると思いました。
是非、次の創業450周年の節目にも450年史を編纂し、私にも一部進呈していただきたいものです。
パタパタママ
先日、HOPの勉強会で、大阪和泉市にある会員の「パタパタママ」を見学に行きました。
社長の西森さんとは長年一緒に勉強してきた仲ですが、実際に店舗を見せていただくのは初めてです。
「パタパタママ」といえば、どうしてもひらけ!ポンキッキでヒットしたあの曲を思い出すので、店自体も「くらしの衣料」に代表されるような安価な衣料品を半分くらい品揃えした中にインテリアを少し置いているような店かと思っておりました。
しかし、実際に店の中へ足を踏み入れてみると、これがアーリーアメリカンスタイルというかコロニアルスタイルというか、お洒落なインテリア専門店だったので驚いてしまいました。
やはり、何年付き合っていても実際に見ると聞くとは大違いなんだなあなどと思ってしまいました。(^_^;)
CM撮影
