社長日誌

DIARY

ウーパールーパー・ジェネレーション

 「ウーパールーパーと聞いて何を思い浮かべますか?」という質問があれば私なら間違いなく「日清やきそばUFO」と答えます。
 しかし、この同じ価値観を共有できるのはギリギリ20代最後半の人たちのようで20代前半の人たちには全く理解できないようです。
 本日もウーパールーパーの話からUFOの話になったのですが盛り上がるのは30才以上ばかりです。
 20代は???です。
 ジェネレーションギャップを感じます。
 あなたはどちらのジェネレーションでしょうか?

 ちなみにやきそばのCMで使用されていた「♪あいあいあい、僕はウーパールーパー」という歌は尾崎亜美さんの『AMII CM NETWORK』というアルバムに入っている『Wuper Dancing』という曲だったみたいです。

振り替え休日

 本日はたまたま私が休日だったのと、次男が運動会の振り替えで休みだったのが重なったためUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に行きました。
 平日なので空いているだろうと考えたのは非常に甘い考えでどのアトラクションも1~2時間待ちでへたな日曜日よりも混んでいるようです。
 やはり全国的に先週の日曜日は運動会が多かったようで、今日は振り替え休日の学校が多いようでこのような事態になったようです。
 自分の読みの甘さを後悔しながらアトラクションの列に並んだ一日でした。

土管

 先日ウーパールーパーを飼っている人のホームページを見ていると、その方のウーパールーパーは土管が好きでよく中に入っているというのを読みました。
 これはうちの「こかぶちゃん」(ウーパールーパー)にも土管を入れてやらなければと土管を買ってきて水槽に入れてもらいました。
 しかし、うちの「こかぶちゃん」は何故か土管が好きではないらしく一向に中に入る様子もなくかえってまわりを泳ぐにも狭くて邪魔そうでした。
 今日、水槽を見ると土管は取り除かれて「こかぶちゃん」が伸び伸びと泳いでいました。
 ウーパールーパーにも個性があるんですね。

壊れた蓄音機

 秋冬に集中販売するために企画した羽毛掛布団の説明会が昨日より始まっております。
 普段はあまり店に顔を出さない私もこの時だけは各店を1店1店まわり商品の説明をしていきます。
 1時間~1時間半ほど説明してまわるわけですが、同じ事を5回説明しなければいけないので非常に疲労します。
 1回目よりはだいたい2回目の方が上手く話せますので良いのですが、4回、5回となってきますと普通に話していたのではストレスがたまってきます。
 店の雰囲気や社員の入社年数を考えて意識的に内容を変えながら話を組み立てておりますが、やはり4回目からは苦痛になります。
 せめて社員のみんなにはそんな気持ちを悟られることなくまた、壊れた蓄音機のような説明にはくれぐれも思われないように頑張って元気のでるような説明にしていきたいです。

日本人なら知っておきたい日本語

 この本は色々な日本語の語源をまとめた本です。
 元慶応義塾大学の教授が書いた本で文章自体はあまり面白いものではありませんが、内容的には興味深いものがあります。
 例えば
 「うるさい」の語源 右大臣菅原道真が太宰府に流された後、左大臣藤原時平が死んだことを人々が右流(うる)左死(さし)と嘆いたことが始まりとのこと
 多分、一つの説に過ぎないのでしょうが「へえ~」といった感じがします。
 全部で339語載っていますが日本語って面白いですね。

ファンシー枕

 本日から当社のカード会員様向けに「秋冬物大総合展」が始まりました。
 この粗品で①デザインジャンプ傘②ロマンスファンシー枕(ヒヨコ?の形の香り付き枕)③ブランドタオルの3点からどれでも一つ選んでプレゼントということにしました。
 みんなの意見では1番人気はジャンプ傘で一番人気がないのはファンシー枕だと言うことで一致しておりました。
 しかし、本日ふたを開けてみるとなんと一番人気がファンシー枕なのです。
 初日で各店の準備していた個数が切れてしまい困ってしまいました。
 自分で言うのも何ですが、どうしてこのファンシー枕が良いか全くわかりません。
 ロマンス小杉さんが一生懸命作った枕なので私には判らない消費者の魂に訴えかける何かがあるのでしょうね。

ネオ・ファウスト

 手塚治虫氏の最晩年の作品です。
 以前も吉川英治氏の「新・水滸伝4」、池波正太郎氏の「梅安冬時雨」と絶筆を取り上げてきましたが、この作品も手塚氏の病死によって絶筆となっております。
 この絶筆を最後まで書き上げることができずに無念ととるのか、死ぬ間際まで好きな仕事ができて良かったととるかは意見が分かれるところだと思います。
 私はファンとしては書き上げて欲しかったという残念さはありますが、死ぬ間際まで好きな仕事を続けることができたことを本人達は喜んでいたのではないかと想像しております。

てつのくじら館

 本日は塩田部長、大栗チーフと一緒に同業他社の視察に行ってきました。
 徳島を朝4:30に出発して広島、松山を経由して夜9:30徳島帰着というハードスケジュールでした。(ちなみに私は広島で合流)
 広島から松山へ移動するのに最初はしまなみ海道を通って行こうと考えていましたが、友人からフェリーを使った方が早いと教えられフェリーに乗るために呉港へ向かいました。
 呉港には出港30分以上前に到着していましたが、チケットを買ったりおみやげを物色したりして出港10分前になって「大和ミュージアム」(戦艦大和10分の1模型を展示する記念館)と「てつのくじら館」(海上自衛隊の資料館、本物の潜水艦を展示している)が港に隣接しているのがわかりました。
 この「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」には以前から行ってみたかったのですが、家族旅行で行くのは家族中から反対されて挫折したあこがれの地だったのです。
 10分で中に入るわけにもいきませんので駆け足で玄関先まで行って写真だけ撮ってフェリーに乗りました。
 残念!!!(T_T)

痛いこと3題

 昨日は痛いことの多い日でした。
 ①次男と吉野川にカニを捕りに行ったのですが、日陰の石で滑ってしまい思わず受け身をとったところ右手をしたたか打ち付けてしまいました。
 帰ってみると打ったところが倍くらいに腫れていて今日見ても広範囲に内出血しています。
 手が非常に痛い!!!
 ②本日より出張予定なのですが、予定表を間違えて本部に出勤としてしまっていたので、いつもは社員が気をきかせてやっておいてくれる本日の勉強会で必要な準備や宿題が何もできていないのです。
 頭が痛い!!!
 ③昨日私が本を読んでいると家内が嬉しそうに「オッパッピー」の人がクイズ番組に出て全然できなくて頭悪そうだけどあの人ってあなたと同じ大学なんだね。と言われました。
 「オッパッピーの人」とはそう今人気の「小島よしお」です。
 最近、よく見て私も大笑いしていましたが、まさかと思いインターネットで調べてみると本当に早稲田大学教育学部出身でした。
 心が痛い!!!

 さて、この中で一番痛かったのはどれでしょうか?
 

フライトプラン

 本日は休みだったので朝からツインビート2をしながらDVDを見ました。
 このフライトプランはジョディフォスター主演のサスペンス映画で飛行機の中でいなくなった娘を捜す母親の話です。
 つい昨日読んだ「柔らかな頬」とのシンクロニシティを感じながら見たのですが、結構楽しめました。
 最初は少し展開が遅く退屈なのですが、全体の構成上仕方ないのでしょう。
 サスペンス好きの方にはお勧めです。